EmuTAKの花ブログ

・花の名前は図鑑とWeb情報でほとんどエイヤ!です。
間違いなどご指摘をお待ちします。

ザクロ

2006-09-30 12:43:41 | Weblog
西南アジア原産。10~11世紀頃渡来。
漢名の「石榴」の音読み「せきりゅう」がしだいに変化して「ざくろ」になったらしいとのことです。
また、原産地近くの“ザグロブ山”の名前からきた、というのもあるそうです。
4月頃、若葉は赤いそうですが、まったく気がつきませんでした。
(撮影日:2006.7.22)

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アベリア

2006-09-29 12:44:54 | Weblog
アベリアという名前で一般化していますが、本来は広い意味を持つ名前で、本種は別名「ハナゾノツクバネウツギ」(花園衝羽根空木)といい、中国、台湾原産の野生種をもとに作られた園芸種だそうです。
他に「ハナツクバネウツギ」(花衝羽根空木)と記した資料もあります。
甘い香りを発し、車道の脇などによく植えられています。
(撮影日:2006.7.22)

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コスモス(1)

2006-09-28 15:12:44 | Weblog
メキシコ原産。1876年頃にイタリアの芸術家が日本に持ち込んだのが最初との説があります。
渡来当時は「アキザクラ」と呼ばれており、「秋桜」の字が当てられたそうです。
主に秋に咲き、花弁の形が桜に似ているところからの和名とのことです。
(撮影日:2006.7.22)

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サルスベリ(1)

2006-09-27 16:00:35 | Weblog
中国南部の原産。江戸初期に渡来。
夏から秋にかけて約3ヶ月間花を咲かせ続けるので「百日紅」の名がついたそうです。
日本読みでは「ひゃくじつこう」です。
一方、樹皮は薄くはがれ落ち、幹の表面は滑らかで、猿も滑り落ちそうというので、「さるすべり」の名がついたとのことです。
「猿滑り」と書くよりも「百日紅」の字を当てたほうがカッコいいので、「百日紅」と書いて「さるすべり」と読ませるのが一般化したのではないでしょうか。
もちろん、「ひゃくじつこう」という呼び名もあり、また「紫薇花」とも書きます。
(撮影日:2006.7.22)

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コムラサキ

2006-09-26 12:53:30 | Weblog
紫式部を小さくしたものなのでこの名前になったそうです。
紫式部は山野草で実の付き方もばらばらで、花屋さんでは紫式部より人気が高いとのことです。
根元に近い方から順次開花し先端に咲き向かいます。
それを追うように実をつけていきます(緑色から紫色に)。
(撮影日:2006.7.20)

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ハナヅルソウ

2006-09-25 14:21:25 | Weblog
南アフリカ原産。葉は多肉質です。
花蔓草と書き「ハナツルソウ」、「ハナツルグサ」とも読みます。
挿し芽でどんどん増えるほど繁殖力があるようです。
別名を「アプテニア」といいます。
(撮影日:2006.7.27)

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オニノゲシ

2006-09-24 12:02:44 | Weblog
ヨーロッパ原産。明治時代に日本に渡来。
鬼野芥子と書きます。
ノゲシ(野芥子)に似ていますが、葉がギザギザで触ると痛いところから「オニ」が付いたそうです。
ノゲシのほうが花は大型で葉にトゲがないそうです。
この辺りは、たいへんに見分けが難しいです。
撮影日:(2006.7.20)

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ムクゲ(1)

2006-09-22 15:58:58 | Weblog
中国原産。中国名を「ムージン(木槿)」と呼び、漢字はこの字がが当てられています。
また、韓国の呼び名は「ムグンファ(無窮花)」といい、韓国の国花になっています。
漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が 変化して「むくげ」となったとも、韓国名の 「無窮花」の読み「むきゅうげ」が変化して「むくげ」となった、ともいわれています。
朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう「一日花」です。
(撮影日:2006.7.15)

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