幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「女性のためのナチュラル・ハイジーン 生理痛から乳がん・更年期障害まで、『女性の悩み』すべて解消!」 松田麻美子著 ”食事は大きな要素”

2023-10-09 17:24:00 | 本の紹介
体のトラブルで人生をムダにしていませんか!?婦人科医も教えてくれない自然療法。「ナチュラル・ハイジーン」式体内クレンジングですべての悩みに永久にサヨウナラ!生理痛がなくなる!肥満解消!お肌も体も若返る!乳ガンも怖くない!そして、お金もかからない。三週間後、天使のような体を感じてください。

目次
第1章 月経トラブルから今すぐ解放されたい「あなた」へ
第2章 究極の自然健康科学「ナチュラル・ハイジーン」
第3章 子宮と卵巣のトラブルにさようなら
第4章 乳ガン・子宮ガン・卵巣ガンは怖くない
第5章 更年期障害を知らずに過ごす方法があった
第6章 美しいお肌とスリムな体を、誰もが一〇〇%ゲット!
第7章 よく出る質問―Q&A
第8章 超健康への実践プログラム
第9章 「地球にやさしい食生活」をめざして
第10章 体のトラブル解消のための「特選レシピ」

著者等紹介
松田麻美子[マツダマミコ]
自然健康・治癒学博士。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。1978年、米国ウェスリヤン大学卒。1992年、「アメリカ健康科学カレッジ」にて栄養科学の最高学位を取得。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒。日本におけるナチュラル・ハイジーン(自然健康法に基づく究極の健康栄養学)のパイオニアとして活躍。現在、米国ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と指導に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

・きっとみなさんは、「これまで自分が選択し実行してきた食習慣やライフスタイルこそが、水kらの月経前症候群や生理痛をはじめ、体のさまざまな不調やトラブルの原因になっていたので」というおとを納得するに違いありません。

・食事は動物性食品や油脂類(植物油、マヨネーズやドレッシング、マーガリン、ショートニング、ポテトチップスやフライドポテト、フライ、ドーナツなどの揚げ物)を含まない食事で、果物や野菜、穀物、豆類などは好きなだけ食べて言い、というものでした。

・毎日6~7杯のコーヒーを飲んでいた私は、大好きな欧米風の食事と珈琲でエストロゲン値を高め、知らないうちに初潮を早めて、月経のトラブルを自ら作り出していたのです。

・「ナチュラル・ハイジーン」という理論武装

・「病気知らずの食生活」三つの原則
 ・何を食べるのか
 ・何時食べるのか
 ・どのように食べるのか

・「デトックス&クレンジング」
 体内に食べ物を入れず、体が体内浄化に可能な限り専念できる環境を作ってあげることです。

・ジョン・H・ティルデン医学博士
「生理痛や多量の出血の原因も<毒血症>であり、体はサバイバルの手段として、体内に溜め込まれた毒素を早急に排泄させるため、子宮を代理の排泄手段として利用する」

・ナチュラル・ハイジーンがすすめる「乳がん予防10か条」
①食事からの発がん性物質摂取を極力避ける
②色とりどりの野菜や果物を豊富にとる
③豆類や豆製品を毎日とる
④フラックス(亜麻 )シードを毎日大さじ1~2杯とる
⑤食品は直火焼きや揚げ物にせず、蒸す・煮る・スープなどにする
⑥アルコールは極力飲まない
⑦タバコは吸わない
⑧十分な運動・睡眠をとり、適度に日光に当たり、ストレスを溜めない
⑨エストロゲン(ピルやホルモン補充療法など)は利用しない
⑩子供は、二歳まで母乳で育てる

・低脂肪のプラントベース(植物性食品中心)の食事をしている女性たちは、更年期障害に苦しむようなことはありません。

感想
 食事は健康に大きく影響しています。

 豆類はセロトニンの前駆体トリプトファンを多く含むと言われています。
米国ではトリプトファンをサプリメントとして飲んでいる人もいるそうです。

  胃がんになって、胃を2/3切除して、食事の重要性(何を食べるか/何時食べるか)を痛感しました。

 ナチュラル・ハイジーンまではできなくても、ちょっと食事を工夫するだけでも身体と心に良い影響を与えてくれるように思います。
 私は胃が1/3しかないため、「快便」に気を付けています。
・無理に出そうとしない。(トイレに5分座って出なければトイレから出る)
・出そうなときには我慢をせずにトイレに行く
・繊維質を摂る
・発酵食品を多めに摂る
・間食は1回以内にする
・冷たいものを出来るだけ摂らない
・お腹を冷やさない
・よく噛む

 ドリアン助川さんが、なぜメキシコ人は自殺率が低いのだろうと思ってメキシコで生活して発見したそうです。食事と考え方だと結論付けました。
自殺率 日本24.0人、メキシコ4.0人/人口10万人
4つの宝物(自殺が少ない理由)
1)トマトの色
2)唐辛子(体の循環)
3)インゲン豆(静観)
4)自分を信じる気持ち

 自分を信じる気持ちが入っているのはユニークです。
「私はダメだ。生きていても何も良いことはない。私は劣っている。私は迷惑かけている」と思うとどんどん暗くなっていきます。自分で大きくした”暗さ”に押しつぶされたさらに暗くなっていきます。
「私は大丈夫。生きているときっと何か良いことがある。私は私で十分。人はお互い迷惑かけて生きていくものだ」
と思えると未来が明るくなっていきます。
未来に希望が持てると、やっていけるように思います。

 それと、自分のためだけに生きるのは寂しいので、「誰かのために、何かのために」生きようと思うと生きるエネルギーが生まれてくるようです。

 五木寛之氏は「生きていることに意味があり、それが人生の目的だ」「生きていれば必ず変わっていく」と著書『人生の目的』に書かれていました。

 神様が「もう十分頑張ったから、私の使命を果たしたので、こちらに来なさい」と言うまで「自分の生きる意味」を考え行動しながら生きることなのでしょう。
 ただ、辛い時、痛い時、困窮して食べることも出来ない時、そう思えるかなのですが。旧約聖書『ヨブ記のヨブのように。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿