EmuTAKの花ブログ

・花の名前は図鑑とWeb情報でほとんどエイヤ!です。
間違いなどご指摘をお待ちします。

ロウバイ

2008-03-30 15:19:59 | Weblog
この前にアップした「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」の説明文のなかで“基本種といわれる種類は、花の中心部が暗紫色”と書きましたが、今回アップする種類がそうではないかと思われます。
‘思われます’というのは、園芸種を含めて多くの変種が存在するためで、断言することができません。
まあ、このようなものであろうということで了解いただきたいと思います。
撮影日:2008.1.9

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ソシンロウバイ

2008-03-27 23:27:51 | Weblog
中国原産。17世紀頃に渡来。
「ロウバイ」の基本種といわれる種類は、花の中心部が暗紫色で、その周囲が黄色ですが、この「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」は、花全体が黄色でろう細工のような透明感を持っています。このあたりが人気がある原因ではないかと言われます。通常「ロウバイ」というと、この「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」を指すことが多いようです。
名の由来は、「“蝋細工”のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になったらしいとのことです。
別名は、「トウバイ(唐梅)」、「カラウメ(唐梅)」、「ナンキンウメ(南京梅)」など。
撮影日:2007.12.25

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オキザリス・パーシーカラー

2008-03-24 22:39:57 | Weblog
南アフリカケープ地方原産。渡来不詳。
オキザリスの仲間にはたいへん多くの種類があります。この品種もそのひとつですが他の品種とやや様子が異なり、蕾は朝顔に似て紅白のねじりん棒のような形をしています。開花すると赤い縁取りをもった可愛らしい花になります。20mmに満たない小さな花なので、鉢植えに密集している姿はみごとです。
別名は、「ベルシコロル」

撮影日:2007.12.31

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キルタンサス

2008-03-22 17:57:06 | Weblog
南アフリカ東海岸原産。渡来不詳。
「キルタンサス」とは、ギリシア語で“曲がった花”という意味だそうです。
冬から春にかけて赤、ピンク、黄色、クリーム色などの花を咲かせます。なかでも、黄色やクリーム色の品種は花期が長く、夏近くまで咲いていることもあるということです。
別名は、「キルタンツス」。
撮影日:2007.12.18

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セキチク

2008-03-17 22:40:12 | Weblog
中国原産。ヨーロッパで改良され、万葉時代に渡来。
最近は「セキチク」と「ナデシコ」の種間雑種もできているので区分けが難しくなってきているそうです。
また、園芸品種も豊富で、さまざまな色、模様の種類があるようです。
別名は、中国原産を意味した「カラナデシコ(唐撫子)」ですが、ならば「ヤマトナデシコ(大和撫子)」は?通常「ナデシコ(撫子)」といわれている種類で、別名を「ヤマトナデシコ(大和撫子)」、「カワラナデシコ(河原撫子)」といわれる種類だそうです。
一方、世界大百科事典(平凡社)によると、どうやら「ナデシコ」のうち、中国原産の観賞用の品種(唐ナデシコ)を「セキチク(石竹)」と呼ぶようだとのことです。
別名は「カラナデシコ(唐撫子)」、「ダイアンサス」。
撮影日:2007.12.18

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クチナシ(実)

2008-03-11 22:55:46 | Weblog
日本、中国原産。
日本では本州南部~四国、九州、沖縄の野山に自生しますが、園芸用として栽培されることも多いそうです。
花期は6~7月で、白い花をつけます。一重咲きものは実がなりますが、八重咲きものは実がならないといわれています。
10~11月ごろに赤黄色の果実をつけます。この果実は熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もあります。
別名は、「ガーデニア」、「サンシシ(山梔子)」、「口無」など。
撮影日:2007.12.2

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ディアスシア

2008-03-08 23:19:32 | Weblog
南アフリカ原産の原種を交配して作り出された園芸植物で、原種も出回っているとのことです。
輸入されてまだ日が浅いようですが、草姿も小型で鉢やプランターなどで楽しむのに適しているということで、かなり人気がある花のようです。
輸入された時期についての記述は見あたりません。
花色は赤、ピンク、白などがあるそうです。
別名は「ディアスキア」。
撮影日:2007.12.2

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ハナカタバミ

2008-03-05 21:23:26 | Weblog
南アフリカ原産。江戸時代に渡来。
当初は観賞用に持ち込まれましたが、暖地で野生化し帰化植物とされています。。
大型で花の美しいのカタバミです。葉の間から30cm近い花茎を伸ばし、花を10個ほど付けます。花は大きく径3~5cmあり、花色は濃桃色、中心部は黄色い色をしています。光が弱いと花を閉じます。投稿写真はあまり光量が豊かではなかったようです。
現在では、いろいろな色の園芸品種があるとのことです。
別名は「オキザリス・ボーウィー」。
撮影日:2007.12.2

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マユミ

2008-03-04 21:38:59 | Weblog
日本~朝鮮半島原産。
マユミの「マ」は真、「ユミ」は弓、すなわち弓を作るのに有用な木の意味でこの名がついたとのこと。漢字では「檀」とも書くそうです。
花期は5~6月、残念がら見たことはないのですが、緑白色、淡緑色(緑色系、白色系)の地味な花だそうです。
秋、10~11月に、赤い果実をつけ、はじけた中にもまた赤い種が見えます。昼間開き、夜には閉じるとか。
雌雄異株ですが、売っているのは雌木でこれを栽培します。雌木だけで実を結ぶのだそうです。
別名は「ヤマニシキギ」、「カンサイマユミ」など。
撮影日:2007.12.2

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ウインターコスモス

2008-03-02 22:57:15 | Weblog
アメリカ南部~グアテマラ原産。渡来不詳。
コスモスに似ていますが、コスモスの仲間ではなくセンダングサの仲間だそうです。
丁度、コスモスの花のシーズンが終わり、入れ替わるようにウインターコスモスの花が咲き始めます。
色は黄色または、ほとんど白に近い黄色ですが、黄色の花はまだ見たことがありません。
別名は、「ヒデンス」、「キクザキセンダングサ(菊咲栴檀草)」など。
撮影日:2007.11.29

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