72歳高齢女優と自分から発言。
18歳文学座に入り、30歳の時に 内田裕也と結婚。33歳の時に娘が生まれた。
70歳全身ガンに。
癌は乳がんで転移して全身ガン 告白ではなくばれた。
癌は死ぬまでに用意ができる。
物を増やさないようにしている。
文学座入った頃譜面通り歌わされた ”あわれみの讃歌“参加「主よあわれみたまえ」
仏教徒だけど 祈ることは同じ。
文学座1ステージ200円(引かれて180円) 同じことを毎回毎回やるのもどうかと思っていた。文学座入ったのは就職がなかったから。神田生まれ、母は父より7歳上。父は刑事。小さい時、ずーっと人を見ていた。それが役者の時に役立った。好き嫌いが強い。相手を抹殺したいくらい思う。その気持ちを抑えている。
文学座2年で辞めた TVドラマ「7人の孫」 誰か女中がいないか?私が出ると。森繁久彌さんが、これは面白いと。森繁久彌さんが小指を立てて、「これで負けたことがない。一度だけ負けた。芸子さんで主人をぜったい立てる。 田中角栄に負けた」。
20代で老け役。自分で選んだ。向田邦子さんにばあさんの役でやらして。じいさんは本当のじいさん。髪の毛だけかつら。手が若いので手袋して隠した。死ぬか生きるかの時、ふっと笑う。森繁久彌さんとの出逢いが大きかった。
内田裕也 30歳で出会って30歳で結婚。人生終わりかなと思っていた時に出会った。33歳の時に子どもが生まれて生活が忙しくなった。結婚が重石になった。結婚という形をとっていること。誰かと同棲しているのと結婚しているのは違う。籍が入っているのは責任を伴う。禍福は糾える縄の如しのように、ゴミを棄てる時、きれいにコンパクトできた時幸せ。
何気ない幸せを感じる。ずっと幸せよりも色々なことがあるから幸せを感じる。
内田裕也が「お前、俺をおだてろよ。もっとおだてろよ。おれだっておだてられると木に上る」と言う。「しかし、時々木から落ちることがあるだけど」と樹木希林さんが内田裕也のことを。内田裕也の姉から「内田裕也より先に死なないで。あなたが死ぬ時、内田裕也も一緒に連れて行って。そうでないと世間に迷惑かけるから」。姉が内田裕也に「しっかりしっかりしてよ。」と手を握って1万円札を渡していた。
映画監督河直美「その役を生きてください。どこを撮ってもその役を」。でも時々勝手に役から降りているけれど。
孫むすめ内田伽羅と初共演。芸能界は何かタガが外れていないと生きずらい世界。
老いを表現させるために“やつれさせた”歳をとるということは皺が増えることよりもたたずまいが小さくなる。衣装は皆さんが使ったものの残りを使った。食べられてちょっと余裕があるギャラをいただいて。
「そのような生き方が周りから人気があるのでは」と阿川さんが。
“SATORI PART2“内田裕也プロデュース
内田裕也と2~3回/年 逢っている。 先日電話があり、「俺は幸せだったよ。お前も幸せだっただろう?。晩節を汚すなよ」。時々偉そうなことを。きっと誰かに教わったのかと。
感想;
若い時からおばあさん役をやって来られたそうです。
番組を拝見していて、とても自然体でいきていらっしゃるなと思いました。
周りの目を気にするとなかなか自然体にはできないですが、できないと思う心が邪魔をしているのでしょうね。
18歳文学座に入り、30歳の時に 内田裕也と結婚。33歳の時に娘が生まれた。
70歳全身ガンに。
癌は乳がんで転移して全身ガン 告白ではなくばれた。
癌は死ぬまでに用意ができる。
物を増やさないようにしている。
文学座入った頃譜面通り歌わされた ”あわれみの讃歌“参加「主よあわれみたまえ」
仏教徒だけど 祈ることは同じ。
文学座1ステージ200円(引かれて180円) 同じことを毎回毎回やるのもどうかと思っていた。文学座入ったのは就職がなかったから。神田生まれ、母は父より7歳上。父は刑事。小さい時、ずーっと人を見ていた。それが役者の時に役立った。好き嫌いが強い。相手を抹殺したいくらい思う。その気持ちを抑えている。
文学座2年で辞めた TVドラマ「7人の孫」 誰か女中がいないか?私が出ると。森繁久彌さんが、これは面白いと。森繁久彌さんが小指を立てて、「これで負けたことがない。一度だけ負けた。芸子さんで主人をぜったい立てる。 田中角栄に負けた」。
20代で老け役。自分で選んだ。向田邦子さんにばあさんの役でやらして。じいさんは本当のじいさん。髪の毛だけかつら。手が若いので手袋して隠した。死ぬか生きるかの時、ふっと笑う。森繁久彌さんとの出逢いが大きかった。
内田裕也 30歳で出会って30歳で結婚。人生終わりかなと思っていた時に出会った。33歳の時に子どもが生まれて生活が忙しくなった。結婚が重石になった。結婚という形をとっていること。誰かと同棲しているのと結婚しているのは違う。籍が入っているのは責任を伴う。禍福は糾える縄の如しのように、ゴミを棄てる時、きれいにコンパクトできた時幸せ。
何気ない幸せを感じる。ずっと幸せよりも色々なことがあるから幸せを感じる。
内田裕也が「お前、俺をおだてろよ。もっとおだてろよ。おれだっておだてられると木に上る」と言う。「しかし、時々木から落ちることがあるだけど」と樹木希林さんが内田裕也のことを。内田裕也の姉から「内田裕也より先に死なないで。あなたが死ぬ時、内田裕也も一緒に連れて行って。そうでないと世間に迷惑かけるから」。姉が内田裕也に「しっかりしっかりしてよ。」と手を握って1万円札を渡していた。
映画監督河直美「その役を生きてください。どこを撮ってもその役を」。でも時々勝手に役から降りているけれど。
孫むすめ内田伽羅と初共演。芸能界は何かタガが外れていないと生きずらい世界。
老いを表現させるために“やつれさせた”歳をとるということは皺が増えることよりもたたずまいが小さくなる。衣装は皆さんが使ったものの残りを使った。食べられてちょっと余裕があるギャラをいただいて。
「そのような生き方が周りから人気があるのでは」と阿川さんが。
“SATORI PART2“内田裕也プロデュース
内田裕也と2~3回/年 逢っている。 先日電話があり、「俺は幸せだったよ。お前も幸せだっただろう?。晩節を汚すなよ」。時々偉そうなことを。きっと誰かに教わったのかと。
感想;
若い時からおばあさん役をやって来られたそうです。
番組を拝見していて、とても自然体でいきていらっしゃるなと思いました。
周りの目を気にするとなかなか自然体にはできないですが、できないと思う心が邪魔をしているのでしょうね。