ヨーロッパの山岳地帯から西アジアが原産、南欧が原産とも、明治時代に渡来。
漢字では「白耳菜草」と書きますが、名の由来については不明です。
園芸種とのことですが、白く輝く5弁花は、なかなか美しく、いい形をしています。「夏雪草」の名で流通していますが、英名の「スノーインサマー」を直訳したものと思われます。和名の「ナツユキソウ」はバラ科の「キョウガノコ」の白花種で、本種とは科まで異なるそうです。
別名は、「セラスチウム」、「ナツユキソウ(夏雪草)」など。
(撮影日:2007.5.8)
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