音戸の瀬戸 Ⅱ

音戸の瀬戸は 海上交通の要衝とあって 狭くて屈曲した海峡を
いろいろな船が ひっきりなしに通過していきます
その海峡を横切る「音戸渡船」という渡し船があります
日本一短い定期航路といわれています
定期航路というものの時刻表はなく 一人でもお客がいれば出港するそうです
料金は片道大人70円
利用者がいるのかと思いますが あのループ橋を歩きや自転車で渡ることを考えれば
この渡船を使う方が ずっと楽ですね
乗ってみればよかったなと ちょっと後悔しています



渡船はレトロというか かなり年季が入っています 100m先の対岸を目指します


乗り場もかなりの年季ものです


広島と松山を結ぶ高速船がぶっ飛んできました


ブッブッブー どけ!どけ!どけ!ってな感じでしょうか (実際にはそんな荒っぽくはありません)


高速船の通過を見届けて運航再開です


〔α700/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕
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