Adebisi Shank を観にいこうと、ツアー日程と睨めっこ。
初日の六本木は、FoZZtoneの音楽祭に当選してダメになった。
次の案、22日UNIT、23日MARZ、ここあたりにライヴを入れるとヤバイ。
ずっとずっとライヴが続いてしまう。体が大変なので断念。
というと最終日ファイナルしかないや~。
そしたら、ハコは八王子RIPSだし、対バンにマスドレ
いくっ!
八王子駅を降りて、コインロッカーに荷物を入れる。
あれだけ大雨だったのに、不思議と雨は止んでいたのにはラッキー。
RIPSへと走っていく。人の流れはまったく見受けられない。
エレベーター前、たった一人で待つ。
7/24(fri)
Adebisi Shank Japan Tour 2009 『Happy Hour!!』 #10 @ 八王子RIPS
w/ DRIVE LINE / KATE SIKORA / OLD WARLDE / MASS OF THE FERMENTING DREGS
open/18:30 start/19:00 adv/2200yen
5FのLIVE HOUSE に着いたのが開演5分前。
名前を言って、チケ代とドリンク代を支払い、フロアに入った。
スカスカっていうか、ガラガラ。
平日の19時に集まるのは難しいのだろうか。都心勤めの人だったら20時になる。
まずはマスドレタオル(1,200円)を買う。欲しかったのに買えてなかったからね。
ドリンクチケットをBeerにするが、+100円要。
やがて客電が消えて1バンド目の演奏が始まった。
順番は以下の通り。
DRIVE LINE
急遽出演が決まったらしい八王子のバンド。(4~5人構成)
途中からギタリストが1人出てきて、ギターボーカルの人がハンドマイクになった。
いずれは歌に集中したいのだそうだけど、もっとパフォーマーでないと惹きつけられない気がする。
楽曲は悪くない。もっとアクの強さがあってもいいのに。
曲かメンバ、どちらかにインパクトが無いと印象に残らない。
音源が未だ無いそうです。だけどTシャツ作っていて、2,000円で売ってました。
けど、出演終了後も物販に人がいなかったように思う。
このときの観客は15~20人。
終わって、以前会ったマスドレイツ1人見つける。
良かった~次のバンドまで話していることが出来た。
KATE SIKORA
外人、ハーフ?女性がギターとボーカル、ベースとドラムの3ピースバンド。
かき鳴らすロックではなく、カントリーに近い感じなのは、アコギだからかな。
ニホンゴが片言で、ベース君のほうを向いては大丈夫なのか不安げだった。
とても緊張していたみたい。
出演後に早速Beerを買いに来ていた。
そのご、ステージの写真をデジカメで沢山撮っていた。
8/15 高円寺も出演するみたいだ。
このときの観客は25~30人。次のバンドになる度に10人増える感じ。
OLD WARLDE
ちょっと小ジャレた格好で垢抜けて見えた。
楽曲も楽しいのだけど、少々疲れ気味で、何だか集中できない。
一旦、フロアを出てしまったので、レポできず。
フロア出る時に、ぽんぽんと肩を叩かれる。
ほほっ、またマスドレイツが2名。やった・・・皆来るね、熱いわ。
このときの観客は35~40人。
MASS OF THE FERMENTING DREGS [試聴:my space]
お客さんもいつの間にか随分増えていたように思う。
セッティングはいさこんのドラムを組むのをじ~っと見てた。穴が開くぐらいに(笑)
まずはツインペダルをバスドラの下に差し込むようにセット。
そしてスネアをセット、座って、几帳面に何度も叩きやすいように位置を整える。
ねじを回す、伸ばす、縮める、ねじを締める。
右手にあるシンバル3つを手前にずらす、重ねる、寄せる。
スティックをケースから出して、叩いてみて、また位置を調整。
グワッシャ~ンッとシンバルの並びの一番高いやつがうるさいけど気持ち良い。
吉野・変態メタル妖精・いさこん(自称)、最高。なんじゃソレ。メタル好き(笑)
今日の帽子がまたキュート。白黒?市松模様だったっけ?
ちえぽんがエフェクターのチェックをしている。
なつこんはアンプの具合をスタッフと話したりして、打ち合わせてる。
スタッフがセトリを各メンバのいるところに持っていく。
一旦ステージからはけた。
S.E.が、しばらく鳴って、メンバ登場~。
なつこんは、ガッツポーズみたいなのと、万歳ポーズで終始ニコヤカ。
いさこんは淡々と用意をする。ちえぽんもニコヤカに準備。
いつもの「せ~のぉ!」(かな?)で、かき鳴らして1曲目!
ちえぽんのギターのカッティングから 「She is inside,He is outside」
この曲始まりだと熱い~っ。
『うおぉ~!!!』 と叫んで拳を上げたらば、なつこんにめっちゃ笑顔で指差される。
マスドレが久しぶり過ぎて、楽しくってダメ(笑)
楽しさがさらに増してしまい踊りまくる。目覚めた!
メタル妖精はスティックをいつも逆に持っているのか? 気づかなかった。
そうすると普通に使うよりも先が太いわけだから、低い音になるのかな。
効果の程がわからない素人さ。
そのまんま2曲目 「I F A SURFER」 に突入する。グイグイ攻撃的に始まった。
イントロでニカ~ッとするなつこんが無邪気な子供のよう。
辺りを見回すとマスドレTの男子が多いこと、で、もって傾向が似ている。
いま流行の草食系男子が多いじゃないか。なるほど!
彼らも楽しそうにリズムに乗っている。
一旦、音がなくなるところで、うぉ~って(笑)
じらしプレー的なのはライヴで良い効果が出るね。
3曲目に 「skabetty」 まさか聴けるとは思ってなかった。
あのワンマンの時を思い出して、ちょっと感極まってしまう。
楽しそうに楽しそうに演奏してる。
「skabetty」 も途中で無音になるんだった。メタル妖精さんを見る。
少し溜めて、再びリズムを刻み始める。
この歌の途中だったかな、マイクのシールドが抜けて、なつこんの声が聴こえなくなる。
スタッフ出てきて、差し込んでガムテで外れないように止めていた。
MC
前の2バンド(3バンド目は意識が飛んでたので覚えてない)は何もAdebisi Shank のことに触れて無かった気がするけど、言ってたかな?
今日はフジロックではなく、ここ八王子に来てくれて、しかも雨で天候の悪い中、出てくるのが大変なのに、来てくれてありがとう!
この後、アイルランド?(合っているか不安げでちえぽんの方を見る)の方達が演奏するので、是非最後まで楽しんでいってください。
簡単に紹介して、すぐに次へとすすんだ。
いさこんのドラムが炸裂・・・といったらこの曲 「かくいうもの」
祭りのようで血が騒ぐ。フロアのみんなは上下運動?
かなり汗がでそう。そういえば、いさこんの後ろに扇風機(笑)
続いては 「このスピードの先へ」
最近キーボードバージョンばかり聴いていたから本来のものが新鮮に感じる。
最初なんだっけ?この曲って思った。
そのまま流れるように 「ワールドイズユアーズ」 まで。
ちょいと休憩のMC。告知をしていたかもしれない。
最近、全く覚えていないことが多い。MCを覚えようとしていないともいえる。
そして激しいリズムで始まる 「ハイライト」
もちろん最後には 「ベアーズ」 なつこんがにっこりしてカスタネット2個をあわせ持つ。
必ず放る人を決めて、投げるんだけど、最前真ん中の男の子に投げてた。
もう一個は適当に後ろ方向へと!カスタネットは手にした事がない。
やっぱり、かわいい子じゃないとね(ワンマンクアトロは可愛いからあげるって言ってた)
でもって、今日は平気だ!ってんで、なつこんフロアに下りてきた。
いつもいる常連さんのあたりで、ゴリゴリに弾いてる。
そういえばちえぽんも2曲目あたりで(I F A SURFER)下りてきていたかな。
最後にバスドラに乗って、天井に手を付いたりしてバランスをとる。
いさこんと向き合い、前傾姿勢、胸の谷間が見えるんじゃないかと心配になる(笑)
ゴリゴリにかき鳴らして終了。曲が終わってから、バスドラから飛び降りた!
うぅ、マスドレ久々、轟音、邪悪(笑) 楽しかったぞ~。
終演後は、Adebisi Shank の物販のところにメンバ全員発見。
なつこんにちょっとだけ声をかけれた。
明日はFRF09、天気がいいといいね。
MASS OF THE FERMENTING DREGS(2009.7.24 setlist)
(Start 21:09)
(End 21:46)
※ 自分調べ、多分合ってる。
Adebisi Shank [試聴:my space]
昨年につづき、JAPAN TOUR を観にくることができてよかった。
轟音、ゴリゴリ、ハイテンション。好き過ぎる!
でいて、メンバの人柄が良くって、楽しい。ニホンゴも頑張った。
セトリはわからないけど、たまらん緩急あるプレイ。
ずっと楽しくって踊って、うおぉ~ってなって、ひゅ~って言って、拍手して・・・
昨年よりも遥かに盛り上がってる自分だった。
あっという間に40分ほどのライヴ時間が終わってしまい、「え?もう終わり」 と寂しくなった。
片付けている時に、メンバにカタコト英語で話しかけてみる。
最高だった!また、きてくださいね と。
で、次は来夏の予定らしく、1年後ということになりそう。
お疲れ様でした!のレーベルやってるLITEの井澤さんにも挨拶程度に声を掛ける。
今回のツアー全部10箇所回ったんだよね、スタッフとして走りまわってた。
LITE行けていないので、かなり欠乏症。フルアマも観たい!
終演後に限定盤(600円)を入手できて、ほっ。
『Oyasumi』 最高だけど、コレ聴いたら眠れない(笑)