下重さんの著作、 ”家族という病 ”が、売れているようです。
家族の形態は、世の中の家族の数だけあると、いわれます。
家族のことが、鬱陶しく、面倒くさいと、思っている人が、
けっこう多いと、察します。
若い世代には、親の存在が、やはり、煙たく思われています。
あれこれと、注意、命令されるのが、イヤのようですね。
下重さんは、お父様と、確執があったと、話しておられました。
昔の軍人さんだったようなので、厳しかったことでしょう。
そして、理想的な家族なんて、嘘っぽい・・・
兄弟も、親の遺産で、争うケースが多く
最近は、家族間の事件も、目立ちます。
さらに、我慢ばかりではなく、
女性の自立を、お話に、なっておられ、
精神的にも、経済的にも、しっかりせよ、でした。
私には、耳が痛くなるような、ご意見でした。
自分のダメさが、嫌になる、今日この頃です。
あぁー・・・