エルシエナ・マンドリンアンサンブル

千葉市を中心に活動する、エルシエナ・マンドリンアンサンブルのブログです。練習・活動報告などをアップしていきます。

大分旅行記パート13

2015-11-30 23:46:20 | その他
<4日目続き・・>

●能見邸




「廻り戸」です。
私は、お初で見ましたー!

それ以外に、庭の井戸へ通じる秘密の通路とか、
万が一の場合に備え、いろいろな工夫がされていたそうです。



杵築城の遠望が素晴らしいと、勧められた場所への移動中。
こんな風情ある感じです。

●杵築城




道にチョット迷いながら、杵築城へ近づいてきました。。
この日は、予報では雨模様だったのですが、何故かだんだん晴れてきました・・。

by代表

大分旅行記パート12

2015-11-29 23:52:55 | その他
<4日目続き・・>

●杵築


「北台武家屋敷」の通りです。
この町は、本当に江戸時代にタイムスリップしたような
錯覚さえ覚えました。
それは、観光地化されていないからでしょう。
お土産物屋さんなどありませんでしたから。

「世界遺産」に登録されないことを願いますねー!
このままであってほしいと思います。



武家屋敷の一つ、「能見邸」です。
お庭があまりにも綺麗だったので、入りました。

上がりますと、何と「お箏」が陳列され、ご自由に弾いてOkと。
そりゃ、勿論ポロンポロンと。。笑



管理されている方から、レクチャーを。
とても親切なお姉さまでしたー!!
上記は、普通の「畳」です。



この地方でしかない「七島イ」の畳です。
どうも、原料が違うそうです。
ちなみに、前の東京オリンピックの「柔道」でこの畳が使用されたらしいですよ。。
2020年のオリンピックで使用されるかどうかは、まだ未定だそうです。

旅に出ると、いろいろと勉強になります。

by代表

大分旅行記パート11

2015-11-29 00:10:11 | その他
<4日目>

千葉へ戻る日ですが、昼便のフライトなので
これをどうするかを、行きのフライトで悩みまくりました。
時間を有効に使い、しかも納得いくプランニングでなければ・・。
ただ、交通手段がどうなっているのかは、臨機応変に現地で考える事と。

●杵築

杵築城を中心として、南北の高台に勇壮な武家屋敷と
その谷あいに老舗の残る商人の町。


親切なホテルマンのアドヴァイスもあり、行ってみる事に。
地方へ行くと、バス便がほとんどないからです。

まだマシな時刻表でしたわぁ。
1日3便なんて、結構あるからです。
別府から1時間弱、ローカルバス路線旅を。



観光案内所で、質問。
「3時間強しか時間ないので、どういうコースを歩けば
効率よく廻れますか??」

ううむ、別府で情報集めたよりも、かなり広いーー!
それに坂だらけ。。
歩いて廻るしかないのです。


写真は、「番所の坂」



「塩屋の坂」から「酢屋の坂」を眺めた、有名どころを
撮影。

「サンドイッチ型城下町」は、日本唯一だと言われています。
全国いろんな城下町見てきていますが、お初でしたーー!
素晴らしい光景に、企画して良かったかな。

それにしても、観光客はほとんどいませんでしたが。
ま、人の行かないところを選んでいるからかも分かりませんが。

by代表

大分旅行記パート10

2015-11-28 00:38:33 | その他
<3日目続き・・>

●両子山


写真は、車窓から見えた「両子山(ふたごやま)」です。
国東半島最高峰の、標高720mの山です。
私の中学時代に習った拙い記憶では、確か、この辺りに
邪馬台国があったという一説が。。
ま、何しろ社会教科全般苦手でしたので、怪しい感じですが。

●両子寺


このお寺は、国東半島でもかなり有名どころです。
写真は、二王門。
逆光で上手く撮影出来ておりませんが。



奥の院本殿です。
裏に洞窟もあるそうなのですが、この3日目忙しすぎて
時間切れでした。。残念

●夕食


写真は、3日目最後の「和食膳」
3日間同じホテルでしたが、毎日趣向を凝らして、なかなか
美味しかったです。
兎に角、午後7時の最終夕食時刻に間に合わせるため、ま、毎日忙しかったです。
海外と違って、国内は日本語が通じるので(笑)パック旅行だけは絶対避けています。

by代表



大分旅行記パート9

2015-11-27 00:06:34 | その他
<3日目続き・・>

●熊野磨断仏


鬼が一夜で築いたと伝えられている、自然石の乱積石段です。
これを頑張って登んなきゃ、仏様と出会えないんですよね。
昔の人も、そう思って頑張ったのでしょう。。

それにしても、あちこち行っていますが、まるでこりゃ「登山」
ですかねぇー???



写真は、「大日如来像」
登りきった人しか見れません。



さらに近づいて、お顔を拝ませていただきました。



写真は、「不動明王像」
「大日如来像の」左側に・・・。

しかし、、
これをどうやって、どなたが創られたのでしょうか??
いずれにせよ、鎌倉初期にはあったそうらしいです。
ロマンを感じた私です。

by代表