間もなく

　雨は小雨だ。傘は販売ありでしょう。

間もなく入場ですが、茶しています。コーヒーとか飲んじゃって。

コインロッカーに荷物を入れているとき。
ふと見上げたら、「ちひろ」 という文字が飛び込んできた。
かみじょうさん、9mmコラムが遅れているじゃないですか・・・。
しかも、最終回。と、お体を心配しております。
私ごときの夢にまで姿を現すお方なので、余計に思い出してしまった。

さて！今日こそ、バクホンのセトリに変化あるといいけど。

アーケードから、ハコまで2分。いってきます！

そして、看板をボケ撮りして画像アップ。いざ物販へ。
傘（500円）やっぱり 終演後に売るらしい♪

じゃ、順番が来たので、入場してきます。
階段下りながら、たくさんのポスターを眺めるのが好き

今日は雨降り

　雨降り・・・ってことは、傘売りますか？

確実に雨降りの日。
悩めることは多いけれど、音楽が救ってくれることもある。
まるいちにちが雨だって決まってる日に、ガッタンゴットン揺られてこう。
なんとなくホゲ～っとしているのが、気分転換になる・・・。

しつこいようだけど、今日は傘売りますかね？

うっ…やんでしまった。

むしゃくしゃ

今更のお芝居当落のご報告。

今月末で幕を閉じる新宿の小劇場シアタートップス。
その最終公演で、15年ぶりに12日間だけ復活するというプレミアな舞台。

　　　3/18(WED)-3/29(SUN)
　　「さよならシアタートップス最後の文化祭」

東京サンシャインボーイズには、どれだけ通ったことか・・・大好きでした。
どれだけ心待ちにしていたことか。
東京サンシャインボーイズ『returns』は、3次申し込みまで挑んだけど、女神は私には微笑んでくれなかったです。
『シアタートップス』よ、さようなら。

ここでやった西村さんの舞台に行っとけばよかった。
なんて後悔しても、もう遅い。

生瀬演出の舞台、小泉今日子・蒼井優 が出演する「楽屋」は、又エントリー中。
こーゆー有名人を出すと、チケ取れないから困る。
つっても、仕方ないね・・・。

　

今日一日のこと。

引きこもってしまった。しかも、また寒いしさ。
何にもしたくない。でも 食べることはしないといけないから作って食べた。
こんなときのご飯は案外美味しくできるのが笑える。

　　おじや
　　あっさりブタのしょうが焼き
　　ひじきと大豆とこんにゃく煮
　　冷奴
　　ポテトサラダ

すんごくヘルシー、油分ゼロ。かさかさっすよ。

今頃になって、あ！ と、思い出したから、ドライヴに飛び出すことにする。
じゃ、夜の郊外を子連れで暴走してくるか。

　

いいニュースがいくつか。

良かった。・・・WBCは日本が優勝
そして、夜の郊外の通りには、桜が咲いていた（またもや、この程度の画質ですんません）

ミスチルの横アリチケットが到着。
彼らのライヴは、ステージは遥か遠くだけど、不思議とアリーナ席率が高い。
前々回の東京ドームだけは、1Fの上の方の座席で、豆チルだったけど・・・
今回はかなりの良席だと思われ、とても感謝の気持ち。
モニターじゃなくて、オペラグラス越しじゃなくて、見えるかもしれない。
大切に観させてもらおーっと。

　

あ！という夜の暴走ドライヴの理由

本日は、lostage『GO』 の入荷日。
店舗裏のいかがわしい界隈にあるコインパーキングに駐車して店にダッシュ！
特典は缶バッチが2つ付いてまして、嬉しかった。
そして外食を楽しみにしていた子供たちとオムライスをいただいた。


家に戻り、早速聴く。
しょっぱな「SF」、あぁコレです！コレです！最高にかっちょいいやつ。
それと「SURRENDER」、やっぱりいいアルバムだった
ダイノジの大谷さんがライナーノーツを書いているのにも注目。

前記事で言ってた knotlampについてきたのはポスター。これ どうすんの？
置いといてもと、部屋に貼ってみたら、まるで まるで 高校生男子の部屋じゃん
あえて モノクロ撮り・・・ジャケットよりも、少し→右側がうつってる。


そういえば・・・彼ら。
4/5 PUNKSPRING 09 * Opening Act に決まったので楽しみです。
F-Xも、5/9(1日目)に出演が決まってる。 これには、F.I.Bもでるのよ。
ていうか、↓F-Xのact ・・・オーディエンスを殺す気ですか？
この日までは健康に留意して臨みたいもの。
花粉症は、スギもヒノキも終わり症状も鎮静化するだろう☆
むしゃくしゃをぶっ飛ばして、夜は皆と屋台で呑むっ。

■5/9(土)
ASPARAGUS/the band apart/DOES/F.I.B/GLORY HILL/GOOD 4 NOTHING/
KEN YOKOYAMA/knotlamp/MARS EURYTHMICS/RAZORS EDGE/S.M.N.
SpecialThanks(opening act)

■5/10(日)
BEAT CRUSADERS/BIGMAMA/dustbox/eastern youth/マキシマム ザ ホルモン/
Nothing's Carved In Stone/POLYSICS/THE RODEO CARBURETTOR/
te'/the telephones/9mm Parabellum Bullet
HOLIDAYS OF SEVENTEEN(opening act)

やることは、あれもこれもって、たくさんあります。
好きなことが優先されるのではなくて、プライオリティを考え直すときが来ているのでしょうね。
でも、元気の素がもらえるのも大切、そこが ややこしいとこ。

午前のおやつタイムから、午後のおやつタイムまで

　JR八王子駅北口に程近いところにあるシモクレン(紫木蓮) が、とても見事。
今日は強風が吹き荒れて、かなり散ってしまったのが残念な気がする。

あ ボケてた。雰囲気だけでも感じ取れるか！？


この間、買ったのは、lego big morl だけ。
今日は某店のスタンプカードがいっぱいになったので、店に行ってみた。
なかなかゆっくりすることもないので、怪しくずっと試聴する。
平日のあんな時間なので、店内はガラッガラに空いていて、客のほうが店員より少ない。
「いらっしゃいませ～どうぞお気軽にお声掛けください」とか 喋りながら、何度も通るのが、逆に気になる。
それでも ずうずうしくも、Disc 1 ～ Disc 7 までの全トラックを、ちょっとづつ聴く。

F.I.B 「FIGURE」(TOP画像) が、凄くいい。オススメ!!!
結局は買わなかったけど・・・
あと、Knotlamp Full Alubum 「Sing against the stream」も、聴きやすくて良かった。


どちらもメロコアですね。


雑誌「ROCKIN’ON JAPAN(vol.349)」 2009.4月号だけを買う。
なんか、この雑誌自体を手に取ることが、久しぶり。
投稿欄とかをみると中高生読者ばかりで、成人後の大人が読んでもいいのか？ と毎度 悩むわ。
9mmのライヴDVDの記事があって、メンバにインタビューしていた。
未だ読んでいないんだけど、山崎編集長のブログは見た。
タッキタキ と Tack-Low な写真って、なんだ？
しかし、最近の滝さんの風貌は浮浪者一歩手前。
顎鬚(かみじょうさんに便乗？)に、髪は伸ばしっぱなしで寝癖的なワイルドさ。
滝工房でのエフェクター作り や 曲作りに忙しいんですかね？どうか体だけは壊さないように。

今回の表紙は、エルレの細美くん。
そうだ PUNKSPRING 09 で、ソロプロジェクト始動だった。
まだバンド名は決まっていないのか？
PUNKSPRING 09 の特設サイトに名前がないのがねぇ、不思議な感じ。
ほかのフェスには未だ名前を見つけてないので、見れるのはここだけか。

エルレのメンバは、活動準備はしていたけど、ここらでやっとお披露目。
ウブのバンドは、フルアマのおにぃに、テナーのひなっちだから、前から存在してる気がしてしまう。
彼らは、F-Xに出演が決まっているので見れそう。
雄くんは、MEANINGとして（違うバンドのも？）、あちこちライヴしているけど、
武蔵境や中野とか東京の西側でライヴをやったにもかかわらず、日程が合わず、まだ見ていない。
高橋くんのバンドも、Monster Rock でチラリとPVで見ただけ。

それぞれのやりたい音楽ってのが垣間見れるのだろうか。
そこにはエルレメンバ達との接点はあるのか？
あるわけないよな～。接点があれば休止なんてする必要ない。

そして、お次の話もメロコアくだりです。
DOLCE企画 「DEAR SWEET NIGHT SPECIAL 2009 ～10th Anniversary～」
ですが、八王子RIPS 10DAYS も、Zepp Tokyo も確保です。
と言っても、もちろん、10日通しではないです。
八王子は1日だけ。発表されていない6日と10日の対バンは誰でしょう？
いずれにしても行けません。
このハコで、このメンツで、10DAYS は、つくづく熱いでしょ。

5/01(金) 八王子RIPS　w/locofrank
5/02(土) 八王子RIPS　w/HOTSQUALL
5/03(日) 八王子RIPS　w/GREEN GOBLIN
5/04(月) 八王子RIPS　w/the band apart
5/05(火) 八王子RIPS　w/HAWAIIAN6
5/06(水) 八王子RIPS　w/OVER ARM THROW ★発表された!!!
5/07(木) 八王子RIPS　w/REAL SHIT
5/08(金) 八王子RIPS　w/THE BACK HORN
5/09(土) 八王子RIPS　w/LOST IN TIME
5/10(日) 八王子RIPS　w/???????

ADV2000 DOOR2300
OPEN/18:00 START/19:00

5/29(金) 東京Zepp Tokyo　w/マキシマム ザ ホルモン/dustbox/and more
※オープニングアトラクション ファミコン名人決定戦
ADV3000 DOOR未定
OPEN/15:00 START/18:30

さきほど話に出たF.I.Bも八王子RIPSでライヴがある。

4/11(SAT)　F.I.B　"FIGURE TOUR"
w/LIVE CLEAN STAY YOUNG/at Anytime/ and more...
OPEN 18:00/START 18:30
adv 2000yen/door 2500yen(1drink別)

＊

さすがにここらで私のライヴラッシュも終結しそうである。
もしかしたら 夏フェスは、いっさいないかもしれない。
どっかにも書いた気がするが、SLS09 が 3DAYS なんて余計なことするから・・・
最速先行抽選販売が、昨年は4/1～だったけど、何も読めない今回は無理!!!
毎年、家族参加を楽しみにしていたのに、希望が絶たれたようなもんだ。

そう、終結させなきゃ。
収入と支出のバランスってやつが、どうにも、うまくならなくなってきた。
失業していることを、うっかり忘れそうなくらい、毎日がアクティブ。

いけない いけない

熊谷和徳 Tap Solo ＠ 東京国際フォーラムC（3/22）

　暖かい雨が降るなか、東京国際フォーラムへ。
気がつけば、家を出なくてはいけない時間で、慌てて買い物。
食事の支度というか、これ、こうして、こうやって食べて・・・。
今日はなんだか生温い気温で、しかも雨でタラタラしてしまった休日。
日曜日だとわかったなんて珍しいことで、もはや曜日の感覚も薄れてきた。
それだけで、どっか勿体無い感じもしてしまう。
だけど贅沢なの。

2009.3.22(sun)
熊谷和徳 Solo Top ＠ 東京国際フォーラム ホールC
OPEN 17:30 / START 18:00
全席指定 7,000yen



雨の有楽町はとても静か。
駅前のビックカメラでさえ、いつもの賑わいがない。
ちらちらと出入りする外国人客、でっかいダンボールを運ぶ店員。

小走りに会場に向かう。
ホールのロビーは長蛇の列・・・ちょうど開場時間を過ぎたぐらいだったみたい。
私も最後尾について、しばし歩く。10分ほどして、やっとチケットをもいでもらった。

エスカレーターを2回ほど登り、今日の座席2Fを目指す。
まだ開演までは15分はある。しばらく全面ガラスのところで外を眺める。
昨夜行った渋谷とはこんなにも違うものか、興行が違うけれど・・・
比較的大人の方が観に来ている。

さて、熊谷和徳を見るのは、凄く久しぶり。
正直、めちゃくちゃ観たかった！
いつかミュージカルみたいなものにコラボ出演していて少しだけ見た彼に魅了された。
2本の足で、どれだけ沢山の音を出すのだろう？
それは、リズム楽器、でもダンサー。
もっと観たい！
なかなか観たいと思っても、この世の中には興味の対象がありすぎて、とてもとても追いつかない。
好きになったら、とことんソレばかりになる場合とたくさんのものを観ていく場合とある。
それは、人により違うだろうけどね。
それらの観たいものが、タイミング良くあるかにもよる。

心から観れてよかったと思えるライヴだった。

10分遅れぐらいで始まった。
構成は7つぐらいに分かれていたように思う。
ダンスのソロ公演は、本当にキツイ。彼らは大体中盤に静かなものを持ってくる。
それはバンドのライヴでのワンマン公演も一緒。

ステージ前方に紗幕。
後方から照明が当たり、タップを踏む彼が透けて映し出される。
高いところにいる。
最初はかすかな音。徐々に激しいステップを踏む。
上手（かみて）に向かって階段がある。
やがて紗幕があがり、階段を降りて来て前方センターに立つ。

階段を降りたところには、帽子とジャケットがかかっているポールらしきもの。
その階段のデッドスペース的なところにデスク。
階段下のすぐ横にゴムっぽい床。
その横にカンカン響く床、そしてドラム缶。
前方の端から端まで木の床がある。

2作品目で上に着ていたものを脱いで、フードを被って踊った。
3作品ぐらいまでは、テンポ良く。

ここでこうだったというのは忘れたけれど、演出が凝っている。

帽子と上着を着て、ゴムみたいな床で踊り、カンカンする床で踊り、
最後に木の床へと移動・・・ときどきドラム缶を蹴る。あ～なんて面白いんだ。
そうグラスに水を入れて、音を出すやつみたい。

デスクの上のカップの飲み物を飲んで、なぜか残りをソーサーにこぼす。
そして下手（しもて）に去っていった。
しばらくはラジオの音、そこからは東京ブギウギとか雨に唄えばとか・・・

4作品目のときに下手（しもて）の小さな四角の中で踊りはじめた。
このクールダウンだと思われる作品が、一番印象に残っている。
ピアノで奏でられるBGMが素敵だ。

ほぼ暗転していて彼の姿は見えない。
少しづつ明かりが・・・でも暗い。
オペラグラスで覗いて確認する姿は小刻みにステップを踏んでいる。
足元にはミネラルウォーターのペットボトルが見えた。

その小さな四角から前に飛び出したけど、まだ遠慮がちな動き。
バレエで言うロンデジャンみたいに床に足をこすり付けてまわす音。
すべてが音としてリズムとして響いてくる。
ちょとづつ積極的に中央に向かうが、ステップは小さい。
足の裏全体で踏むというよりも、かかと、つま先という動き。
上手（かみて）にダウンライトでスポット。
その周りの照明が、木漏れ陽の様でキレイ。

まぶしい円の中に入ろうとするけれど、なかなか入れない。
恐る恐る触れては離れる、また触れては離れるを繰り返す。
やがて天からハラハラと花びらが落ちてくる。
スポットライトに映るソレはとてもキレイだけど、儚さも感じた。
このシーンで踊る熊谷和徳を見ていたら、なんだか感極まってしまう。
淵をなぞる、なぞりながら円の周りを回っていく。
やっとやっと中に入る。
ここで猛烈にステップを踏むと思ったら、優しいタッチのステップのままで終わった。
自分は、まだコレから・・・？ そんな気持ちにもなった。

終盤の3つぐらいはガンガンに踊ったように思う。
つい音だけを追ってしまいそうだけど、オペラグラスで表情を見た。
もちろん汗が出て、髪が濡れてくる。
表情は真剣だけど、ココって時に最高な顔になる。
18歳でN.Y.に渡り、ストリートなどで踊っていた。
この舞台の演出も地下鉄やストリートの雑踏の音が聞こえたりするもので、そんな景色が浮かんだりもした。
そして部屋にいても、いつもステップを踏んでいたのかなとも。
もっと飽きてしまうと思っていたのに、1時間があっという間だったことに驚く。
圧巻だ。

約1時間の公演が終了し、レベランスに出てきた熊谷さん。
まず、アンコールの手拍子に合わせてステップを踏み始めた。
おぉ～ブラーボ！！！
この人は嬉しいときにステップを踏むのだ、きっと。
リズムを変えたいときには、足で刻んだ音をみんなに伝えた。
そして、盛大な拍手。

彼は『うぉ～！！！』 って叫んだ。あ～わかる。やっぱり叫びたいのだ。

ステージを去る彼だが、またすぐ出てきてくれた。
軽く ありがとう！ と挨拶をして、またステップを。
いつまでもいつまでも踊っているのが普通なのかと思うほど。
3回目のアンコールでは、とうとう客席に降りてくる。
座席と座席の間でもステップを踏む。
いいの？シートを軽く蹴ったりしてもいて、面白い。
去りがたかった彼が、最後には、やっとステージに戻って喋る。

また、新しい音を探してきます。

音の幅がとんでもなく増えている。
この人の躍動感のあるステップ、そして体中で表現するダンスは人を感動させる。
観客は、静かに、そして、とても暖かく見守っていたように思えた。