マラーホフ 膝の手術で降板

　東京バレエ団公演 ＜ジゼル＞ ＜ニジンスキー・プロ＞（9/7～15）
主演に予定されていた ウラジーミル・マラーホフ が 降板した。

今年5月に手術した膝が悪化のため、再手術なんだそうだが…
“7月に舞台に復帰しましたが、ふたたび悪化したため再手術”とある。
次の復帰は いったい いつになるのか？心配される。
NBSサイトに復帰予定が書いてあった気がするが、無理のないように願いたい。

しかしながら、代役はそうそうたるメンバー。
＜ジゼル＞・＜レ・シルフィード＞ には、シュツットガルト・バレエ団 王子の気品 美しい フリーデマン・フォーゲル、＜ニジンスキー・プロ＞の「牧神の午後」には、重鎮 元パリ・オペラ座エトワールでボルドー・バレエ団芸術監督であるシャルル・ジュド、＜ペトルーシュカ＞には、さきに「ルグリと輝ける仲間たち」で 観客を圧倒したパリ・オペラ座バレエ団 元エトワールのローラン・イレール、そして＜薔薇の精＞には、表現と技術の素晴らしさで魅了した 若手 マチアス・エイマン。

これは これで、とても そそられる キャスティング となった。

特に観にいく予定はなかった。が、とっても とっても気になる！
お気に入り マチアス・エイマン が ＜薔薇の精＞ を踊るからなのだけど …

マラーホフが観たかった人からの戻りチケットが出るとのこと。
観に行きたいけど、散財したばかりで 貧しすぎる暮らしだから無理だね
気晴らしが当たり前になり、苦しくなっている？

相談所？

　SWEET LOVE SHOWER 2007 の余韻に浸っていたい日曜日。
一人でノンビリしたいときもあるのに、うまくいかないもんだ。

ささいなことでぶつかる…
そんなアクシデントを乗り越えるための助言みたいなことをする。
ろくな人生を歩んでいないのに、私が言うことは正しいのか？

高校 数学研究室で仕事したとき、やっぱり 数学教師達から相談された。
なんだろう？おじさま達のカウンセラーのよう
話を聞いてくれそうな印象なのか？
そんなこんなしているうちに、お話好きになってしまった
就業場所によっては、余計なコミュニケーションをとるな！とも言われた。
人と話すことが好きでもあるから、黙々と仕事ってのはキツくもある。

さて、トラブルの多い日ってあるもんだ。
家族全員から電話連絡が入り、我が家でも兄妹喧嘩。
大したことはないが、その相談の全てが逆ギレだったことに呆れる。
もちろん私だって、疲れていれば嫌味の一つだって出てしまう。
誰しも完璧に自分の感情をコントロールなんてできないもの。

母と弟が電話で話して、家の補修を勝手にやったことで喧嘩！
で、両方から電話が入る。

　心配しているからこそ伝えた
　なのに、話をすりかえられ 逆に責められた

モノを貸して欲しい という言い方が気に入らない。
子供達それぞれが経緯を話してきた。

　自分は正しいと思っている
　なのに、批判される

んん～　喧嘩して、すぐに訴えてくる…
もしかして 少し時間を置いたら、お互い反省できるんじゃないか？
そんな風にできるのが、家族ではないだろうか。
喧嘩しても ちょっと時間が経てば 笑いあえるような？

私が、それぞれ 話の全てを背負って、少し重い気分 になって どうなの。

私「心配かけると思って、伝えなかったんじゃない？」
弟「電話を入れて、姉貴から 今後相談するように話してくれ」
私「少しほとぼりが冷めたら、ちゃんと電話しなきゃだめだよ」

私から電話を入れて、やんわりと相談しろと伝えた。
私「振り込め詐欺のこともあったし、心配して言っているんだよ…」
母「お前から、大丈夫！気持ちはわかったから！って伝えて」
私「ダメ！何で私が仲介するの？自分で連絡しなきゃ 伝わらないよ」

子供達に「お互いに話し合いなさい」
と伝えて、兄妹はどちらも悪いことを謝った。

あの…私は何なんでしょう？
夜になって頭が痛くなったのは、この事態の数々のせいだろか。
私…世話をするのは、バアちゃん・子供 だけでなくなった。
とにかく、滅多に相談のこない弟から電話が来たってことは相当だわ。
あ～ 弟よ、私のほうが 君を頼りたいところなのになぁ