ハコベ 2008-11-21 16:33:12 | Weblog 原産地はユーラシア大陸全般、渡来不詳。ナデシコ科、ハコベ属。 道ばたでよく見かける野花です。春の七草の一つ。 小さな小さな白い5弁花です。花弁が2裂しているので10弁花に見えます。 よく似た花に「ウシハコベ(牛繁縷)」がありますが、花柱(雌しべの先の部分)が3つに分かれているのが「ハコベ(繁縷)」で5つに分かれているのが「ウシハコベ」だそうです。 別名は「ハコベラ(繁縷)」、「朝しらげ(「日出草」とも書く)」など。 (撮影日:2008.3.3) お気に召したらクリックを!⇒
クロッカス 2008-11-01 22:16:10 | Weblog 欧州、地中海沿岸、小アジア原産。渡来不詳。 黄色、白、薄紫、紅紫色、白に藤色の絞りなどがあります。植物学上は黄色種と白・紫系の品種とは別種ですが、園芸では同一種として扱われているとのことです。 黄色種もその他の種も、葉は松葉のように細く、真ん中に白い筋が入るのが特徴だそうです。 別名は、「春サフラン」、「花サフラン」など。 (撮影日:2008.3.1) お気に召したらクリックを!⇒