日本、中国原産。
名の由来はいろいろあり、
“きれいなので誰に見せようか”というものから、
“花が綺麗で「見せたい」という意味で、高野山の法師が作った和歌から来ているようだ。”という説。
“ミセバヤの奇妙な名は、その均整のとれた佳姿にいきさつがある。
江戸中期、吉野山の法師が奥山で見つけ、歌の師匠に「君にみせばや」の詞とともに贈ったと伝わる。
朝日新聞「花おりおり」より抜粋”
という記述までいろいろ見られます。
多肉植物で、秋に星形のきれいな花をたくさん付けます。そして、秋から初冬にかけて紅葉します。
別名は、「タマノオ(玉の緒)」。
撮影日:2007.11.1
お気に召したらクリックを!⇒