マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

法相の死刑ハンコ発言騒動に思う

2022-11-11 12:22:10 | 政治

法相が派閥後輩議員のパーティーで発した「死刑ハンコ」スピーチが物議を醸している。

恐らく場を和ませるために若干茶化して言った内容だったのだが今まで何回も使いまわしていることが判明して当人は今朝も謝罪と撤回に大わらわである。

任命した首相もまたぞろ「説明責任を果たすよう」指示していたがそこで思うのがそもそも首相自身があの安倍元首相の国葬儀扱いに対して説明責任を果たしたのだろうか?ということだ。

未だに国民の多くはあの国葬儀取扱いに懐疑的もしくは否定的なのだ。

「検証する」とは言っているがいつその結果が出てくるのかも分からない。

大体あの「説明責任」が軽すぎる。

こんなことだから次から次へとこんな発言が出てくるのではないか。

今回、法相は「法務大臣はやってもカネにならない」とも発言していた。

筆者はこちらの方が余程「大臣職」を軽んじていると思う。

カネのために大臣職をやっているのか、と問いたい。

こういう大臣は全く国のためにならないと思う。

冒頭の発言と併せて「一本」、即刻退場が望ましいと思うがどうだろう。

 

コメント
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