EmuTAKの花ブログ

・花の名前は図鑑とWeb情報でほとんどエイヤ!です。
間違いなどご指摘をお待ちします。

ヒガンバナ(変種)

2006-11-30 15:31:09 | Weblog
「ヒガンバナ」の中には、このような変わった色の花も多く見られます。
白に赤いすじ、またはその逆、オレンジ色など。
(撮影日:2006.9.27)

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シロバナマンジュシャゲ

2006-11-30 15:22:58 | Weblog
中国原産の「ヒガンバナ」と「ショウキズイセン(鍾馗水仙)」との交雑種と言われます。
ヒガンバナ(前出)とよく似ていますが別種だそうです。
実を結ばないのに雑種ができるというのは不思議な気がしますが。
別名は、「シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)」、「リコリス・アルビフロラ」など。
(撮影日:2006.9.27)

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ヒガンバナ

2006-11-30 15:05:59 | Weblog
中国原産、史前帰化植物。
漢字では「彼岸花」と書きます。
ちょうど秋のお彼岸の頃に咲くので、この名がついたようです。
毎年花は咲かせますが、種子は稔らず、地下のチューリップに似た球根を増やして増えるのだそうです。
別名は、「マンジュシャゲ(曼珠沙華)」、「テンガイバナ(天蓋花)」、「シビトバナ(死人花)」、他、地方名が多数あるとのこと。
(撮影日:2006.9.27)

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コムラサキ(実)

2006-11-29 17:11:18 | Weblog
日本原産。
初夏に可愛らしい花を咲かせます。追うように実をつけ、緑色から紫色に変わります。
「ムラサキシキブ」として売られている殆どは、この「コムラサキ」とのことだそうです。
「ムラサキシキブ」は実も大粒でまばらに実をつけるので鑑賞価値が低いとか。
名の由来は、当然、平安の女流作家・紫式部ですが、もともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていた(「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味)ためと思われるとのことです。
別名は、「コシキブ(小式部)」、「ミムラサキ」など。
(撮影日:2006.9.25)

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トラデスカンティア・シラモンタナ

2006-11-28 14:41:23 | Weblog
メキシコ北東部原産、渡来不詳。
全体に白い柔毛で被われているのが特長です。
「ムラサキゴテン」の仲間でもあります。
トラデスカンティア・シラモンタナ、あるいは単にシラモンタナというのが本名のようですが、園芸名では「シラユキヒメ(白雪姫)」、流通名では「ホワイトベルベット」などの名があります。
本名、園芸名、流通名などが存在することは、初めて知りました。
(撮影日:2006.9.25)

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キンモクセイ

2006-11-27 14:29:05 | Weblog
中国南部の桂林地方原産、江戸時代初期の頃、渡来。
ギンモクセイの変種で、中国名を「桂花」といいます(「丹桂」という資料もあります)。
雌雄異株ですが、日本には雄木ばかりで結実しません。従って挿し木で増やすのだそうです。
別名は、特にないようです。
(撮影日:2006.9.22)

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ムラサキゴテン

2006-11-26 17:31:43 | Weblog
メキシコ原産、渡来不詳。
名前の由来も、今ひとつはっきりしません。
写真では、紫色の細い葉と花が「ムラサキゴテン(紫御殿)」で、他の緑の葉は関係ありません。
別名は、パープルハート、プルプレア、セトクレアセア、トラデスカンティア・パリダ・プルプレアなど。

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ケイトウ(園芸種)

2006-11-23 15:20:13 | Weblog
ケイトウの園芸品種の1種です。
「ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)」の仲間だそうです。
たいへん華やかです。背丈は20cmくらいでしょうか。
(撮影日:2006.10.19)

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ケイトウ

2006-11-22 12:28:09 | Weblog
アジア、アフリカの熱帯地方原産、万葉時代にはすでに渡来。
花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるのでこの名前になったとのこと。
写真の品種は「トサカケイトウ」というようです。
花の色は原種では赤ですが、さまざまな色と形の園芸品種があります。
(撮影日:2006.9.21)

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ベニバナ・サルビア

2006-11-20 12:25:11 | Weblog
10/17に「サルビア・コクシネア」の名で‘らしい’という表現でアップしましたが、もう一度。
北米~南米が原産。
突き出したおしべ、めしべが特徴です。園芸品種多く、花の色は白、ピンク、赤などさまざまだそうです。
別名は「サルビア・コッキネア」、「テキサスセージ」、「トロピカルセージ」など。
(撮影日:2006.9.21)

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サルビア

2006-11-19 21:54:42 | Weblog
ブラジル原産、渡来時期不詳。
たいへんに種類が多いサルビアの仲間で「サルビア」とだけ名がついている種類です(サルビア・○○というのがたいへんに多い花です)。
別名を「ヒゴロモソウ(緋衣草)」といいます。
(撮影日:2006.9.21)

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シュウメイギク

2006-11-17 13:01:36 | Weblog
中国原産、古い時代に入ってきた帰化植物。
本来は八重咲きで花色は紫紅色ですが、アネモネ属のほかの植物との交雑によりさまざまな園芸品種が作られており、弁数が少ない品種や白色の品種が多く栽培されて名称の混乱が見られるとのことです。

庭によく植えられる白の一重咲きはイギリスで品種改良された園芸種と言われており、写真の品種も園芸種と思われます。

漢名は「秋牡丹」。
日本の園芸書には「秋明菊」「秋牡丹」で紹介されることが多くなり、「しめ菊」「紫衣菊」「加賀菊」「越前菊」「貴船菊」「唐菊」「高麗菊」「秋芍薬」などの多様な別名で呼ばれることになったそうです。
一般的な別名は、「キセンギク(貴船菊)」、「キブネギク(貴船菊)」ですが、八重咲きのものを指すとのことです。
(撮影日:2006.9.19)

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シコンノボタン

2006-11-16 15:04:41 | Weblog
南米(ブラジル地方)原産、渡来不詳。
ふつうよく見かけるのは「(シコンノボタン)紫紺野牡丹」で、ふつうの「野牡丹」と間違われることが多いとのことですが、
「紫紺野牡丹」:しべが全て紫色
「野牡丹」:しべの一部が黄色い
という違いがあるとのことです。
別名は、「ブラジリアンスパイダーフラワー」、「スパイダーフラワー」など。
(撮影日:2006.9.14)

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ルリヤナギ

2006-11-15 16:00:20 | Weblog
南米(ブラジル、ペルー、アルゼンチン、ウルグアイ)原産。
鎌倉中期に琉球国から渡来。
漢字では「瑠璃柳」と書きますが、名前の由来は見当たりません。色と葉の形から名付けられたのではないでしょうか。
別名は、「リュウキュウヤナギ(琉球柳)」、「スズカケヤナギ(鈴懸け柳)」、ハナヤナギなど。
(撮影日:2006.9.14)

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ショウキズイセン

2006-11-14 12:33:30 | Weblog
原産地は中国、日本、台湾。
九州南部以南の海岸崖地などに自生。それ以外の地域でも暖地では園芸品種が野生化しているそうです。写真の花も園芸種かも知れません。
漢字では「鍾馗水仙」と書きます。鍾馗の髯から命名されたのでしょうか。
別名は「ショウキラン(鍾馗蘭)」、リコリス・オーレアなど。

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