ヒメツルソバ 2006-12-31 12:56:20 | Weblog ヒマラヤ地方原産、明治中期に渡来。 ピンク色の小さい球形の花が集まって咲きます。 花期は5月~翌年1月くらいと相当に長いとのことです。 葉の表面には紫色っぽいV字の斑(ふ)模様が入るのが特長です。 タデ科の「ツルソバ」に似ており、それよりも葉形や姿が小さいことから「ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)」と名付けられたそうです。 別名は、「カンイタドリ」、「ポリゴナム」など。 (撮影日:2006.10.19) お気に召したらクリックを!⇒
マーガレット・コスモス 2006-12-30 16:01:28 | Weblog 南アフリカ原産、渡来不詳。 キク科でありながら「コスモス」という名もおもしろいのですが、名の由来は定かではありません。 春から秋にかけて、「ユリオプスデージー」や「マーガレット」に似た黄色の花を咲かせます。橙色花もあるそうです。 別名は、「ガモレピス」、「イエローエンジェル」など。 (撮影日:2006.10.19) お気に召したらクリックを!⇒
ピラカンサス(実) 2006-12-29 16:08:49 | Weblog 中国及びヨーロッパ東南部原産、渡来不詳。 ピラカンサス(ピラカンサとも呼ばれています)は秋に真っ赤な実をつけるのでお馴染みですが、赤い実をつけるのは、ヨーロッパ東南部原産のもので、和名を「トキワサンザシ(常盤山櫨子)(常盤山査士との記載も見られます)」とよばれるものです。 一方、中国原産で「タチバナモドキ(橘擬)」という和名のものは、オレンジ色の実をつけるそうです。 (撮影日:2006.10.17) お気に召したらクリックを!⇒
サルビア・ファリナセア 2006-12-28 12:46:26 | Weblog 米国南部~メキシコ原産、渡来不詳。 種類が多いサルビアの一種です。 普通はブルーや藤青色の花がよくつくられますがファリナセア種には白花もあるそうです。 別名は、「ブルーサルビア」、「ケショウサルビア」など。 (撮影日:2006.10.17) お気に召したらクリックを!⇒
ポーチュラカ(1) 2006-12-27 12:00:43 | Weblog ブラジル原産、渡来不詳。 色とりどりの可愛らしい花を一面に咲かせてくれる多肉の植物で、放っておくと一面に広がるそうです。 もとは、1982年にアメリカで「スベリヒユ」をもとに黄色い花の「ワイルド・ファイアー」という園芸種が発表されたのが最初で、比較的新しい園芸植物と言えるのだとのことです。 従って、ブラジル原産は「スベリヒユ」のことと思われます。 別名は、「ハナスベリヒユ(花滑りひゆ)」、「ヘラバマツバボタン」など。 (撮影日:2006.10.14) お気に召したらクリックを!⇒
ルリマツリ 2006-12-26 12:04:54 | Weblog 南アフリカ原産、渡来不詳。 漢字では「瑠璃茉莉」と書きますが、名前の由来は定かではありません。 暑さに強い花で、炎天下の気候の中でも次々と花をつけ、11月ごろまで花をつけます。 花色は、 淡青色、白色があります。 別名は、「アオマツリ(青茉莉)」、「プランパーゴ」、「プルンパーゴ」など。 (撮影日:2006.10.14) お気に召したらクリックを!⇒
オシロイバナ(1) 2006-12-25 12:55:32 | Weblog 熱帯アメリカ~ペルー原産、江戸時代に渡来。 日中のしおれた姿とはうってかわって、夕暮れになるとあざやかな花を開きます。 花色は紅色、白、黄色のほかに絞りのものもあります。 熟した黒く固い種をつぶすと白粉(おしろい)のような”白い粉”が出てくるところからこの名前がついたといわれます。 因みに、名づけ親は江戸時代の博物学者、貝原益軒とのことです。 別名は、「ユウゲショウ(夕化粧)」、「フォア・オクロック」、ミラビリス(属名)など。 (撮影日:2006.10.14) お気に召したらクリックを!⇒
ハツユキカズラ 2006-12-24 11:36:03 | Weblog 日本、朝鮮半島原産。 日本の山地で普通に見られる「テイカカズラ(定家葛)」の斑入り園芸品種で、新葉が白や桃色になる五色葉です。 別名は特にないようです。 (撮影日:2006.10.14) お気に召したらクリックを!⇒
ゼラニューム 2006-12-23 12:50:05 | Weblog 南アフリカ原産、江戸時代にオランダから渡来。 一般的な園芸植物で、約20の種から花や葉の色や形が異なる数百の品種が作られているとのことです。 別名は、「アオイ(葵)」、「テンジクアオイ(天竺葵)」など。 (撮影日:2006.10.13) お気に召したらクリックを!⇒
カゲツ 2006-12-22 12:36:32 | Weblog 南アフリカ原産、渡来不詳。 古くからある多肉植物で、「金のなる木」として有名です。 極くうすいピンク色の小さな星形の花が固まって咲きます。 漢字では「花月」と書きますが、名の由来については定かではありません。 別名は、「フチベニベンケイ」、「カネノナルキ(金のなる木)」、「ナリキンソウ」、「オウゴンカゲツ(黄金花月)」、「クラッスラ」、「クラッスラ・ポルツラケア」など。 ほかに、葉に斑が入る種類などもあるとのことです。 (撮影日:2006.10.12) お気に召したらクリックを!⇒
クジャクソウ 2006-12-21 12:10:21 | Weblog 北米原産、渡来不詳。 園芸種で、長い茎がたくさん枝分かれして多数の花を咲かせるところから、孔雀の尾っぽの羽根に見立てたということです。 薄紫、ピンク、白などの花を付けます。 別名は、「クジャクアスター(孔雀アスター)」、「シロクジャク(白孔雀)」(白花)など。 「フレンチマリーゴールド」も別名を「クジャクソウ」といいますが、同じキク科でも別種です。 (撮影日:2006.10.12) お気に召したらクリックを!⇒
サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス 2006-12-20 12:41:20 | Weblog メキシコ原産、渡来不詳。 赤白の二色がミックスして咲く、珍しい色のサルビアです。 条件によって赤い部分の割合が変化し、白一色、または赤一色の花が咲くこともあるとのこと。 別名は単にチェリーセージということもあるそうです。 (撮影日:2006.10.12) お気に召したらクリックを!⇒