バスが現地を出発したのは 早めの20:04ぐらい。
そして家に着いたのは 23時半頃だったかな?
興奮 冷めやらないしで、長くなるけどレポを書いて寝ようと思う。
“髭(HIGE)” が、レイクサイドステージ に!
乗りよく、元気になれるステージ^^
やがて、人の足が徐々にマウントフジステージへと動いていく。
19:05~スタートの1日目トリ、BUMP OF CHICKEN に気持ちがはせる。
本当に久々に人前に出てきたBUMPを観たい気持ちで、沢山の人が興奮していた。
“髭(HIGE)” が終わり、さらに端から端まで いっぱいの人・人・人で埋め尽くされる…
いよいよなんだなぁ~
一番はこれを観たくて来たんだっけ。
ずっと 慎重にサウンドチェック。
なかなか いい感じに音が調整できないでいる。
最後まで観れないかもしれないとバス組は、ちょっと焦り気味。
やがて、藤くんの声でマイク調整。
なんともプロフェッショナルで職人のようなこだわり。
会場も 『貴重~!!』 と声をそろえる。
やっと、調整できたのか?結局、時間が19:15ぐらいになってしまう。
9/1(土)「SLS2007」 BUMP OF CHICKEN セットリスト
(19:16 Start)
01.乗車権
02.涙のふるさと
03.真っ赤な空を見ただろうか
04.ギルド
05.天体観測
06.ガラスのブルース
(19:56 End)
【encore】
01.supernova
※ ガラスのブルース終了後、バスに間に合わなくなるので会場をあとにする。
移動中に「supernova」だけは確認。続けて なにか 演奏したんだろか?
ステージが暗くなり、そして BUMP登場のアナウンスが!!
いつものSE、 WHO 「A Quick One, While He's Away」で登場♪
藤くんは毎度ギターを掲げる!黒Tを着ている。
チャマは販売している自らデザインしたTシャツの黄色バージョン(私も着用)
そして、同じくオレンジのタオルをかざす。
ヒロは赤Tどころか(こないだのPONTSUKA!!で約束を撤廃した(笑))
地味目な暗っぽいTシャツ。
秀ちゃんは多分、毎度の短パンに白めのTシャツだったかな?!
「会いに来たよ!待っていたよ!」 の気持ちが会場の興奮度から感じられた。
その想いは、メンバも一緒だったみたいで、のちにMCで藤くんが語った。
「乗車権」
ライヴでは 初めて聴く。いきなり拳が一斉に上がった。
叫ぶようなくだり…どうにも 感情をどこへ持っていっていいのか?
CDよりも、ずっとずっと更に熱く伝わってくる。
藤くんの声は調子良さそう♪
やっぱり、「この時間を共有するために、ここまで頑張ってやってきたんだなぁ」
と 思わされた。
「涙のふるさと」
そう、♪会いに来たんだよーーー って、こっちが叫びたい(笑)
「真っ赤な空を見ただろうか」
もともと大好きな曲で聴けるのが嬉しいのに、出だしがバラード調。
これが 涙が出るほど良く、勝手に私たちに伝えてくれているんだっ!と思い込む。
やっぱり、いい(^.^) ライヴだと かなり良くなる曲だってわかった
ここでMCが入った。だとおもう…大体↓こんな感じ。
バンプ オブ チキン です
こんな雨の中、最後まで残ってくれてありがとう
(会場からみんなの気持ちの代弁「会いたかったよ~」)
僕も会いたかったよ
(口々に、「あんなん言われたら嬉しいね」)
もう、1曲目から感極まっています
こんな時は、よくわかんねーこと喋りそうだから 歌います。聴いてください!
いつものように、想いは歌にこめるからってところが、らしい!
「ギルド」
人形劇ギルド のシーンを思い出す…繰り返す炭鉱の街の音。
歌詞を入れ替える、お得意なのも出てきたぁ!
今回は短い時間しか取れないんだよ
(会場から、「えー」の声)
俺だって もっと歌いたいよっ!
合間にペットボトルのミネラルウォーターを飲みながらのMC
飲もうとしたのに蓋閉めちゃったよ
だんだんと当初に話した“よくわかんねーこと喋りそう”
が、“よく わかんねーことしそう”になってる(笑)
新曲リリースのことは自ら触れなかった。
だが、会場からの声掛けに 「ありがとう」と、補足して 藤くんが説明する。
いま 言ってくれたのは…
10/24にシングルのリリースが決まりました
この夏フェスが始まってから、ずっと感極まっていて…
そんなときに レコーディングしたんで、是非聴いてほしい
「天体観測」
イントロを聴いた途端、大ヒットナンバーに会場内は大興奮だった。
ずっとずっと 気にしてくれてる。
会場の人達が、ちゃんと見えてるか?聞こえているか?
前の人は見えるから、見えてるの分かってんだよ
目が悪いから、後ろの人はオーバーアクションにしてくれないとわかんね
みんなが一斉に手を大きく振っている。
私達はバスの時間が気になるけれど、まだ1曲は何とか聴けるんじゃない?
って、ギリギリまで残ろうとする。
「ガラスのブルース」
え?出だしっからかい? オーディエンスに歌わせる。しかも、長い。
サビの前まで!どうしたのだ??? 『じ~んっ…』
途中、スローになるところは大合唱、再び 『じ~んっ…』
これも歌詞替えあり。
彼らがステージを去ると同時に、小走りで必死にバス停留所に移動する。
時々 振り返り 確認しながら…藤くんが涙を拭ったように見えた。
余韻に浸れないどころか アンコールがあったら、最後まで観れない悔しさ。
そしたら、その移動中に 「supernova」 が 聞こえてくるではないか…
う~ ぐやじいぃー!! けど、どうにもできないし、仕方ない。
だって、そのバスに乗らなければ、終電に間に合わなくなるんだもん。
たくさんのアーティスト達のステージを観れたSLS2007初日。
Ecoにも取り組み、特に分別ゴミに厳しかった。
日比谷野音を飛び出し、初めての会場
が、割としっかり運営できていた気がする。
参戦した観客も 比較的マナーが守られていた。
もちろん!アーティスト達は、みな素晴らしかった。
でも、露出の少ない BUMP だからこそ、余計に感動と嬉しさがひとしお
彼らが、ずっと待っていたファンを大切に思う気持ち。
歌、演奏、そしてMCにも、それが ひしひしと伝わってきた。
言葉のひとつひとつを、丁寧に、とっても大事に きちんと伝えたい想いからだ。
どれだけ 「ありがとう」 を言っただろう。
霧雨の中 行われたステージは、幽玄で神秘的だった。
身を削るような歌声が オーディエンスのみんなの心に しっかりと刻まれたはず。
もちろん私達も、彼らに 『ありがとう』 という気持ち、必死に伝え続けたよ。
その後、サイトに
SWEET LOVE SHOWER 2007 イベントレポートがupしていました。
かなり詳細がわかるので、また思い出してみるのもいいかなぁ。
※ 画像は一日着用した 9/1仕様(ピンク)リストバンド
オレンジもあったけど、2日間通しの人だったのかな?