ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

キャロット1歳出資馬(ブルーメンブラットの19)

2020年10月01日 | ブログ
キャロットの1歳馬の近況が更新された。キャロットの場合、1歳馬の更新は毎月2回で、月末の更新には近況写真が付く。これが楽しみ。ということで、今年の僕の2頭の出資馬の出資理由等を、近況写真と共に改めて整理してみたい。

20.ブルーメンブラットの19
(父エピファネイア・宮田厩舎・総額3,000万円)


全体のシルエットは素晴らしいと思う。それから筋肉の質もいい。どちらかといえばエピファっぽい筋肉で、これは走るのでないか! ・・・・・・なんて思ったけど、おっとっと、このトモはどうなのだろう。

そう、出資時からこの馬の馬体面での心配はトモ。上の近況写真を見ても、何とも微妙な感じ。縦に長いように見えるのは、きっと横幅が短いから。そういえばマリアライトもこんな感じだったような。そう考えると悪くないようにも思うけど、はてさてディープでなくてもこういうトモで走るのかどうか。ある意味、楽しみにしたい。

ブルーメンブラットの仔は、これで5頭目の出資。過去の4頭は、とりあえず全て勝ち上がってはくれた。中でもブルーメンクローネはつい最近も3勝クラスで2着と頑張っているし、ブルメンダールはモーリスなのに(笑)新馬勝ちしてくれた。今後の成長が待たれる何とも微妙な勝ち方だったけれど。

まあ確かにブルーメンブラットの仔どもたちは、自身の現役時代の実績を考えると物足りないし、特に同世代のシーザリオ産駒と比べるとその成績は遙かに見劣りするけれど、でも、デビューできた馬は全て勝ち上がっていることを考えると、そうそう悪くない繁殖だと思う。

ていうか、シーザリオとブルーメンブラットの2頭の名前がブラックタイプに並ぶ、それだけで出資理由になる。時の流れを感じながら感慨深いものがある。願わくばブルメンダールが大活躍してくれて、血統表での立ち位置が逆のバージョンも見てみたいと思うのは贅沢か。

厩舎に関しては、若手のホープだし初めてなので楽しみにしている。果たして宮田厩舎は、僕にとっての堀厩舎のような存在になるのか、はたまた○○厩舎のようになるのか。ちなみに○○は別に隠したわけではなく、たくさんありすぎてどれか一つに絞れなかっただけ(笑)。

目標は、クラシック戦線に乗ること。近況を見てもまだまだ幼くて、もしかしたらデビューが遅れそうだけど、だからこそクラシックに出てくれることを目標にしたい。さすがに勝てとまでは言わないからさ。

ジンジャーパンチの19については、また明日。


*写真は、キャロットクラブより許可をいただいて使用しています。
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