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幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「老舗復活の『跡取り娘』のブランド再生物語」 ”女性だからできることも”

2018-03-08 08:00:00 | 本の紹介
・“跡取り娘”がニッポンを再生する!

・ある塾経営者が「これ以上落ちることはないのだから、安心して改革をどんどんやってみれば」と助言してくれたことで、湊さんの目からウロコが落ちた。(品川女子学院の再生)

・「これ(他社で断られて難しい鍍金の仕事の依頼)ができなかったらうちに未来はない。この仕事をやらないと明日につながらない」こう言って社員を激励したのは、伊東さんだった。(日本電鍍工業のV字回復)

・「やはり年配の男性には一番気を使います。私より経験のある人がおおいので、『**してください』ではなく『**しようと思うのですが』と相談の形で話します。「悪いことが起きても報告できる体制作りが必要です。忙しくても何か言いに来たら、目を見て対応する。起きてしまったことは叱らない。よく言ってくれたとねぎらい、一緒に解決策を考えます」。(銀座の名門和菓子 曙)

・「まじめにきちんと、裏切らないものを作る」。生地は90%が国内(兵庫県西脇産)で、海外はイタリア、英国などから仕入れる。(メーカーズシャツ鎌倉)

・フランスでお菓子の学校と店で勉強と修行(カフェ タナカ)

・幻のスパークリングワインを造る。洞爺湖サミットのオープニングの乾杯に使われた「ドメイヌ・タケダ(キュベ・ヨシコ)(タケダワイナリー)

感想
本を読んで、下記を思いました。
女性だからできた(女性の良さを生かして)。
女性であってもできた(社会のハードルが高くても)。

成功の陰には、彼女たちを助けてくれたり、理解する/支援する人々や仲間がいました。

稲盛和夫著「生き方」の本に下記があります。
結果=考え方 × 熱意 × 能力
一番大切なのは考え方、二番目は熱意、能力はそれがあれば伴って行くと述べられています。
これをやりたいとの考え方があり、そしてそのために努力を積み重ねられたからこそ、結果が出てきたのだと思いました。

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