キツネノカミソリ 2007-08-30 14:33:39 | Weblog 原産地、渡来ともに不詳(日本?) ヒガンバナ科の植物です。ヒガンバナと同様に、花が咲くときには葉がありません。 春先にスイセンのような葉が出るとのこと(残念ながら見逃しています)。この葉がカミソリに似ているのだそうです。夏に葉は枯れ、花が咲きます。花の色がキツネ色だからということの両方から「キツネノカミソリ」の名がついたといわれます。 別名は特にありません。 (撮影日:2007.8.27) お気に召したらクリックを!⇒
ムギワラギク 2007-08-22 15:23:46 | Weblog オーストラリア原産、渡来不詳。 麦藁細工か貝細工の造花のような硬質の光沢があり、触るとカサカサと乾いた音がするそうです。残念ながら触っては見ませんでした。 この感じが名前の由来のようでもあります。漢字では「麦藁菊」と書きます。 花びらのように見える部分は、舌状花ではなく、総苞片といい、さかなの鱗のようです。 総苞片の色は白、クリーム、黄、橙、桃、赤紫などがあるとのことです。 別名は、「ヘリクリサム」、「テイオウカイザイク」など。 (撮影日:2007.7.28) お気に召したらクリックを!⇒
キョウチクトウ 2007-08-16 17:35:11 | Weblog インド原産、江戸中期に中国経由で渡来。 漢字では「夾竹桃」と書きますが、これは中国名であり、そのまま音読みして和名になったとのこと。 名の由来は、葉が竹に似ており、花が桃に似ているからということのようです。 花色は、赤、ピンク、白などがあるそうです。 見た目きれいですが有毒植物とのことです。 別名は、特にありません。 (撮影日:2007.8.16) お気に召したらクリックを!⇒