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マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

北京パラリンピックの閉会に思う

2022-03-13 21:43:42 | 政治
今日いよいよ北京パラリンピックの閉会を迎えた。
各国別の獲得メダル数で驚くのは開催地中国の大躍進だ。
たしか前回の大会では金メダル1個だったが今回は18個とダントツのトップである。
開催国はどの国でも自国開催大会に備えて選手力を強化するがここまで顕著な結果を出す例は寡聞にして知らない。
金メダル意外に銀、銅もダントツだからねぇ。
ただメダル数についてはこれよりも驚くことがあった。
ウクライナが金で中国に次ぐ11個(第2位)、銀は10個(第3位)、銅は8個(第3位)と信じられないような素晴らしい成果を挙げたのだ。
何これ?! 
平昌大会では金、銀、銅、合計で1個だったのにねぇ・・・。
戦火に喘ぐ故郷を想いつつスポーツの世界で奮戦したのである。
人類には凄い底力があるんだねぇ。
それにしては閉会式のIPC 会長のスピーチは平板なものだった。
ロシアの(パラリンピック開催中の)休戦違反には何の言及もせず中国に向けた「謝謝」の連呼ばかりが耳に残ったのだ。
全く失望の限りである。
コメント (1)
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