今年で18回目となる小樽の冬のイベント「小樽雪あかりの路」が始まりました
2月14日まで小樽運河と旧手宮線の会場をメインとして 小樽市内各所でアイスキャンドルが灯されます
札幌雪まつりと一部日にちがかぶってますが 静寂で手作り感あふれる小樽も人気があります
初日の2月5日 仕事帰りに寄ってみました
これまで初日は比較的空いていたのですが 今年は初日から大勢の外国人観光客が訪れていました
外国人観光客の増加をここでも実感しました
1 手宮線会場
2 手宮線会場
3 手宮線会場
4 手宮線会場
5 運河会場
6 運河会場
7 運河会場
8 運河会場
9 運河会場
10 運河会場
11 運河会場
〔α6000/E 16-70mm F4 ZA OSS〕
小樽では12月に入り 雪が降る日が続いています
季節は冬に切り替わり 街も北国らしい風景に一変しました
まだ紅葉風景の残りがあったのですが さすがにもう季節外れの感じなので 季節をリアルに戻します
以前ならば冬はオフ・シーズンでしたが 今は北海道の冬景色を見に大勢の観光客が訪れます
まずは12月1日から25日までの間 「小樽ゆき物語」の一環として 小樽運河が青色のイルミネーションで飾られます
1 小樽運河
2 小樽運河
3 小樽運河
4 小樽運河
5 小樽運河
6 小樽運河
7 浮き玉ツリー(運河プラザ)
8 ワイングラスタワー(運河プラザ)
〔K-3Ⅱ/16-85mmF3.5-5.6ED DC WR〕
3日間の潮まつり期間中 花火大会が行われます
1日目と3日目の2回行われます 規模は大きくありませんが 何と贅沢なこと
昨年の花火大会は 1回目が雨の中 2回目は荒天のため中止となってしまいましたので撮影はできませんでした
今年もお天気が心配されましたが 何とか2回とも無事行われました
今回は 比較的空いている金曜日の夜の1回目を撮影することにしました
お祭りのメイン会場周辺は混んでいて 三脚を立てるのが難しいため 港の対岸の埠頭に回り込みました
この場所は 比較的観客が少ないのと 小樽の街の夜景が背景になって なかなかいいロケーションです
雲が低く垂れこめていたため すっきり感に欠ける写真ばかりで 少々残念です
大きな尺玉は 雲の中で炸裂していたため 撮影できませんでした
1 打ち上げ前の静けさ
2 午後8時 オープニングのスターマインで打ち上げ開始
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〔α6000/E 16-70mm F4 ZA OSS〕
この週末 小樽では夏の一大イベント「潮まつり」が行われました
毎年7月の最後の金土日の3日間の開催されます
来場者数は約100万人とも言われ 街中が人で溢れかえります
昨年は天気に恵まれず お祭りのイベントも一部中止になってしまいました
今年は金曜日は晴れましたが 土曜日は午後から雨 日曜日は降ったり止んだりのお天気となりました
北海道では このところずっとすっきりしない天気が続いていますが
蝦夷梅雨と言われるように 毎年この時期は お天気がいまいちのような気がします
お祭りのメインイベントは2日目に行われる「潮ねりこみ」です
約90の踊り団 6000人の市民が練り歩きます
かく言う自分も義務的希望者として職場の踊り団に加わって 地元盛り上げにほんの少しだけ貢献してきました
1 1日目(金曜日)は晴天が広がりました
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7 2日目(土曜日)「潮ねりこみ」
夕方から小雨模様となりました
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〔K-3Ⅱ/16-85WR〕
観光客で賑わう小樽運河や旧手宮線を離れて 富岡教会にやってまいりました
市の中心部から少し離れた住宅街の一角にあるため 一般の観光客は ほとんど訪れることなく ひっそりとしています
シスターさんが 中の礼拝堂にもキャンドルを灯してあるのでご覧くださいと 案内してくださいました
建物は築80年を超え 小樽市の歴史的建造物に指定されています
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〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕
雪あかりの路のもう一つのメイン会場は 北海道の鉄道発祥地の手宮線跡地です
メイン会場といっても さっぽろ雪まつりのような大きな雪像は無く
雪や氷で作られたキャンドルや小さなオブジェが路傍に置かれていて 日が暮れるとロウソクに火が灯されます
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〔α6000/E PZ 18-105mm F4G OSS〕
小樽では 2月6日から15日までの間 小樽雪あかりの路というイベントが行われました
小樽運河周辺と旧手宮線跡をメイン会場として 市内のいろいろな場所でロウソクの明かりが灯されます
平成11年に始まったこのイベントも今回で17回目となり すっかり小樽の冬の風物詩として定着しました
開催時期が さっぽろ雪まつりと重なっているため 両方掛け持ちで訪れる観光客も多く
期間中の来場者数は約50万人に及びます
最近は外国人の来場者の多さが目立ち 特に中国や東南アジアからのお客さんの多さが印象的でした
さっぽろ雪まつりと比べると 規模も小さく 派手さもありませんが 小樽の街の雰囲気によくマッチしていて
来場者の中からは さっぽろよりこちらの方が好きという声も聞かれました
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〔α6000/E PZ 18-105mm F4 G OSS〕
10日間にわたって開催された真冬の小樽の象徴的イベント「雪あかりの路」が終わると冬も折り返しを過ぎ
気持は春に向かっていきますが 昨夜からまた少しずつ積雪が増え この冬初めて140cmを超えました
北国の春は まだまだ先のようです
さて「雪あかりの路」の最後は 天狗山に上がってきました
天狗山とは 小樽市の裏手にある標高532mの山で 冬になるとスキー場になります
ここのスキー場の歴史は古く 北海道スキー発祥の地といわれています
また上級者向けの超急斜面があることでも有名です
山上から小樽市街地が一望でき 北海道三大夜景のひとつなどと謳われいるためスキー客以外の観光客も訪れ
ロープウェイには スキー客と観光客とが混ざって乗っています
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1 2 〔α57/DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM〕
3~5 〔DSC-RX100M2〕
繁華街から外れた住宅街の一角にある富岡教会は 小樽運河や手宮線の会場とは対照的に
訪れる観光客も少なく ひっそりとした雰囲気に包まれています
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〔DSC-RX100M2〕
「雪あかりの路」のイベントは 市内のあちらこちらで行われています
その中心となるのは 小樽運河と手宮線の会場です
手宮線とは 約30年前に廃止された鉄道の線路跡で 北海道の鉄道発祥の地となっています
現在はレールが一部モニュメントとして残されているだけで 列車が走ることはありません
時々こうしたイベントの会場として活用されています
北海道の鉄道の原点ということで この線路を復活させて SLでも走らせたら
観光都市小樽のイメージアップになるのではないかと夢見ています
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〔DSC-RX100M2〕