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私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







学年末テストで、そこまで深刻になっていないのが国語だと思います。


国語『だけ』を落としている方は少ないと思いますが、
国語『すら』落としている方は、失礼ながら二学期の時点で、
もうほぼほぼ進級・進学の合否は、決定していることだと思います。


複数教科を落としている方でも、この国語だけは一学期からの
先生の温情で、『成績』は落としていないと思いますが、
一学期から先生の反感を買って、さらに二学期までも反抗を繰り返してしまった方は、
学年末テストに入る前の時点で、平常点(授業態度やプリント・ノート提出など)で、
もう確定していると思います。


ですので、そこまで『高得点』を取る必要はないと思いますが、
それでも平均点を取る、赤点は取らないとなると、必要最低限の勉強は
必要となります。


教科書の一読、授業ノートの復習や新出漢字の確認・反復演習はしておきましょう。


さて、複数教科を落としておき、さらにこの国語教科においても『高得点』を
取らなければならないことになった方は、前に書いた、数学・英語とともに、
『切り捨てる』かどうかの選択が必要となります。


しかしながら、この国語においての『切り捨てる』覚悟は、
上記した『必要最低限の勉強で済ます』か『高得点を取るべき教科』なのかの
選択ということになります。


というのも、国語においての『高得点』を取るということ、それこそ、
90点以上、百点満点ともなると、感性や才能もそうですが、
積み上げてきた国語的経験、読解力や文法などの言語学などの面における、
『積み重ね』が問われることになります。


受験生などはよくわかっていることだと思いますが、普通に国語のテストにおいて、
百点満点が取れるのは小学校、良くても中学校の『学校のテスト』まででしょう。


高校以降は模試や資格試験を含めて、百点というのはかなり厳しいです。


失礼ながら、学校の先生、さらには大学の教授という方でも、
確実に取れるなんて言えないでしょう。


そう考えると、学校の定期テストとは言え、90点以上百点満点を目指すということは、
時間対点数効果が非常に悪いです。


もちろん、可能性が無いわけではありませんが、この国語教科で、
そこまでのやる気があると示すのであれば、英語・数学において、
そのやる気を示したほうが、進級・進学の道が拓けることでしょう。



具体的な勉強の続きは・・・

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早い学校なら、今日で受験休み(自宅学習期間)が終わり、
遅い学校なら、むしろ今日から来週の中頃までが、受験休み(自宅学習期間)かも
しれませんが、今日で終わる方、あるいは今日が丁度中間という方は、
いかがでしょうか。


タイトルには学生の皆さんの心情を考慮して、“遊んで過ごす”と書きましたが、
実際には部活動や趣味、習い事で忙しかった、宿題はやった、大事な人生の勉強を
していたなどなど、『遊んではいない“理由”』となる物事があったかもしれませんが、
『テストに向けて何も勉強』していないのであれば、それは『遊んで過ごした方』と
同じ扱いを受けることになるでしょう。


学年末テストの結果が伴わなければ。


昨日と似たような内容になってしまいますが、これは今後も、これからも
より強く、より厳しく、『そう』見られるようになるでしょう。


勉強だけが人生ではないという素晴らしいキャッチコピーがありますが、
学生時代で言えば、進級・進学、受験などにおいて、大部分が問われるのは、
『勉強』して得た知識、そして結果です。


一部、部活動などの一芸で、目覚しい成果・結果を出し、
その道に突き進むというのであれば、別の話ではありますが。


それでもそういった世界でも『勉強』することは、いずれ必ず問われることになります。


勉強だけが人生ではないという言葉を否定するわけではありませんが、
人生において、多かれ少なかれ『勉強』しない時など存在しないといっても、
過言ではないでしょう。


種類や質、内容や量は異なれど、勉強しないで、ただただひがな一日、
ボケーと暮らして、気付いたら一日が経っていたなんて、
死の間際の老人の生活のような人生を送れると思いますか。


それが、それこそが、生きている、あるいは人生だと言われるつもりですか。


『学校の』勉強だけが人生ではありませんが、生きること、人生そのものは、
全て『勉強』が関わる、あるいは『勉強だ』と言い切れると思いますがいかがでしょうか。


そう考えると、『学校の勉強をしない』時間に何をするか学ぶこと、
これもまた『勉強』ではありますが、『学校の勉強』を勉強しないという行為、
そのものは、『勉強』になっていますか。


仮に一回・二回、そうやったことで、学校のテストで点数が取れない、
その後、学ぶことはよくわからなくなった、学び直すのが大変だったと
『勉強』することは、『勉強』になるとは思いますが、『ソレ』を何度も繰り返すということは、
『人生の勉強』を出来ていないと言えませんか。


うるさい説教のように感じられるかもしれませんが、このことは、後々に、
重く厳しくのしかかる、それこそ、人生を賭けた『勉強』“だった”と
取り返しのつかない状況・状態にまでなる可能性があるので、書かせて頂きました。


情報化・記録化が進む今は、これがより顕著に、謙虚に、
結果として出始めてきていると思います。


その最たるところが、学校教育の最前線なのではないかと、最近の学力格差を見て、
思うところではあります。


若い皆さんには、将来未来に無限の可能性を秘めていますが、
その最低限の保険となっていた部分が、今はなくなりつつあり、
一か八かの賭け事のようになってきているように思えます。


最低限の保険というのは、“たかだか”“ごとき”の『学校の勉強』でした。


明確な夢や将来・未来を描けない方々は、
とりあえずは“たかだか”“ごとき”の『学校の勉強』をしておけば、
ある程度の保証・保険がされると考える方が多かったです。


ですが、今はその屋台骨が揺らいできたのか、それともあやふやながらも夢や将来・未来を、
思い描いてしまうのか、そのどちらもなのか、わかりませんが、
その、“たかだか”“ごとき”の『学校の勉強』“すらも”できず、
中途半端な立ち位置でありながら、判断・決断がつかない方が増えてきているように思えます。


重たい話になってしまいましたが、『普通』の方は、ここまで追い込まれる話はなく、
危機感を持ちながらも、無事に進級・進学、卒業を迎えられることのほうが多いです。


ただ、この日本においては、この『意識』が強く出るため、そして『大多数』の方が、
行ってきた『常識』のように捉えられるため、そこから逸脱すると、
奇異の目で見られてしまうのもまた事実であるということを知っておいて下さい。


たかだか、この短い受験休み(自宅学習期間)を少しやらなかっただけで、
何をおおげさなと思うかもしれませんが、先週も書いたように、
この学年末テストの結果によって、進級・進学の合否がギリギリの賭け事になっている方は、
今、この時期がまさに、人生の岐路に立っているという意識を持たない限り、
大げさなことになりかねませんので書かせて頂きました。


先ほども書いたとおり、『普通』にやっていて、『普通』に点数・成績をとっているのであれば、
『普通』に進級・進学できます。


ただ、私立校・中高一貫校においては、その『普通』の基準、進級・進学要綱が複雑で、
厳しいものだったりしますので、『普通』の方よりも危機感と意識を持たないと、
あっという間に追い込まれてしまうということを忘れないで下さい。


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