のんびりまったり春日部ライフ

お習字教室の先生のブログですが、日々の暮らしを綴っていきたいと思います。

入院中の出来事 2

2024年05月22日 | 日記
術後3日目、自力で立ち上がれるかのテストをされました。
意外とすんなり立ち上がれたので今度は、身体のほとんどを預けられるようなコロコロに寄りかかりながら、廊下をゆっくり歩いて無事合格となり、お小水の管が抜けました

先生が頭の傷口チェックして消毒した後、シャワーがOKとなり、看護師さんに頭の包帯を外してもらい点滴などが抜けないよう介助してもらって、恐る恐る初シャワーしました

そして一般病棟にお引越し

あんな大きな手術しても、3日後にはトイレもシャワーも自力でできるんだと感動してしまいました😭

だけどこの日以降は熱も痛みもかなり酷かったので、少なくてもこの先4日間は点滴から定期的に痛み止めを入れてもらい、それもあまり効かず必死で痛みをこらえ、アイスノンで身体を冷やし、せっかくのシャワーも発熱で許可がおりずしばらく入れませんでした。
そして早々に抜かれてしまった為、仕方なく変な汗をかきながらトイレへ行ってました

もちろん食事はほとんど食べられず

それなのに、期待したほど痩せなかったです😫


とある日、栄養士の先生が病室に入ってこられました

4人部屋の同室の方は、皆さんカリッカリっに痩せていて、こんなことを聞かれていました
「○○さん、食事があまり取れていないようだけど、何が好きですか?パンとか麺類とかに変更できますよ」

同室の皆さんは、それぞれの希望でパンとかうどん、デザート多めとか、魚は嫌いだからお肉に変更などしてもらってます

次は私の番と思っていたら栄養士さん、そのまま部屋を出ていきました😳

あれっ、私のところまだですよ!
ああそうか、発熱してるから平熱に下がったら聞きに来るのかも

そう思っていたのに、とうとう最後まで栄養士の先生は私の所へは希望を聞きに来てくださらなかった😰

健康そうに見えたのかな
なんでも食べると思われたのかな
しばらく食べなくても大丈夫と思ったのかな

具合いの悪い時は、思考はどこまでもマイナス方向へ転がり続けます

で、結局 熱が下がったら、運ばれたものを美味しく頂きました
パンでも麺でもなく白米が好きだし、時々パンも麺もあったし、食べやすいように野菜も柔らかく細かく切った状態でした

ちゃんと様子を見て調整してくれていると分かって、栄養士さんに呟いた恨み節を心の中でお詫びしたのは、だいぶ日が経った頃でしたけど😅

ちなみに私はアレルギーで特定の果物が食べられません💦
もも、キュウイ、メロンは特に喉と耳の中が痒くなります。
入院初日に、そう言えば栄養士さんが聞き取りに来てくれて、念の為 果物全部除去で対処すると言われました。

病院は徹底的に果物除去を遂行されてました

例えば、バナナ(これは大丈夫)
バナナは登場回数多めでしたけど、私は代わりにヨーグルトが出されました
それから、ゆずやレモン(これも大丈夫)
煮物の風味付けすらも除去されてました
そして、飲み物
ジョアなどのフルーツ味も全て代替品でした
(フルーツ風味はほとんど大丈夫)

このジョアのマスカット味だけはどうしても飲んでみたくて、退院後に家族にリクエストしましたが置いていないスーパーが多いらしく、まだ飲めていません😣

入院中に便秘気味と聞いて息子が、朝バナナなんとかというゼリー状の飲み物を買ってきてくれて美味しく頂きましたが、これだけ病院が徹底して果物除去してくれているというのに、うっかりバナナ味のものを食してしまって、どうしましょう🙀💦

飲み終わった空のパックは証拠隠滅のため、小さく折り畳んで紙に包み、さらに色の付いたビニール袋に入れてそっとゴミ箱へ🥹՞


それからは、細心の注意を払って果物除去を徹底してくださった方々に申し訳なく感じ、時間をかけて残さないようがんばりましたが、なかなか完食出来ませんでした

生野菜はちょっと食べにくかったんですよね
栄養士さんが来てくれたら言えたのに⋯
って、おいおい全然反省してないな😅

今日は長文になりました
それだけ元気になってきたということかな😄








コメント
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