先日タワーをぶらついてて目にしたのがこれ。
Toninho Horta(トニーニョ・オルタ)の3rdソロにして米進出第1弾となった“Diamond Land”です。
これは永らく幻の部類だった作品でしたが、今回目出度く再発となったようですね。
彼の音楽がパット・メセニーの原点と言われてるのを思い出し、今回ちゃんと聴いてみることにしました。
オルタは'48年12月2日ブラジルのミナス・ジェライス州 . . . 本文を読む
残暑お見舞い申し上げます。
盆休暇もたけなわ?な方も多いと思います。
早朝から激しいセミのシャウトで更に暑さが増してきますね。
そんな暑い中、納涼できそうな一枚を紹介します。
マントラの“ブラジル”なんか如何でしょうか。
ひつこい前振りでしたが(笑)ここ数日のまとめの一枚です。
The Manhattan Transfer(マンハッタン・トランスファー)のメンバーは、Tim Hauser、Ja . . . 本文を読む
邦題“ハーレクイン”
ブラジル・モードが更に続きます。
作品タイトルを見て引いてしまわれた方もいるかも・・あのメロメロ小説シリーズと被るのが泣かせますネ。
この作品も、結構ブラジリアンな空気が濃厚な好盤じゃないでしょうか。
当方にしては珍しく、リトナー関連の作品をチョイスしてみました。
'85年1~3月LAにて収録され、同年GRPレーベルよりリリースされた作品です。
1.Harlequin( . . . 本文を読む
邦題“ルース(光)”
毎日暑いですネ。
今日は、ブラジリアン・ポップス界を代表するシンガーであるDjavan(ジャヴァン)が、初めて国外で収録し世界に注目されるきっかけとなった出世作を紹介します。
プロデューサーは、名手Ronnie Foster(ロニー・フォスター)。
バックのメンツがまた凄いんですよ、これが。
1.Samurai:サムライ
Djavan(vo,g) Stevie Wonde . . . 本文を読む
先日アップしたブラジルの至宝Angra(アングラ)の現ヴォーカリストであるEdu Falaschi(エドゥ・ファラスキー)のソロプロジェクト作です。
Angraでも使えるかもと書き溜めしたものをもとに、自分の存在感を創り上げることを目標に、すべての曲と歌詞のほか、アレンジやサウンドメーキングまで手がけたそうです。
ソロ作ですが、一応Almah(アルマー)というグループ名義でのリリースで、メンバー . . . 本文を読む
・・どうも私、ブラジル・モードというよりブラジリアン・メタル・モードみたいです。
今日の1枚は先日Angraの記事で書いたDr.Sin(ドクター・シン)の日本デヴュー盤で、本国では'95年にリリースされてた彼らの2nd‘Brutal’にボートラを加えジャケ替えしたものです。
【Brutal】
改めて彼らの略歴を追ってみましょう。
メンバーはAndria(アンドリア:b),Ivan(アイバン . . . 本文を読む
実は私、最近ブラジル・モードなんです。
先日キコさんの新ネタをアップしたあたりからその兆候が徐々に現れて来まして、誰か止めてくれ・・って感じもしてます。(笑)
発端は、ふと思い出した‘Dr.Sin’でした。
奴らはどうしてるかな・・ってYouTubeで検索したら、出るわ出るわ・・ギターの‘Edu Ardanuy’が結構好きだったんですが、最近見かけなかったもんで・・。
そんな彼らのお宝映像に‘A . . . 本文を読む
introducing the Kiko Loureiro brazilian jazz group's point of view
~キコ・ルーレイロのブラ尻ア~ン(?)・ジャズ・グループ的観点の紹介~
紀子・・じゃなかった(笑)・・Kiko Loureiroと言えばブラジルが世界に誇るヘヴィー・ロック・バンド‘Angra’の看板ギタリストです。
今日の1枚は、今後のためにちょっと頭を柔らか . . . 本文を読む
今日の癒しの1枚は小野リサさんの2ndです・・なんかシリーズ化になっちゃいましたね。
ブラジル・・特にリオには特別の想い入れがある私は、一時BossaNovaに狂ってた時期があり、多分その頃に良く聞いてた盤です。
小野リサさんのヴォイスは妙に落ち着いてて、若いのにしっとりしてて癒し度がかなり高かったなあ・・丁度社会に出て間が無く忙しい生活の中ですさんでた心にかなり効いた妙薬でしたね。
この盤の . . . 本文を読む
Rio de Janeiroでは今頃盛り上がってるんでしょうね。もうすぐ年に一度のCarnavalですから・・。
私にしては、本当に忙しいこの2週間でした。このところ睡眠不足気味で風邪気味だし・・明日も仕事だし・・おっともう今日か・・。根性が足りんぞ!と家内からハッパをかけられながら何とか耐えてます。(泣)
たまにはJazzでもいかがでしょうか。
Rioにちなんで、名盤‘Getz/Gilber . . . 本文を読む