イタリア演奏旅行記パート１６

＜８月２７日　フィレンツェ演奏会＞

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★フィレンツェ演奏会

日時：８月２７日　２１：１５開演
会場：サント・スピリト大聖堂

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８月２６日からの３日間行われる「サント・スピリト祭」
に合わせ、日程が組み込まれました。
日本にいて、現地からのお知らせは目を見張るものでした。。

日本であれば「清水寺」で演奏すると考えて欲しいとの事で、
教会要望で、宗教曲２曲を必ず演奏してほしいとのご依頼でした。

かなり想定はしてはいましたが、あまりのすごすぎ教会に
驚きました～！
エエッ！！マジでこんなすごい教会で演奏出来るのかぁ。。と

★教会の入り口にて



よっしゃ～！演奏頑張るぞと、マネージャーとパチリ。

★中庭にて



リハが終わり、「中庭」にて休憩。
関係者以外立ち入り禁止だそうな。。
素晴らしい眺めにウットリしました～！

教会の中はそもそも撮影禁止だったのですが、特別に許可が。
内部は、美術館のように絵画のオンパレードでした。
演奏している場所の裏側にもたっぷりと空間があり、たくさんの絵画が。

★リハ前の教会



★リハ中





★終演後の全体写真



兎に角、素晴らしすぎる「音響」に感動しました！
「アヴェ・マリア」「アヴェヴェルムコルプス」の
宗教曲は、ゾクゾクする程の響きでしたね！！

お客さまも３００名を超え、会場は熱気に包まれていました。
後で聞いた話によると、教会の後ろは、ほぼイタリア在住の日本人の方々
だったそうです。

アンジェラさんとコーディネーターの石居さんの宣伝のおかげです！
心より感謝しています<m(__)m>

ｂｙ代表

イタリア演奏旅行記・補足ーエピソードⅣーその①

＊フルール・ド・リス（フィレンツェのユリ）
　フランス語？

それもそのはず！フランス・ルイ１１世から、メディチ家に拝領されたもので
現在はその名の通り、フィレンツェのシンボルマークとなっているようです。

　そんなメディチ家が薬種問屋、金融業で財を成し、中世のフィレンツェを
動かした「華麗なる一族」の繁栄の足跡を追ってみました。

　＊サン・ロレンツォ教会
　
ミケランジェロも改築に参加しているが、未完のまま現在に至っている。

　＊メディチ家礼拝堂　　（見とれていて、写真、執り忘れてしまった。）
　　メディチ家代々の人々が眠る礼拝堂。
　　一族の富と名誉を世の中に誇示する為、内部の装飾には宝石や色大理石が
　　贅沢に使われているが、決して華美ではないところが奥ゆかしい・・・。

　＊メディチリッカルディ宮
　
　　このキンピカの広間がどうしても見たかった。
　　外観は民衆の妬みを買わないように質素な石造りなのに礼拝堂のこの部屋は
　　一面が金で覆われていて　壁にはゴッツォリ作のフレスコ画が描かれている。
　　圧巻である。

to be continued !!

by G/T

イタリア演奏旅行記パート１５

＜８月２７日（火）午前中の全体観光＞

旅の後半に差し掛かりますと、ドッと疲れが出てくる時期ですので、
フィレンツェにて３連泊を設定していましたが、大正解でした～！

起床：７：３０　ホテルロビー集合：８：５０

★全体観光

ドゥオーモ～シグノリア広場～ウッフィツィ美術館～ベッキオ橋

旅行社に交渉し、ウッフィツィ美術館で残りたい組と２班に分けました！！

※ドゥオーモ





ホテルから徒歩１５分で見えて来ました！！
ちなみにですが、今回企画では、全ての都市で「城壁の中」のホテルだったんです。。
ですから、徒歩圏内ですごすぎの場所に行けるなんて、
ここ最近海外旅している私的にはあり得ませんでした。。
近ツリさん、頑張って下さったんだなぁ。。

若かりし頃行きましたフィレンツェですが、高台にあり、城壁の外だったんですよね。

※ジェットの鐘楼



懐かしい眺めで、感無量！！

※ヴェッキオ宮



★ウッフィツィ美術館

全体観光で約１時間半。
ここでメンバーとさよならし、友人と残りました。
私の好きな、ボッティチェッリ作品を堪能出来たことはすごく有意義でした！！！

★ランチ



美術館裏の路地でランチしました。
すごく美味しかったですねぇ。。

その後、演奏会場となる「サント・スピリト教会」の下見をしました。
相変わらず、ヴェッキオ橋はすごい人で賑わっていましたが、
人混みが嫌いな私は、さっさと渡りました。。

ｂｙ代表