ブルーベリー 2007-07-30 12:27:17 | Weblog 北米原産、渡来不詳。 「ブルーベリー」については、さまざまな特徴、逸話などがあるようです。 いろいろ書き込むより、↓ のサイトに詳しく記されています。 興味をお持ちのかたは、ぜひ訪れてみてください。 http://www.jca-can.or.jp/~njkk/material_5.htm (撮影日:2007.7.16) お気に召したらクリックを!⇒
フサフジウツギ 2007-07-28 21:22:52 | Weblog 中国南西部~チベット原産、明治中期に渡来。本州中部の石灰岩地に自生する在来植物とする説もあるそうです。 淡紫色の小さい花を多数つけます。漢字では「房藤空木」と書きます。花は藤に似ていて葉は対生しており「ウツギ(空木)」のようであることからこの名が付けられたといわれているようです。 園芸品種が多く、花色も白、紅、紫などがあるとのことで、「ブットレア」の名で出回っているとのことです。 別名は、「チチブフジウツギ」、「ニシキフジウツギ」、「ブッドレア」、「バタフライブッシュ」など。 (撮影日:2007.7.28) お気に召したらクリックを!⇒
ブライダルベール 2007-07-27 14:50:21 | Weblog メキシコ、熱帯アメリカ原産、渡来不詳。 針金のような細い茎に、小さな葉と白い小花を多数つけた可憐な姿が、花嫁のベールを連想させるということから、この名になったといわれます。 花の径は、6mm~7mmと小さく、花色は白です。天気の悪い日や、夜間は閉じているのだそうです。 別名は、「ギバシス(属名)」、「タヒチアンブライダルベール」など。 (撮影日:2007.7.25) お気に召したらクリックを!⇒
インドハマユウ 2007-07-26 15:03:47 | Weblog インド原産、渡来不詳。 葉は「ハマユウ(浜木綿)」に似ていて、白いラッパ状の大きな花を放射状に咲かせます。 海岸沿いに植えられることが多いらしいとのことです。 この植物の名前については、正しくは、「アフリカハマユウ (C. bulbispermum)」であるとの異論もあるそうです。 別名は、「クリナム」、「ポーウェリー」、「クリナムポエリー」など。 (撮影日:2007.7.3) お気に召したらクリックを!⇒
ヒペリカムの実 2007-07-25 14:13:29 | Weblog これは、2007.7.10 にアップした「ヒペリカム・アンドロサエマム」の実です。 従って、説明文は「ヒペリカム・アンドロサエマム」の文のコピーであることをお断りしておきます。 ヨーロッパの西部~南部原産、渡来不詳。 6月から8月ごろ、黄色い花を咲かせ、開花と同時に果実をつけます。実は萼をつけたまま色が赤~黒色と変化するそうです。実の色は茶色っぽい赤色ですが、赤やピンクなどの実が出来る品種もあるとのことです。 別名は、「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」、「ヒペリカム」 (撮影日:2007.7.9) お気に召したらクリックを!⇒
アブチロン 2007-07-24 14:28:28 | Weblog 中南米、熱帯アジア原産、渡来不詳。 アブチロンといえば、よく見かけるのは、「チロリアンランプ」、別名「ウキツリボク(浮釣木)」ですが、通常「アブチロン」と呼ばれているものは、アオイ科特有のハイビスカスに似た花が咲くものを指すのだそうです。 花色は、赤、黄、白、橙、紅紫と様々な色があり、赤や橙の花には濃い脈が目立つものがあるとのことです。 別名は、「ショウジョウカ(猩猩花)」。 (撮影日:2007.7.23) お気に召したらクリックを!⇒
ハギ・エドシボリ 2007-07-23 12:40:37 | Weblog 日本、朝鮮半島、中国原産。 当初、「キハギ(木萩)」かと思いましたが、山野に生えるとあります。しかし、住宅の庭に植えてありました。 調べていくうちに、「エドシボリ(江戸絞り)」ではないかとの結論を得ました。 「ヤマハギ」の園芸種といわれているそうです。 派手さはないのですが、なかなかチャーミングな花です。 もし、違っていたらご指摘ください。 (撮影日:2007.7.19) お気に召したらクリックを!⇒
ヘクソカズラ 2007-07-20 15:41:48 | Weblog 日本全土、東アジアに広く分布。 8-9月頃、花弁は白色、中心は紅紫色の名前に似合わないかわいらしい花を付けます。 葉をもむと何とも表現できないほどのいやな匂いがするそうです。これが「ヘクソカズラ(屁糞葛)」となんとも花にとっては気の毒な名前になった由来といいます。 別名は、「ヤイトバナ(灸花)」、「サオトメバナ(早乙女花)」など。 (撮影日:2007.7.19) お気に召したらクリックを!⇒
メマツヨイグサ 2007-07-19 12:59:36 | Weblog 北米原産、明治中期に渡来。 各地の道ばたや空き地などで野生化し、帰化植物となっています。 夕方暗くなってから咲き、朝にはしぼむ1日花です。 花弁の間に隙間があるものを「アレチマツヨイグサ」といって区別するそうです。 この写真では、雨にぬれており、しぼむ直前らしく、よくわかりません。 漢字では「雌待宵草」と書きますが、「オオマツヨイグサ」より花の大きさが小さいことからこの名になったということです。 別名は「イブニングプリムローズ」。 (撮影日:2007.7.18) お気に召したらクリックを!⇒
インゲン 2007-07-18 14:43:08 | Weblog 中米原産、江戸前期に渡来。 豆科の野菜で、江戸前期に僧侶・隠元(いんげん)によって中国から伝えられたということです。同時に、「隠元豆」という名前の由来ともなったといいます。 花色は、一般的には白色ですが、薄紫色の種類もあるとのことです。 別名は、「サンドマメ(三度豆)」、「ナマメ(菜豆)」など。 (撮影日:2007.7.16) お気に召したらクリックを!⇒
オクラ 2007-07-17 17:30:26 | Weblog アフリカ北東部(エチオピアが有力)原産、明治初期渡来(江戸時代の末期ごろとの説もあります)。 アオイの仲間で、夜から早朝にかけて開花し、昼にはしぼんでしまう一日花とのことです。その後、長さ5cm~30cmの先の尖った形の五稜の果実をつけます。熟すと木質化するそうです。 別名は、「アメリカネリ(黄蜀葵)」、「オカレンコン(陸蓮根)」など。 (撮影日:2007.7.16) お気に召したらクリックを!⇒
マンリョウ(花) 2007-07-16 14:20:22 | Weblog 日本、アジア東南部原産。 縁起の良い木とされ、観賞用として多く栽培もされているそうです。 しかし、アメリカでは外来有害植物として問題になっているという話もあります。 夏に白い花をつけ、冬には直径7、8mmの果実をつけます。よく見かける赤実種のほか、白や黄、淡桃色の果実をつける品種もあるそうです。 めでたいとされる実に比べ、花は地味です。 別名は、「ハナタチバナ」 (撮影日:2007.7.13) 尚、実については、2006.2.27 にアップしてあります。 お気に召したらクリックを!⇒
キンギョソウ 2007-07-15 12:17:27 | Weblog 南欧~北アフリカの地中海沿岸原産、江戸時代後半に渡来。 原産地に分布する種を改良してつくられた園芸品種群とのことです。 花色は、品種改良が進んだおかげで、白、黄、桃、橙、赤、紫紅、複色など多くの色があるそうです。 名の由来は、花が金魚のおちょぼ口に似ているところから付けられたらしい、または、花びらが金魚の尾びれに似ているところから、などの説があるようです。 別名は、「アンテリナム(アンチリナム、アンティリヌムとも)」、「スナップドラゴン」、「コモン・スナップドラゴン」など。 (撮影日:2007.7.10) 尚、2006.04.02 の[不思議な花 II]は、「キンギョソウ」に訂正いたします。 お気に召したらクリックを!⇒
ヒマワリ 2007-07-14 12:32:41 | Weblog 北米原産、渡来不詳。 太陽の動きにつれて、その方向を追うように花が回るといわれたことからこの名がつきましたが、これは生長が盛んな若い時期だけで、完全に開いた花は基本的に東を向いたままほとんど動かないそうです。 品種改良が進んで、巨大輪から中小輪の矮性品種まで多数あるといいます。花は舌状花は黄色が普通ですが、赤褐色、黄褐色などもあり、中心の管状花は黒紫色ということです。見たことはないのですが、八重咲きもあるそうです。 別名は、「ニチリンソウ(日輪草)」、「ヒグルマ(日車)」など。 (撮影日:2007.7.7) お気に召したらクリックを!⇒
グラジオラス 2007-07-13 14:24:20 | Weblog 南アフリカ・地中海沿岸原産、渡来不詳。 縦に上から下までずらりと花を咲かせます。高さ1mを越す品種から50cmに満たない矮性品種まであり、4~5月に開花する春咲きの品種もあるとのことです。 春咲き、夏咲きの品種を合わせて約300種ほどの原種があり、アメリカなどで数千種類の品種が記録されているということです。 花色は赤、黄、白、青など。フリンジ咲き、ラン咲き、八重咲きの品種などがあるそうです。 別名は、「トウショウブ(唐菖蒲)」、「オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)」、「オランダアヤメ」など。 (撮影日:2007.7.1) お気に召したらクリックを!⇒