宇部地域営農塾 作業日記

JA山口県非公認 地域営農塾ブログ作業日記 毎週1回更新(たまにさぼり)

高菜、カツオ菜の整理。

2019年04月10日 | 日記
本日、晴れ。この後、雨予報。
2週間、晴れ続きだったので、土はカチカチ。
最高気温20℃。最低気温5℃。
先週、霜が降りて、カボチャが悲惨な状況。

A圃場6番目、高菜とカツオ菜の収穫後、整理。

後は、適当雑草手取りと中耕。土寄せ。

C圃場、タマネギは、早生ですか?収穫まで、もう少しみたいです。

直売所に物凄く沢山、非常に安価にて野菜を出荷する人があるという。それって、ほんとう?と訪ねたくなりますが、人それぞれ、いろんな経営方針があるのですね。物凄くたくさん作ったら、手が回らなくて、畑で廃棄になるようなものも多く出来てしまい、そういうものを安価でも販売できたほうがよいとの判断でしょうか。あまりに大量になると、パッケージなども雑となり、売れ筋の時間を逃したりして、売れるものまで、売れなくなったりしませんか?

ワタクシ、とってもケチなので、自分で管理出来る程度の作付けと、出来た品は、全量販売が基本です。もちろん、沢山作りたいですが、ひと1人では、管理できる量は決まっており、最低の経費と労力で、できるだけたくさんの収益を上げることが目標です。
そして、適期栽培です。時期をずらしても、きれいで良い野菜になんか、ナ・ラ・ナ・イ。資材と農薬と労力がいっぱいかかって、その実、上手くいかないことも多い・・・・・・・。
適期で直売所に溢れるほどその野菜があったとしても、隣よりきれいで、ちょっと量を多くして、ちょっと安価設定であれば、ちゃんと売れます。
その時期の野菜が一番、その時期にはよく売れると思います。

売れ残りもできるだけ回収したい。どうして売れ残ったのか?理由を考え、対策立てて、営農計画をたてて実践していきたい。廃棄になるほどもったいないことはない!。廃棄の出ない経営が大切です。

直売所よりも、市場に出荷するという人もいます。直売所では、お客様の数に限りがあるので、売れる量にも限りがあります。売り切れないほどの量になればもちろん、市場出荷です。ワタクシ、夏野菜1品、冬野菜1品は、市場出荷してます。市場に出す野菜の方が、直売所へ出す野菜より、丁寧なつくりでキレイに箱詰めです。丁寧にキレイに大量に袋詰めです。だから、直売所へ大量に適当出荷する人の気持ちも、なんとなくわかる気がするんでした。

「マイナビ農業」に「直売所で月3万円稼ぎたい」という記事があり、取りあえず目標はこれでどうでしょう

講師来訪。苗ものたくさんお土産♡。
JA職員さん来訪。出荷をお願いしました。よろしくお願いします

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする