新年度予算案の成立を果した石破総理が昨日記者会見を行っていた。
午前中の記者会見なんてあまり記憶にないねぇ・・・まぁ、そんなことはどうでもいいが印象に残ったことが1つある。
司会者が平静の中で会見の終了を告げたことだった。
従来の総理記者会見は記者、ジャーナリストたちのさらなる質問を求める声(時には怒号も)が相次ぎ騒々しいなかで(会見を)終えるのが常だった。
少なくとも安倍元総理以降からはね。
どこが変わったのか?
石破総理は会見の中で就任後半年間の政権の実績や今後について丁寧に説明していた。
例の商品券配布については「自分を失っていたかもしれない」などと謝罪していた。
こんなことから多くの記者・ジャーナリストたちは納得と理解を示したのだろう。
これでこそノーマルなのだ、やれやれ。(安堵)
一部に石破政権の今後を危ぶむ向きもあるが意外とこの政権は低支持率にめげず長続きするかもしれない。
昨日の総理会見を見ていてそんな感じを抱いたものだった。