エルシエナ・マンドリンアンサンブル

千葉市を中心に活動する、エルシエナ・マンドリンアンサンブルのブログです。練習・活動報告などをアップしていきます。

セレナーデ風ガボット

2017-10-03 01:20:44 | 曲について
<セレナーデ風ガボット>

私の一番大好きな「秋」到来ですーー!
但し、秋も深まった「晩秋」が好きなのです。
バタバタしていますが、我が街、木々が色づいて来ている事に
本日気がついた次第です。

さて、本題です。

以前に書いた記憶がありますが(毎日のように書いていると何書いたかしらん??)
中間部分に、「Musetta」(牧歌的)があります。
エルシエナでは、まずはここのテンポを考えてから、
全体テンポを決めました。

さて、「牧歌的」といえ、季節はいつだろうか??
合奏の度考えています。
ここ、ファーストとセカンドの掛け合いとなっています。

個人的には、早春ではないかなとか。。
想像力を駆使しています。
春と秋では、音色を変えなければなりませんからねぇ。。

また、そういう事は、それぞれの奏者が想像力を駆使して考える案件であり
自由ですから、そんな事で意思統一はしません。
当たり前ですが。

by代表



憐れな菫

2017-09-30 01:36:25 | 曲について
<憐れな菫>

以前にも書いた記憶がありますが、、
6月度「北欧旅行」にて、見てきましたーー!!
それはそれは、とっても「可憐」でした。

本曲、中野二郎氏出版の「イタリアマンドリン百曲選」に納められています。
作曲者「ガッティ」を調べてもヒットはしません。
個人的には、イタリア人かイタリアとゆかりある作曲者だろうかと、という判断です。

私が拘っていたのは、私のソロ後の音楽をどうするかでした。

まずまずの纏め方をしたかと考えていますが。。

by代表(明日は10月かぁ。。)

組曲「動物の謝肉祭」より「白鳥」

2017-09-29 01:36:00 | 曲について
<白鳥>

有名な、サン=サーンスの作曲曲です。

ちなみにですが、サン=サーンスと簡単に明記されているかと
思いますが、この「=」に何故?どうしてとかなり
疑問に思い、菅原明朗先生お弟子さん宅まで出向きました。。

何故なら、プログラム担当者ともなった経緯で、
疑問を疑問のまま、エルシエナプログラムに掲載する事に
かなり抵抗を感じたからですーー!!

さて、本題ですが。

だあれもご存知の曲を、人前で「ソロ」で演奏するって
努力が要りますね。。

私自身、本曲、マンドリン団体で演奏を聴いたことは
過去に一度だけです。

マンドロンチェロの独奏ですーーー!!

ちなみに、私の「選曲」であり、彼に編曲をしてもらいました。
ですから、私の自信作となります。

by代表

コンスタンティア♪

2017-09-27 17:43:41 | 曲について
<コンスタンティア>

本曲は、「クラヴィシンバルム」演奏者のソロ曲となっております。
そうですね、、
我々の「イタリア協奏曲」終え、始まる場面です。

私達も、どんな楽曲か聴いた事はありません。
次回合わせがありますから、無理言って演奏をお願いするかも。。

作曲者は不詳だそうで、
「ファエンツァ写本」だそうです。
この楽曲、15世紀初頭に編纂された現存する最古の鍵盤曲集との事。

もう古の曲なんですねぇ。。

ちなみにですが。
本曲演奏していただく前に、楽器紹介をして頂く段取りとなっています。

これをお楽しみに、是非是非、お越し頂ければ嬉しい限りですーー!!

by代表

パラディオ

2017-09-27 01:28:48 | 曲について
<パラディオ>

今回定演、メイン曲となっており、
「クラヴィシンバルム」(中世の小型チェンバロ)
との共演曲ですー!

作曲者は、現代の「k.ジェンキンス」氏ですが
1508年、ヴェネツィア近郊パドヴァで生まれた
「アンドレア・パラディオ」に捧げた曲だそうです。

次回日曜は、第2回目の共演練習となっています。

現物の「クラヴィシンバルム」をお持ちいただける
そうなので、どんな音楽になるか
メチャ楽しみなのですー!!

by代表