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まぶしくないハイビーム 車各社開発、安全機能アピール "ハイビーム使いますか?”

2015-06-17 02:50:00 | 社会
2015年6月13日05時00分http://digital.asahi.com/articles/DA3S11805904.html
 明るいけど、まぶしくない――。自動車メーカーが、遠くまで照らせる「ハイビーム」のまま走っても、対向車や前方の車の迷惑にならない技術を次々に開発している。日本では、対向車に遠慮して「ロービーム」で運転する人が多いが、ハイビームは夜間の歩行者のいち早い発見に役立つ。各社は新たな安全機能としてアピールしている。

 マツダが、今年1月に大幅改良した「CX―5」などに採用した新技術は、車の前方に付けたカメラが対向車のヘッドライトに反応し、対向車の接近を検知する。ハイビームを照射するヘッドライトは左右合わせて八つに分かれており、対向車がいる方向のハイビーム部分だけが自動で消える。アウディなどが同様の仕組みを実用化しているが、国内メーカーでは初めてだ。

 トヨタ自動車が開発した「アダプティブハイビームシステム」は、カメラが対向車を検知すると、ヘッドライト内の遮光板がその方向のハイビームを遮る。対向車のドライバーは通常のロービームと同じように感じる。「クラウン」に採用している。

 ■ローに切り替え

 スバル車の富士重工業が4月に売り出した「レヴォーグ」の改良車は、対向車が来たり、前方を走る車との距離が近づいたりすると、自動的にハイビームをロービームに切り替える。同じ仕組みは日産自動車の「スカイライン」、ホンダの「レジェンド」、トヨタの「カローラ」などにも採用されている。

 100メートル先まで照らせるハイビームに対して、ロービームは40メートル。歩行者の発見が遅れる危険性があり、警察などは夜間の運転中はハイビームが原則という立場だ。ただ対向車などが来るたびに切り替えるのが面倒で、ロービームのまま運転する人が多い。

 2013年に交通事故で死亡した歩行者の7割は、夜間の事故だった。昨年、大阪府内で夜間に起きた死亡事故67件を大阪府警が調べたところ、7件はハイビームにしていれば防げた可能性があるという。府警は、ハイビームとロービームをこまめに切り替えて使うよう啓発するステッカーを、ヤマト運輸のトラック1800台に貼ってもらっている。(榊原謙)

感想;
対抗車がいない時は、ハイビームを使いますが、対抗車があるときはハイビームを使わずにロービームを使います。
それが基本かと思っていましたが、案外ロービームのままで運転されている人が多いようです。
ある人が対向車がなく、自転車だったものだからハイビームにしたら、その自転車の人が怒って来たことがあったそうです。そういうのがあるからロービームのままにされている人が多いのか、いちいち切り替えるのが面倒なのでロービームのままにされているのか?
人や自転車などはロービームのままだとなかなか気が付かないので、ハイビームにします。そうすると分かりやすいです。
それと交差点(こちらが優先道路)で、交差点に車が来ているかを確認するためにハイビームを一旦止め、ロービームにして光が来ているかを確認することもあります。またロービームとハイビームを切り替えることで、歩行者や自転車の人に変化を気付いて貰うために行っていました。

皆さんは使い分けはどうされているのでしょう?
ハイビームでも対向車がまぶしくないものが開発されるととても便利だと思いました。