町工場 職人の声

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お手伝い空母2

2015年06月10日 | 国家防衛

集団的自衛権という良く判らない言葉を政治家が使う。

意見の相違は考えずに効果という点で判断すると使う価値が

政治家に在るだろうか?安倍総理大臣は何年か前に美しい国

 

という主張をした。それを聞いた私は何の意味だろうと迷うばかり。

歴史と未来を語る政治家が年寄りにも意味不明の日本語で政治上

の勝利を得られると考え判断したならば政治能力の欠落を意味する。

 

日本の軍事力向上を目指すため国民に説明するなら国民の言葉を使わず

には不可能である。言うまでも無く集団的自衛権は国民、庶民の言葉では無い。

私なら、お手伝い出動 と呼ぶ。どうせ想定はアメリカ軍のお手伝いなんだから。

 

政治家とは現実の目的を政策実行で実現して行く者。

政策を学者の論争で左右しては政治家の名が泣く・・・

お手伝い出動なら学者の論争を避け現実の目的を達成できると思う。