晩秋の神仙沼

神仙沼とはニセコ山系に広がる湿地帯の池沼の1つです
ニセコ方面の人気の観光スポットで 多くの観光客が訪れます
自分も2年ぶり2度目の訪問です
10月半ばの紅葉を期待して行きましたが お天気がいまいちでした
今年はなかなかお天気に恵まれることなく 活動シーズンが終わろうとしています





















〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
 

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秋の函館本線巡り

北海道はこの週末から季節が冬に切り替わりました
つい1週間ほど前までは まだまだ暖かくて 紅葉が楽しめるお天気でしたが
この寒波と荒天で 紅葉も一気に枯れ葉になって散ってしまったかもしれません
もっとも例年10月末頃に1回寒波が来て 雪が降り そして融けて また降っての繰り返しで 
徐々に本格的な冬に入っていきます 
なので まだ冬の入口ですし バイクにももう少しの間乗ろうかなと思っています

今回は10月半ばの秋が深まりつつあるニセコ方面の様子です
ローカル線の雰囲気漂う函館本線主体で巡りました


1 ニセコ駅俯瞰
  たまにしか来ない列車を待って撮りました


2 ニセコ駅
  毎年ハロウィンの季節になるとカボチャだらけになります


3 ニセコ駅とカボチャ


4 ニセコ駅前
  街中いたるところにカボチャか置かれています


5 比羅夫駅
  ニセコ駅の隣の駅です
  駅舎が民宿になっているため暖房用の薪が積まれています


6 比羅夫駅
  函館本線にもかかわらず列車の本数は少なく 特急 急行の運行はありません (季節限定で特急の運行はあります)


7 比羅夫駅
  国道から離れていて駅前に数軒の民家があるだけで ほかに何も無いので列車が行ってしまうと静寂に包まれます 


8 函館本線
  羊蹄山の頂上付近に少しだけ雪が見えます



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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由仁ガーデン

由仁ガーデンとは札幌市の東方に位置する由仁町にある結婚式場を兼ねたお花の庭園です
10月の初めに行ってまいりました
本当は春から初夏にかけてがベストシーズンのようですが サルビア コスモス コルチカムなどが咲いていました

1 由仁ガーデン














6 コルチカム


7 室蘭本線
  由仁ガーデンとは関係ありませんが せっかく由仁町まで来たので 近くを走る室蘭本線のキハ40を撮ってみました
  室蘭本線とはいうものの かなりのローカル線で 列車の本数も少なめです



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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今シーズンは見納め秋の美瑛・富良野 2

美瑛・富良野の続きです
いずれも2度目 3度目のお馴染みの場所です

1 青い池 (美瑛町)
  人工的に堰き止められた池ですが青い水と立ち枯れた木々が幻想的で最近大人気の観光地となっています  


2 青い池


3 池の畔で見つけたアニメに出てきそうなキノコ


4 日の出公園 (上富良野町)
  ラベンダーがメインの公園ですが ラベンダーはすでに刈り取られシーズンオフ
  富良野方面を回る際に よく立ち寄るお気に入りの場所です


5 日の出公園


6 日の出公園


7 ファーム富田 (中富良野町)
  ラベンダー畑で超有名な観光地ですがラベンダーが終わり園内は閑散としています



8 ファーム富田


今回 ちょっと訳ありでレンタカーを借りました
車種はマツダのデミオのディーゼル車です
ターボ過給機付きの1500ccの小型ディーゼルエンジンを積んだ話題のクルマです
1500ccのディーゼルということで とても興味があり 一度乗ってみたかったクルマです
エンジン音は車外で聞くと やはりディーゼル特有の音がしますが 車内ではあまり気になりません
というか車内は走行音を含めてとても静かで 最近のコンパクトカーはこんなに遮音性がいいのかと感心しました
エンジンのパワーですが 出だしは力強さは感じませんが アクセルを踏み込むと ターボが効いてグイっと加速します
高速道路でも力不足は感じません 100km/hは6速2,000回転以下でゆったりと巡航できます  
肝心の燃費ですが この日の高速道と一般道が半々の450kmの行程で 約23km/lと カタログ値とほぼ同じでした
燃料は軽油ですので 我が相棒のCB750より低燃費という恐ろしい時代になったものです
ちなみに我が相棒の燃費は20km/lくらいです
ディーゼル車については ハイブリッド車と双璧を成すエコカーとして欧米を中心に普及が拡大してきましたが 
ここにきてドイツの某大手メーカーの不正問題で水を差された形になってしまいました
マツダについては そうしたソフトウェアを使用していなことをHPで発表しています
我が国での小型ディーゼル車の先駆者として 着実に成熟させていってほしいと思います



〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕

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今シーズンは見納め秋の美瑛・富良野 1

美瑛・富良野方面は北海道観光の人気エリアです
観光拠点となる札幌や旭川から比較的近く 気軽に行けること
そしてラベンダー畑や丘の風景など北海道らしい美しくて雄大な風景が楽しめるからではないでしょうか
そういえば自分自身も今シーズン最初のツーリングは旭川から美瑛 富良野と回りました
その後 夏にもう1回訪れ そして今回再度訪問ということで 今シーズンは3回訪れたことになります
夏には観光客が押し寄せた観光スポットも そろそろシーズンも終盤ということで まばらになりつつあります

まず最初は 美瑛町の「四季彩の丘」の風景です
丘を彩るのは サルビア マリーゴールド ケイトウなどです




















7








10



1-6   〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
7-10 〔E-PL6/SUMMILUX 15mm  F1.7〕

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クロスカブで行くシルバーウィークの岬めぐり 2

シルバーウィークのツーリングの続きです
岬めぐりの途中で出会った景色を並べてみました

あての無いツーリングの走行距離は457kmとなりました
途中燃料補給を2回して合計7.6リットルでしたので 燃費は約60km/リットルとなります
現在のガソリンの価格は1リットルあたり130円くらいですので 1日たっぷり走って1,000円でお釣りが来るという
何ともお財布に優しい乗り物です
そんな お気に入りのクロスカブですが 唯一の不満は航続距離の短さです
燃料タンクの容量が4.3リットルなので 満タンで250kmほど走りますが
広い北海道では ガソリンスタンドが無い区間もあるので 燃料計が半分を切ると気になります
できれば7リットルの容量 1回給油で約400kmくらい走れるといいなと思っています


1 国道229号線
  通称「雷電国道」と呼ばれ 険しい海岸線に沿って走ります


2 寿都海岸
  険しい海岸線を抜けると こんな砂浜が広がる場所もあります
  国道から少し外れていますので訪れる人はほとんどいません
  北海道らしい広々とした景色を独り占めできるお気に入りの場所です


3 寿都海岸
  海沿いの細い道をクロスカブでトコトコ走ります
  至福の時間です


4 奇岩「窓岩」
  「窓岩」という名称の奇岩は各地にあるようですが こちらはせたな町です


5 奇岩「熊石」
  もう少し右から撮れば 親子熊が向き合っているように見えるのですが・・・


6 共和町の丘
  クロスカブが最も似合う風景・・・かな



〔DSC-RX100M2〕

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雪虫

このところ ちらちらと見かけるようになった雪虫が 今朝 大量発生しました
北海道では 雪虫が飛ぶと 間もなく雪が降ると言われていて 晩秋の風物詩とも言えます
ちなみに小樽の初雪の平年値は11月2日 昨年の初雪は10月28日でした

雪虫といえば 先日当ブログで紹介した北海道出身のシンガーソングライター佐々木好さんが作詞作曲した
「雪虫」という曲があります
雪虫の儚さをそのまま表現した歌詞で 特に何かを訴えかけてくるような曲ではないのですが
間もなく冬がやってくるという 寂寥感と切迫感が漂う不思議な曲です
曲の中では 10月8日に雪虫が姿を見せた と歌われていますが 今日は1日違いの10月7日でした

もう1曲 谷山浩子さんの「フィンランドはどこですか?」というタイトルのアルバムの中に「雪虫 whisper」という曲があります
曲調は しっとりした谷山節ですが 作詞は北海道出身の中島みゆきさんです

小さい虫なので 飛んでいるところをカメラに収めるのは難しいのですが
なんとなく埃のように見えるのが雪虫です
うっかりしていると目や口に入りそうです


1 












〔DSC-RX100M2〕


追加

雪虫が停まっているところを撮りました
あまりはっきりしていませんが 体に白いフワフワがついているのが分かります



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クロスカブで行くシルバーウィークの岬めぐり

9月のシルバーウィーク
北海道は上空に寒気が入り 変わりやすく安定しないお天気でした
そんな状況の中 天気予報を細かくチェックして 比較的お天気の良さそうな方面を選んで
クロスカブで出かけました
特に目的地は決めずに 小樽から渡島半島の日本海側をひたすら南下して途中の岬に立ち寄りながら
行けるところまで行く というアバウトなツーリングでした
結局 小樽から約230km地点の八雲町熊石という所まで行きました
できれば江差町まで行きたかったのですが 江差町までは まだその先30km以上の距離があり
帰りのことを考えると少々辛いなと 自制心が働き 戻ることとしました

渡島半島の日本海側は 山が海に迫り とても険しい地形となっています
ここを通る国道229号線は トンネル トンネル またトンネルと 大変贅沢に造られています
要衝は ほとんどトンネルで抜けてしまうので あっけない感がありますが 
バイクで走るには とても快適です


1 弁慶岬


2 弁慶岬


3 茂津多岬


4 茂津多岬


5 本目岬


6 本目岬



1 2 4 〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
3 5 6 〔DSC-RX100M2〕

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