与える喜び、尽くす喜び（＾ν＾）

最近、貰うよりあげること(^^)
尽くされるより尽くすこと(^^)
それが嬉しい😃
それが心の充足、満足になってきています。
そして。
これまで、私はどれだけ欲張りだったんだろう。
顔から火が出るほど恥ずかしい\(//∇//)\

若い頃、24時間テレビ📺を見て寄付する人達に対して『アホなことして、なんで働いて稼いだお金を寄付するんや？ホンマに恵まれない人や身体の不自由な人に使ってるかどうか、わからんのに。こっちが寄付して欲しいくらいや！』
なんてことを言ってた私。

アホなんは私でした。

こんな考えが根っこにあったら
そりゃ苦労もします。

人は付いてきません。

欲張りは人が離れます。何故か？そりゃ奪われるリスクがあるから。離れますよね。
足を引っ張られるかもしれないしね。

今の私の心境がそうですから。
欲張りの人と会ったら
離れようと思いますから。
その人を見ながら後退り。

過去の自分は他人から見たら
そう思われていたんだろうなぁ。ってわかりました。
これも学びですね。

妻の母の預金は充分とは言えません。
おそらく2、3年したら底をつくと思います。

その後は私がしてあげられる。
そう思うと心の奥から温かい泉のようなものがわいてきたんです。
『あーー( ◠‿◠ )これかぁ。この気持ち良さ。』
この気持ちは、何処に行っても売っていません。

私は自分の両親に親孝行らしい事は何一つしていませんでしたから、妻の母に孝行したくて
したくて、仕方ないくらいなんです。

尽くし与える喜び(^^)

家族を守れる喜び。
そして妻の母を守れる喜び。

妻の兄夫婦に一時は怒り💢を感じた事もあり義母の扶養で家庭裁判所へ申し立てもしました。

でも。今は、義兄夫婦の事など
どうでもいいんです。
私は義兄夫婦と向き合うつもりは無くなりましたから(°▽°)

妻が1人娘と思い
妻を産んでくれた大切なお母さん。

それだけ。
そう思うと気持ちが楽になり義兄への怒りも次第に無くなって行きました。

与える喜び
尽くす喜び。

ホントにいいですよ(^^)

初めての〜アコム🎶（＾ν＾）消費者金融業界その一

消費者金融会社はブラック企業と最近のネットで書かれていました。
はぁ？って思いました。全部が全部ではありません。
少なくともアコムとレイクは違いました。
残業手当は全額支給されました。
特にレイクは
有給休暇も取りやすい仕組みもあり誕生月には誕生日休暇として有給休暇を取得するんです(^^)

年末には家族ボーナスが支給されたり。
残業はキチンと36協定通り。
労働基準監督署へは月間30時間で提出してましたよ(^^)

パワハラは聞いた事がなかったですが。
支社によっては
あったみたい。昭和50年代の事です。

取り立ても原則、顧客の自宅訪問は禁止で必要があれば稟議書で決裁が必要で
基本は電話で回収することを指導されてました。

手紙も必ず上司にチェックしてもらわないとダメだったし。
取り立て規定は他の会社より高い常識でした。

アコムは新店舗の時は楽チンでしたけど。
梅田支店へ行ってから大変（＾ν＾）

消費者金融業界ナンバーワンの規模を持っていたのです。あの武富士も視察に来たんです。

月末は店頭はごった返し。
AＴM機の前には大行列でした。
回収は深夜徹夜でクルマを借りて訪問回収。
寝ずに回った事もありましたよ。

また当時のコンピュータシステムはデータのバックアップが大変。毎週土曜日に行うのですが。
梅田店のデータ量が半端ないので
帰りは23時が当たり前。
バックアップしながら電話回収。

さすがにメンタルやられましたから。
その後にアコムは退職しましたけどね。

でも。レイクは居心地が良かったぁ。
気がついてみたら24年も務めてましたからね。

武富士は厳しそうと元武富士社員から聞いたものです。次にアイフル。
企業文化がレイクやアコムとは違うそうです。

アコムとレイクは時々、支店間でご飯を食べたりもしましたよ。
私も神戸でエリアマネージャーをしていた頃、アコムのマネージャーと支店長数名で三宮でご飯食べました。

いつだったかなぁ。
八尾支店長の時、武富士の店長と仲良くなったんですが。
ある日、レンダーズの研修でお会いしたんです。
その時
『俺、もう支店長降格なんや。レイクさんと仲良くしたからって部下から上にチクられてなぁ。来月から地方で社員からやり直しや。』

え？そんな？アホな。武富士の人事は意味わからんかったです。
それぞれのカラーがありますもんね。
私が京都河原町で支店長していたとき。
アイ○ルの支店長が私の支店に退職すると挨拶に来られました。
その時、アイ○ルの支店長は「上司から責められキツイしなぁ。会議が怖かった。もう辞めるからホッとしてますよ。」
聞いていると今で言うパワハラが日常化していたようで業績が悪いと激しく責められるようでした。

どこの業界も良い会社、そうでない会社は存在します。
消費者金融会社は世間的に評判は悪く忌み嫌われる会社の割に
借りに来られる方々が本当に多く公務員、一流企業の社員や管理職の人達も。
だから、昭和50年代後半から急速に拡大し利益も上がっていったのでした。

私、不倫してましたぁ？(^^) ススキノの居酒屋さん。

平成10年頃でした(^^)
私は北海道で消費者金融会社のエリアマネージャーをしていた頃のお話(^^)

統括担当店舗は函館、東室蘭、岩見沢、小樽、苫小牧の五店舗。
やっは。北海道は広蔵函館から札幌まで250キロ
もちろん出張します。
通勤は自宅のある札幌から毎日特急スーパー北斗に乗って苫小牧まで。

月に最低一度は担当店舗へ行って支店長指導をしていました。

岩見沢と小樽は出張はしませんでした。
近いから(^^)

そんなある日、岩見沢支店へ行ったとき。
営業終了後、1人の女性社員が私の近くに来て
『マネージャー、ご自宅札幌ですよね？私も今日は札幌に帰るんです。金曜日ですし？ススキノで飲みません？』思わぬお誘いがありました。
その女性社員は日本の伝統芸能である琴やつつみを習っているそうで毎週土曜日はお稽古のため札幌にあるマンションに帰るそうです。
実家は岩見沢ですがお父さんが、そこそこお金持ち💰で娘が将来結婚する準備のため札幌にマンションを買っているそうでした。

『え？飲み？いいよ。行くかい？』関西人の私も札幌へ異動してからは標準語を話すようにしてました。
『マネージャー！関西人なんですから関西弁喋って下さいね。私、関西弁好きですよ！』
岩見沢駅から札幌まで特急で30分ほど。
雪深い岩見沢から札幌へ到着することは雪も穏やかで吹雪いていたのが嘘のようでした。
2人はＪR札幌駅からタクシーでススキノへ。
駅前通りを南へタクシーが走っていくとススキノのシンボルとも言えるニッカウヰスキーの看板が見えて来ます。

タクシーを降り南5条西5丁目あたりで降りました。
『マネージャー、久保田のある居酒屋さん、行きません？』
久保田とは石川県のお酒。万寿や千寿が有名で、女性社員は大の日本酒好きで以前、その話しで盛り上がってたことも。

『うん。いいね。じゃ、そこへ行くかい？』
『やったー！もちろん？マネージャーの奢りですよ！』『いいよ！』となりとある雑居ビルの前に。
そこのビル入口に、なんとソープランドの看板が
『元●さん、ここ、え？ソープだよ！』
『あ、大丈夫ですよソープも入ってますが、ここは居酒屋とかカラオケやキャバクラとか色々、入ってるビルなんで。』
エレベーターに乗って目指す居酒屋さんのフロアーに降りると右手に、そのソープランド。
『マネージャー、左側ですから。右手に行きたいですか？』
『ハハハ(^^)左側に行こう！』
2人で居酒屋ののれんをくぐったのです。