EmuTAKの花ブログ

・花の名前は図鑑とWeb情報でほとんどエイヤ!です。
間違いなどご指摘をお待ちします。

モクレン

2007-03-31 18:16:29 | Weblog
中国南西部(雲南省、四川省)原産、渡来不詳。
漢字では「木蓮」と書きます。外側は赤またはピンク色。内側は白。外側と内側のコントラストが美しい花です。
いくつかの変種があり、またハクモクレンとの交配種などが作り出されているとのことです。
木蓮は地球上で最古の花木といわれており、1億年以上も前からすでに今のような姿であったらしいといわれています。
別名は、「モクレンゲ(木蘭華)」、「シモクレン(紫木蓮)」、「ハネズ」など。
(撮影日:2007.3.28)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

キンギョソウ

2007-03-30 17:19:55 | Weblog
ヨーロッパ南部~アフリカ北部原産、渡来不詳。
金魚に似た花形の小花を穂状に直立して咲かせます。花色は、品種改良が進んだおかげで、白、黄、桃、橙、赤、紫紅、複色などさまざまだそうです。
また、最近は、チョウに似た形のバタフライ咲きや八重のアザレア咲きなど従来にはなかった花形にも人気があるとのことです。
別名は、「スナップドラゴン」、「コモン ・スナップドラゴン」、「アンチリナム(アンテリナム)」など。
(撮影日:2007.3.28)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

タイリントキソウ

2007-03-29 15:10:28 | Weblog
原産地は、インド北部・ヒマラヤ~ミャンマー・タイ・ラオス・台湾・中国東部など。渡来については不詳。
薄い桃色を「朱鷺色(ときいろ)」と呼ぶようですが、花の色がこの朱鷺色なので「朱鷺草」という名がついたといいます。
「大輪鴇草」とも書きます。
小型のカトレアのような花が咲くき、「ヒマラヤトキソウ」の名で出回っているそうです。
花色は、紫桃、桃、白など、5枚の花びらと1枚の唇弁からなり、唇弁の中に茶褐色の斑紋がはいります。
別名は、「 プレオネ/プレイオネ(いずれも属名)」、「ヒマラヤトキソウ」、「タイワントキソウ(台湾朱鷺草)」、「トキラン」、「カトレアソウ」など。
ちなみに、日本原産の「トキソウ」とは別種だそうです。
(撮影日:2007.3.26)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

プリムラ(?)

2007-03-28 18:02:54 | Weblog
北半球の山地、ヒマラヤ、チベットが原産、渡来不詳。
プリムラは、ヨーロッパや中国産のサクラソウの原種やその変種、品種、またそれらを交配して園芸用に作られたもので、別名を「セイヨウサクラソウ」といいます。
従って、種類はたいへんに多く、実はアップした写真は、図鑑にもWeb上にもありません。
従って、違うかもません。また、図鑑等の写真から、「プリムラ・ポリアンサ」、「プリムラ・ジュリアン」、「プリムラ・オブコニカ」などの変種かとも思われます。
文字通り、「エイヤ」でアップする次第です。コメントをいただければと思っています。
(撮影日:2007.3.26)


ブルーデージー(ブルーデイジー)

2007-03-27 16:37:56 | Weblog
南アフリカのケープ地方原産、渡来不詳。
花弁の澄んだ空色と、中心花の黄色のコントラストが美しい花です。
名前の通りの青花種が一般的ですが、桃花種もあり、斑入り葉の品種も人気があるそうです。
大きく分けて、花弁の幅が広いアメロイデス系と、花弁が細いアモエナ系があるとのことです。
別名は、「ルリヒナギク(瑠璃雛菊)」、属名の「フェリシア」
(撮影日:2007.3.26)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

ムスカリ

2007-03-25 15:09:11 | Weblog
地中海沿岸または南西アジア原産、渡来不詳。
地中海沿岸が分布の中心で50~60種あるとのことです。
春先に咲く、鮮明な青紫色が目立つヒアシンスを小型にしたような花で、ブドウの房を逆さにしたようにも見えます。代表的なのはアルメニアカムで、青紫または白の丸形の花を房状にたくさん付けます。
別名は、「ルリムスカリ(瑠璃ムスカリ)」、「ブドウムスカリ」、「グレープヒヤシンス」、「ブドウヒヤシンス」など。ヒヤシンスはヒアシンスと呼ばれることもあります。
(撮影日:2007.3.8)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

カラスノエンドウ

2007-03-24 14:55:47 | Weblog
オリエント~地中海地方原産、渡来不詳。
和名には混乱があり、「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」が定着していますが、学術的には、別名の「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」に統一されているのだそうです。
春の野に普通に見られる野草です。名前の由来は、「スズメノエンドウ」などと比較した大きさを表すという説と、果実が熟すと真っ黒になるので、それを「カラス」にたとえたという説があります。
花色には、白色もあるとのことです。
別名は、「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」
(撮影日:2007.3.21)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ



アネモネ

2007-03-23 12:38:55 | Weblog
南ヨーロッパ地中海沿岸原産、渡来不詳。
春先に色鮮やかな花を開きます。花色は、赤、桃、紫、青、藤、白に覆輪があり、一重、半八重、八重など多数の品種があるとのことです。
別名は、「ボタンイチゲ(牡丹一華)」、「ハナイチゲ(花一華)」、「ベニバナオキナグサ(紅花翁草)」など。
(撮影日:2007.3.21)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

ヒヤシンス

2007-03-22 14:34:26 | Weblog
ギリシャ地方原産。16世紀にヨーロッパに渡り、日本には1863年にフランスからチューリップとともに渡来。
その他、原産地として、・ギリシャ、シリア、トルコ・地中海東部沿岸からイラン、トルクメニスタン付近、といった説明もあります。
春先に香りのよい花を咲かせます。花色は紫、白、ピンク、赤、黄色などバラエティーに富み、一重のほかにも八重咲きの品種もあるそうです。
漢字では、「風信子」、「飛信子」などと書きます。
また、「ヒヤシンス」は「ヒアシンス」と呼ぶこともあります。
別名は、「ニシキユリ(錦百合)」
(撮影日:2007.3.21)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

トサミズキ

2007-03-21 16:19:22 | Weblog
高知県原産。
自生しているのは土佐(高知県)の蛇紋岩地帯のみですが、全国で植栽されているそうです。
桜の花の咲く頃に薄黄色の花をつけます。
開花直後はおしべは赤っぽく、花が開いてくると次第に茶色くなり、花が終わると葉っぱが出るのだそうです。
別名は特にありません。
(撮影日:2007.3.16)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

ムラサキハナナ

2007-03-20 15:05:08 | Weblog
中国原産、江戸時代に渡来。
広く普及したのは昭和10年頃からといわれますが、戦後になって全国的に広がりました。昔は貴重だったらしいのですが、今は雑草になってしまったとのことです。
3月から4月にかけて、十字を斜めにしたX状の花をたくさん咲かせます。菜の花に似ているところから一般にはムラサキハナナと呼ばれるようになったそうです。
別名は、「ショカツサイ(諸葛采)」、「オオアラセイトウ」、「ハナダイコン(花大根)」など。
(撮影日:2007.3.15)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ


ミツマタ

2007-03-19 15:28:58 | Weblog
中国中南部、ヒマラヤ地方原産、室町時代に中国より渡来(江戸時代初期との説もあります)。
サクラが咲くころ、葉が出る前に3分枝した枝先に、球状に集まった花が下向きに咲きます。
枝が3つに分かれるところから、この名がついたといいます。
漢字では、「三椏」、「三枝」、「三又」、「三叉」などと書きます。
皮は和紙の原料として用いられ、紙幣の原料となることで知られています。
園芸品種として花の先が赤いものなどもあるそうです。
(撮影日:2007.3.15)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

コブシ

2007-03-16 17:53:57 | Weblog
日本原産(朝鮮半島を含めている資料もあります)。
春を告げる花として知られており、葉が出る前にたくさんの白い花をつける姿は見事です。
名の由来は、つぼみの姿、あるいは果実の形が、幼児の挙(こぶし)に似ているところからとのことです。
漢字では「辛夷」と書きますが、中国ではこの言葉は木蓮を指すそうです。
別名は、「タウチザクラ(田打ち桜)」
(撮影日:2007.3.15)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

ハクモクレン

2007-03-15 12:35:28 | Weblog
中国原産、かなり古い時代に渡来したもよう。
ふつう、「モクレン」と称している、紫色の花をつける種類は「シモクレン(紫木蓮)」のことで、「ハクモクレン(白木蓮)」(漢名「玉蘭」)は別種とのことです。
花は上向きに閉じたような形で咲き、全開しません。これが「コブシ(辛夷)」と違うところだそうです。また、日が当たると開き、日の沈む夕方になると閉じるそうです。
別名は、「ハクレンゲ」、「ハクレン」など。
(撮影日:2007.3.9)


お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

ユキヤナギ

2007-03-13 12:52:25 | Weblog
中国原産という説もありますが、日本原産であると考えられているそうです。
3月から5月にかけて、5弁で真っ白な小さな花を枝全体につけます。その様子から「雪柳」という和名がついたとのことです。
初夏から秋にかけて実を結ぶそうですが、残念ながら見たことがありません。
別名は、「コゴメヤナギ(小米柳)」、、「コゴメバナ(小米花)」など。
(撮影日:2007.3.8)

お気に召したらクリックを!⇒にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ