EmuTAKの花ブログ

・花の名前は図鑑とWeb情報でほとんどエイヤ!です。
間違いなどご指摘をお待ちします。

カシワバアジサイ

2007-06-30 14:41:21 | Weblog
北米東南部原産、渡来不詳。
「アジサイ」は日本原産ですが、本種は故郷を異にします。
葉に切れ込みがあり、葉形が柏に似ているのでこの名があります。漢字では「柏葉紫陽花」と書きます。花穂は普通のアジサイとはかなり姿が異なります。
秋には紅葉もし、長く楽しむことができるとのことです。
花色は白だけですが、八重咲と一重咲があり、最近、園芸植物としても有名になってきており、植栽も増えてきたということです。
別名はありません。
(撮影日:2007.6.29)

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ツボサンゴ

2007-06-29 14:39:56 | Weblog
北米、メキシコ原産、渡来不詳。
壺形で濃い赤色の小さな花を鈴なりにつける可愛い植物です。
多くの園芸品種があるそうです。また、他の種との交雑品種も「ツボサンゴ」の名で流通しているということです。
別名は、「ホイヘラ」、「ヒューケラ」、「チャルメルソウ」など。
(撮影日:2007.6.21)

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ラバンディン・ラベンダー

2007-06-28 18:35:03 | Weblog
地中海沿岸地方原産、渡来不詳。
この地方原産の、「トゥルーラベンダー」と「スパイクラベンダー」の自然交配、人工交配によってできた品種だそうです。
この花もハーブの仲間で、心をリラックスさせ、鎮静効果があり、鼻づまり、呼吸器系に効果があると言われています。
別名はありません。
(撮影日:2007.6.26)

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ローズゼラニウム

2007-06-26 16:07:04 | Weblog
原産南アフリカ原産、渡来不詳。
花茎の先にたくさんの花をつけます。花色はピンク・赤・白等で、形は不正形です。
ハーブの一種として栽培されるゼラニウムですが、名のとおりローズの香がします。
ゼラニウムは、当初は観賞用として珍重されていましたが、19世紀半ばにフランス人によって、香料の原料としての商業的な栽培が始められたとのことです。
植物学上では、芳香をもつゼラニユウムは、一般のゼラニユウム属とは区別されるのだそうです。
別名は、「ニオイテンジクアオイ」。
(撮影日:2007.6.21)

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チコリ

2007-06-25 14:50:51 | Weblog
北ヨーロッパ原産、渡来不詳。
古くから野菜として栽培され、葉を食べる品種、根を食べる品種など多くの品種があり、さまざまな薬効があることでも知られているそうです。
ガーデニングとしても人気があり、初夏にスカイブルーの花を咲かせ、花も美しいことから観賞用としても利用されているとのことです。
別名は、「キクニガナ(菊苦菜)」
(撮影日:2007.6.24)

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ラベンダーセージ

2007-06-24 14:39:26 | Weblog
原産地不詳(園芸種ではありますが)、渡来不詳。
数多いサルビアの仲間で、この品種は「ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)」と「Salvia longispicata」という品種を親にした交雑種だそうです。
花のかたちが「ラベンダー」に似ているので、ふつう「ラベンダーセージ」と呼ばれてい
ます。
別名は、「サルビア・インディゴ・スパイヤー」、「インディゴ・スパイヤー」など。
(撮影日:2007.6.19)

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キンシバイ

2007-06-23 12:39:26 | Weblog
中国原産。1760年頃渡来。
いっぱいある黄色のおしべを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえたといいます。
2006.09.21 に1度アップしています。
これは、
・本来は、短いおしべが5束に分かれるのだそうです。
・この花は、園芸品種の「ヒドコート」といわれる種類かも知れません。
・この種は花びらがひとまわり大きいそうです。
というものでした。

今回アップした花が、ご本家の「キンシバイ」ではなかろうかと、あらためてアップすることとしました。
(撮影日:2007.6.19)

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隅田の花火

2007-06-22 16:30:11 | Weblog
「ガクアジサイ(額紫陽花)」の一品種。
周りの装飾花が星型の八重で、花火のように飛び出すような形をしています。
隅田川の花火大会を連想させる名前で、最近非常に人気が高いらしいということです。
名前は聞いていたのですが、初めて見かけたので、異例のアップとなりました。
(撮影日:2007.6.18)

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イロマツヨイグサ

2007-06-21 16:09:29 | Weblog
北米カリフォルニア州原産、明治初期に渡来。
「マツヨイグサ(待宵草)」に似ているところから「イロマツヨイグサ(色待宵草)」と名付けられたそうです。
花の色は、ピンク、白、赤などで、2色咲きになるものが多いとのことです。
名前は、「イロマツヨイグサ」よりも、「コデチア(英名、旧属名・現在はクラーキア属)」や「クラーキア・アモエナ(学名)」などで呼ばれることが多いようだ、と資料にあります。
(撮影日:2007.6.4)

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トリトマ

2007-06-19 17:45:27 | Weblog
南アフリカ原産、明治中期に渡来。
管状の花が下向きに集まって咲く、ユリ科の植物です。
花はつぼみのときはオレンジ色で、開花したら黄色になります。
多くの園芸品種があり、花色は白、黄、橙、桃、赤などがあるそうです。
高さがまちまちで、たいへんに撮影しにくい花でした。
別名は、「シャグマユリ(赤熊百合)」、「ツルボラン」、咲いている様子がたいまつのようにも見えるので「トーチ・リリー」という名前もあるそうです。
(撮影日:2007.6.14)

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マツヨイグサ

2007-06-18 16:16:46 | Weblog
南米原産。1851年に栽培植物として渡来後、帰化植物に。
よく「ヨイマチグサ(宵待草)」と呼ばれますが、ほんとうは「マツヨイグサ(待宵草)」です。竹久夢二の「宵待草」の詩がこの通称を広めたのではないかとのことです。
夕方を待って咲くので「待宵草」と名付けられました。花がしぼむと黄赤色に変わります。
「白花ツキミソウ」の後にこの花が渡来したため、「ツキミソウ」という名前は使えないので、「待宵草」になったということです。
(撮影日:2007.6.17)

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ベニバナインゲン

2007-06-15 14:47:08 | Weblog
原産は、メキシコあるいは中米の海抜2,000mの高地帯と推定されるとのこと。江戸時代末期に観賞用として渡来。
本格的に豆として栽培されるようになったのは、明治に入ってからということです。
斑がある大型の豆が採れますが、7、8月の気温が20℃前後でないと結実しないとのことで、この写真は埼玉での撮影ですから、畑にいたおじさんは観賞用ですと言っていました。
別名は、「ハナササゲ(花ささげ)」、「ハナマメ(花豆)」。
(撮影日:2007.6.14)

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コデチア

2007-06-14 12:32:01 | Weblog
北米原産、渡来不詳。
原産地では、春の終わりを告げる花として位置づけられているようです。
「待宵草」に似た花です。しかし同じアカバナ科ですが別属の植物だということです。
花色はかなり派手で赤、白、ピンク、赤紫色などカラフルで園芸種としては人気があるようです。
別名は、「イロマツヨイグサ(色待宵草)」、「イロマツヨイ(色待宵)」、「クラーキア・アモエナ」など。
(撮影日:2007.6.4)

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ハナビシソウ

2007-06-13 15:06:39 | Weblog
北米カリフォルニア州原産(州花とのこと)、明治初期に渡来。
春から初夏にかけて、黄色または橙色の大型のきれいな4弁花が咲きます。濃い黄色が基本ですが、淡黄色・橙色・朱色・サーモンピンクなどのものもあり、八重咲きもあるとのことです。
漢字では「花菱草」と書きます。これは、花の形が「花菱紋」に似ているからだそうです。
別名は、「カリフォルニア・ポピー」、「キンエイカ(金英花)」。
(撮影日:2007.6.7)

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ヤマボウシ

2007-06-12 15:35:30 | Weblog
日本(本州以南~九州)、中国、朝鮮半島原産。
「ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)」とよく似ています。花色は白が多いのですが、紅色を帯びる「ベニバナヤマボウシ」や、緑色を帯びる「アオヤマボウシ」もあり、斑入り葉の品種もあるそうです。
花弁に見えるのは苞で、ほんとうの花穂は中央の丸い部分です。「ハナミズキ」は苞の先がくぼんでいるのに対し、「ヤマボウシ」はとがっているのが特徴です。
漢字では「山法師」と書きますが、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い苞を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえてこの名になったということです。
別名は、「ヤマグワ(山桑)」、「ダンゴギ」、「マイダマギ」、「ヤマグルマ」など。
(撮影日:2007.6.7)

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