goo blog サービス終了のお知らせ 
私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







学年末テストで、他教科を差し置いてまで副教科科目を取りましょうと
提案する塾、教育関係者はいませんが、私立校・中高一貫校の場合、
条件次第では、この副教科科目も軽んじてはいけないことがあります。


まず、主要5教科において、何の問題も無く、このままやっていれば、
合格できる、ただ、頑張っても成績『4』が取れるかどうか微妙、
あるいは、それこそ、進級・進学できるかどうかギリギリの方と
同じくらいの『高得点』を取らなければ、成績『4』『5』を
取ることはできないというのであれば、少し副教科科目にも目を向けてみてください。


進級・進学要綱にもよりますが、主要5教科の補助・補填になることや、
『全科目』の単位の平均をもって、進級・進学要綱の条件となっていたり、
成績『5』の個数が、他校推薦条件や進級・進学の際に有利になったり、
とあった場合、副教科科目で補えることがあります。


そう考えれば、もうわかると思いますが、年3回しかないこの副教科科目において、
最後の最後だけでも『高得点』を取っただけで、全体の成績を底上げできることがあります。


主要教科において、ギリギリの方は、こんなことを考えなくて良いのですが、
もし、余裕といいますか、そこまで頑張らなくても大丈夫という方は、
一つ、副教科科目で『高得点』を狙ってみるのもいいでしょう。


ただ、実技重視の教科の場合、ペーパーテストの配分がそこまで良くない場合も
ありますので、必ず先生に確認をとって下さい。


また、念を押して言いますが、主要科目が危ない方、すでにそちらで『高得点』を
取らなければならない方は、こんなことをやっている場合ではありませんので、
主要科目の勉強に集中するようにしましょう。



具体的な勉強の続きは・・・

【電子書籍PR】私立校・中高一貫校生 学年末テストの勉強の仕方

Kindle版】 【楽天kobo電子書籍版】 【BOOK☆WALKER版

SonyReaderStore版】 【KDDIブックパス版】 【BCCKS版

BookLive!版】 【DMM電子書籍版】 【eBookJapan版

セブンネットショッピング電子書籍版】 【iBooks版

紀伊國屋書店電子書籍版】 【dブック版




【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□

 私立校・中高一貫校生の
 進学の合否決定後の
 勉強の仕方を電子書籍で提案!

















□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

コメント ( 0 )






昨日も少しうるさく書きましたが、今週、あっという間に2月1週がすぎようとしています。


私立校・中高一貫校では、受験休み(自宅学習期間)を前後する、あるいは今まさに、
真っ最中の方もいると思います。


そんな状況ではありますが、2月1週が過ぎるという実感が持てていますでしょうか。


1月からうるさく書いてきてはおりますが、このようにして、時間のカウントダウンは、
“本来であれば”、毎日、毎時間、毎分、刻々とカウントされているわけではありますが、
どうしても、少し長い期間が過ぎないと人は危機感が持てないように思えます。


その感覚は人それぞれだとは思いますが、上旬中旬下旬、1週目2週目3週目、
あるいは“残り”1週間、2週間、1ヶ月と言われないと、ピンとこないのでしょう。


昨日は少し早めに『2月も残り3週間』と書きましたが、明日を過ぎれば、
その3週間となります。


3週間というのでダメなら、21日間、504時間、30,240分と
書いたほうが宜しいでしょうか。


その期間、時間から、学校にいる時間、部活動の時間、睡眠時間、生活時間を、
差し引いた時間が、『物理的』『現実的』時間が、学年末テストまでに、
皆さんに残された『時間』です。


そう考えた時、宿題1ページやるのに、1時間も2時間もかけて、
ゆっくりゆったりのんびりとで、大丈夫ですか。


それが十数ページあった場合、数教科あった場合、それで足りますか。


さらに、『それで』テスト前には、ノート写しや単語帳作りなどの作業、
さらに追加で出させる宿題などが出てきますが、『その時間』が、
『テスト勉強の時間』ですか。


毎年、毎学期、毎月、うるさく『時間時間』とはやし立てているのは、
本当に忙しいのか、そして、自分に残された『学生時代』の『時間』を、
実感しているのかをよく考えてほしいから書いております。


先日も書きましたが、中高6年間は、2,190日、閏年を考慮しても、+1~2日、
5万2,560時間、315万3,600分、1億8,921万6000秒です。


その内の約半分、皆さんに与えられているかどうか疑わしいところですが、
半分近くが与えたれた自由時間とすれば、1,095日、2万6,280時間。


“それ”が中高6年間の『学生時代』に与えられる皆さんが自由にできる
『物理的』『現実的』な『有限』の『時間』です。


どんな天才、鬼才も、病人も、変人も、ありとあらゆる人も、同じこの時間を
過ごしています。


誰も、この時間を増やしたり、伸ばしたり、長くしたり、止めたり、遅くしたり
することはできません。


となれば、いかにして、この『物理的』『現実的』な『有限』の『時間』を使うかが、
問われることになります。


学生時代、誰も何も言ってくれないかもしれませんが、
たかだか学校の勉強・テスト・成績ごときのこと以上に、
実は刻々と、このことを、『問われて』います。


そして、それがその後の人生に繋がっていきます。


改めて、皆さんにお聞きしますが、皆さんに残された『時間』は、
どれくらいでしょうか。


学年末テストは“来月だから”、『まだまだ』時間があるなんて、
言っている、思っているだけで、『物理的』『現実的』『有限』である『時間』を
そんな感覚で過ごしていると、どんどん『失っていく』残り時間に苦しめられることになります。


自分の無限の可能性・将来・未来を夢見る、お子さんの無限の可能性・将来・未来を信じるのは、
素晴らしいことではありますが、それを、『物理的』『現実的』『有限』である『時間』内に、
具体的に、計画し、行動し、“落とし込まなければ”、
無限は無限のまま、可能性は可能性のまま、将来・未来・夢は夢のまま、
終わってしまうことになります。


今週、2月1週があっという間に過ぎていったように。


もう一度、書きますが、明日で、明日の深夜0時を回れば、
2月は残り3週間、21日間、504時間、30,240分となります。


その『物理的』『現実的』な『有限』の504時間、30,240分という時間の中で、
自由な時間は何時間、何分ですか。


そして、学年末テストに向けて、懸ける時間は、『それ』で足りますか。


よく考えて、これからは1時間1時間が、貴重な時間であることを、
意識して、過ごしてみて下さい。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛


立教専門塾池袋栄冠ゼミ


公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ


自習空間シリウス(時間制自習室)


【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9
藤和池袋コープ2F(地図


【TEL・FAX】
03-6912-7063



【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□

 私立校・中高一貫校生の
 進学の合否決定後の
 勉強の仕方を電子書籍で提案!

















□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

コメント ( 0 )


   記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧