ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

キャロット1歳出資馬(ジンジャーパンチの19)

2020年10月02日 | ブログ
今年の出資馬の紹介の2頭目。写真は、9月末に更新された近況写真。

55.ジンジャーパンチの19
(父ロードカナロア・池添学厩舎・総額5,600万円)


好馬体だと思う。募集時の写真と変わらず皮膚の質感が気にはなるが、単純にこういうプリッとした牝馬は走る。ただ、カナロア産駒は基本的には好馬体の馬が多いけれど、その全てが走るわけではないので、そういう意味では馬体詐欺とまでは言わないが馬体で見分けにくい種牡馬ではある。お父さんのキンカメは割と馬体通りに走るのにね。

血統は、カナロアはお母さんのポテンシャルを引き出すということをよく聞く。血統にはうといのでそれが本当かどうかは知らないが、それを素直に信じるならジンジャーパンチとの配合はいいのではないか。前にも書いたが、サンデーの血が入っていないことも逆に良いような気がする。あくまでも「気がする」だけなのであしからず。

厩舎は、逆の意味で楽しみにしている。こんなに評判の悪い厩舎は他にはいないのではないかというぐらい評判が悪い。最優先で抽選にならなかった理由の一つに「厩舎」はきっとあった。どれほどひどいのか、どうしてみんなNGにするのか、それを実体験するのが楽しみだ。でも、それだけ評判が悪いのだから、確かに良くはないのだろう。そう考えると、1年後、2年後にきっと僕はこのブログでこの厩舎の悪口を書いている、とノストラダムスの大予言をしておこう(笑)。

目標はズバリ桜花賞! 最低でもそのレースのスタートラインに立っていてほしいと思う。ただ、絶対に走るという自信があるかと問われると、例えばサンクテュエールは必ず走るという自信があったし、それはこのブログにも出資時に書いた。まあ、サンクテュエール程度の活躍では当たりとは言えないかもしれないが、とりあえず重賞を勝ったのだから立派なものだろう。たとえそれが低レベルの世代重賞であっても。

話をこの馬に戻すが、前述したようにカナロアは見た目が良くても走らない場合があるので、だから100パーセントの自信はない。それどころか、もしかしたら未勝利で終わるかもしれないという心配は、実は2割ぐらいある。まあ、めちゃくちゃ自信があったグレートウォール(ダイワメジャー×ガヴィオラ)が未勝利で終わったので、僕の自信のあるなしなんて全くアテにならないのだけど~(笑)

*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。
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