EmuTAKの花ブログ

・花の名前は図鑑とWeb情報でほとんどエイヤ!です。
間違いなどご指摘をお待ちします。

ホテイアオイ

2007-09-29 22:22:33 | Weblog
熱帯アメリカ原産、本州・四国・九州・沖縄に生育する帰化植物。
浮き草の一種で、葉の基部がふくれて浮き袋になります。これを、布袋さん(七福神のひとつ)の丸いおなかにたとえて名付けられたといいます。
花は紫色の美しいものですが、一日で咲き終わる一日花だそうです。
当初観賞用として持ち込まれたもののようですが、各地の湖沼などで大繁殖して問題を引き起こしているとのことです。
別名は、「ホテイソウ」、「ウォーターヒヤシンス」など。
(撮影日:2007.9.23)

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ツルボ

2007-09-22 14:45:28 | Weblog
北海道から南西諸島、朝鮮半島、中国、ウスリー地方などに分布するそうですが、史前帰化植物ではないかと言われています。
地味な花のためか、漢字では「蔓穂」と書きますが、その名前の由来には定説がないとのことです。
3月の終わりごろ葉を出しますが、1か月ほどで枯れてしまうそうです。
そして、秋の彼岸ごろに花茎を伸ばして、淡い紅紫色の花をたくさんつけるのだそうです。
この花時期には不思議なことに、葉のあるものとないものの2つのタイプがあるといいます。
何かと謎が多い花のようです。
別名は、「スルボ」、「サンダイガサ(参内傘)」など。
(撮影日:2007.9.19)

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カランコエ

2007-09-14 15:31:44 | Weblog
マダガスカル原産、渡来不詳。
マダガスカル原産の多肉植物です。ドイツで改良され多くの園芸品種が作り出されたのだそうです。
従って、たいへんに他品種ですが単に「カランコエ」といえば、小さな美しい花を茎頂にたくさん咲かせる「ブロッスフェルディアナ(ベニベンケイ)」の改良種のことをいうとのことです。
花色も赤だけでしたが、改良によりピンク、黄色、オレンジ、白など非常に豊富な花色のものがあるそうです。
花期も諸説ありますが、秋から初冬にかけて、としておきます。
別名は、「ベニベンケイ(紅弁慶)」
(撮影日:2007.9.4)

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フウセンカズラ

2007-09-06 14:56:56 | Weblog
熱帯アメリカ・東南アジア原産、渡来不詳。
蔓性で、夏から秋にかけて純白で3mmほどの6弁に見える4弁花を咲かせます(残念ながら見ておりません)。そのあとに風船のような果実ができます。
漢字では「風船葛」と書きますが、見た姿そのものが名の由来のようです。
別名は特にないようです。
(撮影日:2007.9.4)

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オレガノ・ケントビューティ

2007-09-01 17:16:37 | Weblog
地中海沿岸・中央アジア原産、渡来不詳。
ハーブの「オレガノ」の仲間ですが、ハーブとして利用するものではなく鑑賞用に作られた園芸品種とのことです。
別名は、「花オレガノ(アマラクス類の観賞用オレガノの総称)」、「ホップライクフラワー」など。
(撮影日:2007.8.28)

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