日本(本州以南~九州)、中国、朝鮮半島原産。
「ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)」とよく似ています。花色は白が多いのですが、紅色を帯びる「ベニバナヤマボウシ」や、緑色を帯びる「アオヤマボウシ」もあり、斑入り葉の品種もあるそうです。
花弁に見えるのは苞で、ほんとうの花穂は中央の丸い部分です。「ハナミズキ」は苞の先がくぼんでいるのに対し、「ヤマボウシ」はとがっているのが特徴です。
漢字では「山法師」と書きますが、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い苞を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえてこの名になったということです。
別名は、「ヤマグワ(山桑)」、「ダンゴギ」、「マイダマギ」、「ヤマグルマ」など。
(撮影日:2007.6.7)
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「ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)」とよく似ています。花色は白が多いのですが、紅色を帯びる「ベニバナヤマボウシ」や、緑色を帯びる「アオヤマボウシ」もあり、斑入り葉の品種もあるそうです。
花弁に見えるのは苞で、ほんとうの花穂は中央の丸い部分です。「ハナミズキ」は苞の先がくぼんでいるのに対し、「ヤマボウシ」はとがっているのが特徴です。
漢字では「山法師」と書きますが、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い苞を白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえてこの名になったということです。
別名は、「ヤマグワ(山桑)」、「ダンゴギ」、「マイダマギ」、「ヤマグルマ」など。
(撮影日:2007.6.7)
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