幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

クミコさんのブログ 「拾ってくれてありがとう 」 ”自分もそうしたい”

2016-02-28 11:44:45 | 笑顔
http://ameblo.jp/kumiko926/entry-12133643470.html?frm_src=favoritemail2016-02-28
なんともドタバタしている毎日。
自転車の鍵を落っことした。
私のは、チェーンで番号を合わせるやつ。
走っている最中、ぱらんと音がしたのだけど、それが落ちた音だとはわからず、そのまま親の家に急いだ。

「鍵。落っことした」
父親に言うと。
「じゃあ、また買うんだな」
「ううん、でも、誰かが拾って置いといてくれる気がする」
「それは考えが甘い」
「でも、前にうちの前で鍵落っこちてた時、ちゃんと拾ってあげたでしょ」

以前、家の前に落っこちてた鍵を、父親が拾って、それをビニール袋に入れ、入り口あたりに引っ掛けておいておいた。
そしたら、そのあと、どこかの老婦人が訪ねてこられた。
「ありがとうございました。」
そして、黒いかりんとうを渡された。
その黒いかりんとうは、とってもおいしかった。
そんなことがあったので、人を信じたいなあと思った。

で。
帰り道。
落っこちた音のしたあたりを、自転車から降りてゆっくり歩く。
たしかここらだけど。
ない。
植え込みあたりものぞく。
ない。
やっぱり駄目かなあ。

そう思ったら。
斜め前の四つ角あたりに、立てかけられてる丸いものが。
あ、鍵だ!
鍵を見つけた人が、わざわざそこに立てかけてくれたのだ。
ああ、良かった。

それを拾う時。
「ありがとうございました」
思わず声が出た。
信じるってやっぱりいいことだな、うれしいことだな。
そう思った。

感想;
親切にして貰えると嬉しい。その嬉しい気持ちを拾ってくれた方に伝えてお礼を述べたい。
でもそれはできない。だったら、他の人に今度自分がすることではないかと。
ペイ・フォワード  受けた幸せを周りの人に返す
そういう人が一人でも増えると社会は住みやすくなるのでしょう。
社会を善くするか悪くするかは一人ひとりの行動なのでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/ecbabffb142c5434c92ce3bcc374b49fペイ・フォワード  受けた幸せを周りの人に返す

「脳からストレスを消す技術」 有田秀穂著 ”ホルモンによる支配からの脱却”

2016-02-28 09:40:20 | 本の紹介
ストレス
1)身体的スロテレス
2)快が得られなくなることによって生じるストレス
3)自分が相手のためにと思ってしていることが、正当に評価されないことによって生じるストレス

セロトニン神経を破壊したラットとマウスを一つのゲージに入れておくと、普段ラットはそんなことは決してしないのですがマウスをかみ殺して食べるという残虐行為を見せる。

ゆっくりした腹式呼吸を一定時間続けると、脳の「大切な部分」に変化が表れるのです。その変化が表れる場所というのが、うつ病やパニック障害と深いかかわりを持つ「セロトニン神経」です。

涙は脳の中のストレスを一気に洗い流してくれる秘密兵器だったのです。

前頭前野を失うと、その人は社会的なコミュニケーションが取れなくなってしまった。

「まね」というのは、脳の発達においてとても大切な訓練なのです。

いじめをする子どもは、表情からその人の感情を読みとることが圧倒的に下手なのです。

人間らしさは「3つの脳」で構成されている。
・共感能 セロトニン
・仕事脳 ノルアドレナリン
・学習脳 ドーパミン

セロトニンは、脳に「クールな覚醒」をもたらすので、セロトニンが一定量出続けている間、脳は覚醒し続ける。眠るとインパルスの頻度がまばらになり、それに伴って脳内のセロトニン量が減り、覚醒状態も失われる。

セロトニン神経の5つの機能
1)クールな覚醒
2)平常心の維持
3)交感神経の適度な興奮
4)痛みの軽減
5)よい姿勢の維持

セロトニン神経が活性化していれば、頭がクリアになり、元気がみなぎり、心は安定し、ストレスや痛みに強く、姿勢も表情も引き締まる。

座禅でもヨガでも太極拳でも、リズム運動に用いられている呼吸法は、全てこの「呼気」を意識して行う腹筋呼吸法です。
腹式呼吸に次の2つがある。
1)横隔膜呼吸法;最初、吸うことから始める
2)腹筋呼吸法;フラットな状態から「呼気」、つまり息を吐くことから始めます。吐いて吐いて、もうこれ以上吐けないところまで息を吐くと、吸気は意識しなくても自然と行われる。

3つの涙
1)基礎分泌の涙;目の保護
2)反射の涙;タマネギを切った時に流れる「反射の涙」
3)情動の涙;子どもが転んだ時に流す涙

うつ病の人たちが泣きたくても泣けないのは、前頭前野の機能低下が原因。
涙を流すこと
・ストレスを軽減させる
・自律神経のバランスを整え
・免疫システムを活性化させるという三つの効果で、「身体的ストレス効果を抑制することで可能」

エストロゲンの濃度が高い時は、脳内セロトニン濃度も高く、エストロゲン濃度が低いときにはセロトニン濃度も低くなっている。
不愉快を恐れる理由
・誰もが認めるような「明確な報酬」がなくなっている。
・最初の社会となる学校で、いじめや挫折など、トラウマ(心的外傷)になるようなことを体験した。
・子ども頃の育ち価値がち方が原因で、きちんと前頭前野が発達していない。
・夢や希望の持ち方でその後の人生は大きく変わります。

働く目的を単なるお金にしない。
自分にとっての一番の報酬が「愛する人の笑顔」であれば自殺する人などいないはずです。

共感脳は他者の関わりの中で活性化する。

人を癒すと自分はもっと癒される
タッピングタッチした時、された側だけでなくした方もセロトニン濃度が上がる。
他人のために何かするということは、実は、自分を最も幸せにする方法だったのです。

最後に
・疲れたら休めばいい。
・つらい時は泣いてしまえばいい。
・そして、休んだらまた自分の足で歩き出す。

感想;
セロトニンが低下するとうつ病になる。
だったら、自らがセロトニンを増やすようにすればよい。
認知療法が薬と同じくらい効果があるのは、考え方によって脳によい働きを示し、それによってセロトニンが分泌されるからと言われている。
朝の光、リズミカルな運動、そして睡眠。
腹筋を使う腹式呼吸。
トリプトファンはセロトニンの前駆体。トリプトファンを多く含む食品を摂る。
睡眠のホルモンであるメラトニンの前駆体はトリプトファン。
セロトニン不足になるとメラトニンも不足するために睡眠障害が表れる。
トリプトファンを健康食品で摂る人々もいる。
ホルモンを自分がコントロールするのもできそうな感じである。