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幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 安藤和津さん」 ”生きてると楽しいことを子どもに教える”

2018-11-03 08:11:44 | 生き方/考え方
エッセイスト。夫は奥田英二さん。孫ができて、悪いことをしないと思ってか出かけない。寝かしつけ名人。はつらつとして感服している。

亭主が一番猛獣です。その後生まれてきたのは可愛い。
政治家の子として生まれ、舞台に出た後、コメンテーターとして活躍。長女百子。次女はサクラさんは人気女優。

孫二人。桃子さんは高知に移住した。2人の娘は離れて暮らしている。最近、夫がずっと家にいる。たまには飲みに行って欲しい。男は夜活躍しなければならないとのダンリズムがある。二人だと何を喋って良いか分からない。
1曲目、ミュージカル・ヘアー「Aquarius」。20代の頃、出演したミュージカル。アメリカで見て、皆裸で演じていた。スッポンポンで出る舞台。肌の色が違うけれど皆同じなんだよとのメッセージ。それを日本で行うと知り参加した。母が毎日見て来ていたのでスッポンポンになれなかった。母が風邪を引いて来れない日があり、その時は皆と同じようにすポンポンになった。

シングルマザーだった。過保護に育てられた。中三まで一人で出かけたことがなかった。映画に行くなら誰と行く。映画館から電話する。パンフレット買いなさいと。喫茶店に入ると電話。母から友だちに電話して確認。夜ぬいぐるみを蒲団に入れて、こっそり抜け出してディスコに行ったことがある。

奥田英二さんは借金しかなかった。
奥田英二さんが前にサワコの朝に出た時は、「かっこいい男性が二人来たから」と言っていたが正しかったか?
2人の出会いは約40年前。私の友だちがあの人が誰か聞いてきてと言って聞いてきた。救済事業みたいな気持ちだった。お好み焼きに入った。その時、奥田は3日間食事してなくて、お好み焼きを口にした時、よだれが下まで垂れるほどたくさん出た。助けてあげないとと思った。

娘二人を育てるのに気をつけたのは。虚弱体質だったこともあり楽しい記憶がなかった。なので娘たちには楽しく過ごして、好きなことをやらせるようにした。生きる意欲を与えるには生きていると楽しいことがあることを教えたいと思った。仕事があっても食事は作る、作れない時は一緒に食べることをした。

夫の浮気をはささいなことではない。言うと笑われるけど、夫がプチトマトを捨てたので大ゲンカした。プチトマトは娘のお弁当の彩。朝の4時まで喧嘩した。その時は離婚しようと思った。

映画「0.5ミリ」。安藤一家を結集。監督は桃子さん、主演はサクラさん。夫はプロデユーサー。和津さんは料理のプロデユーサー。
桃子から「お母さんに仕事をお願いしたい。今回は生きるがテーマなので、お母さんにフードスタイリストをして欲しい」。料理コンテントを出して確認した。貧しい家の料理は茶色ぽい、咀嚼する料理。例えばキュウリを出すとか。芝居に関してはサクラから父に拒絶している。考え方が違うからと。ぶつかり合って摩擦し合ってそこから良いものが出てくるとの考え方。

母の介護のあと“うつ”が10年位続いた。自分がやらないといけないことがなくなった。それが去年の暮。知り合いが前から来ると隠れたり。パーティーで知り合いを見つけると視線を避けた。母は74kgあったのでかがんで世話していた。「胸を張って生きろ!」。そうすると視線が上になり息もできる。今介護されている人に胸を張って深く息をすると少し気持ちが変わることを伝えたい。

2曲目。母がもうダメと言う時に母の枕もとで家族皆で歌った。ディック・ミネ「リンゴの木の下で」。母の大好きな詩。
きっと母と父がダンスホールで踊っていたのだと思う。

あるとき突然うつが消えた。見ている世界が違った。お掃除していた時、お笑い番組見てて笑った。その時、口から黒い塊がスポット出て行った。あの黒い塊は誰のとこにいったのだろう。笑

感想
生きていると楽しいことがあることを、子どもの時に教える。
とっても大切なことだと思いました。
人生は生きる価値がある。
その信念が人を生きさせるのかもしれません。

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