成田空港のホテルに前泊しています

明日旅に出る、集合時間が早いから前泊することにした

空港のホテルに前泊するなど、数十年前に新婚旅行で北海道に飛び立つとき、羽田の日航ホテルに泊まって以来である。

今回は、小生達にとっては長期間な旅行であり、一生に一度の経験になるような気がする。

大船の駅中商店街で、遅めの昼食は博多ラーメン


空港ホテルに着いたのは夕方、成田エキスプレスは実に便利である。

成田空港のホテルは部屋を選ばなければ安価に予約できるシステムで、前泊の目的を思えば十分すぎる宿泊である。

空港の灯を見ていると、出発する実感が湧いてくる


安全も心配事も引き受けてくれる添乗員付きの海外旅行は初めてである。

身を任せて連なって行こうと思いながら、ガイドブックやインターネットであれこれ検索しています。


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また今日も通院して、期日前投票して、またトンカツの日

今年の健康診断で再検査項目があった

クリニックで再検査を受けてから３か月後に再度採血することになっていて、予定期日を少し過ぎて再々検査を受けることにした。
昨日は総合病院、今日はクリニックと二日連続の通院である。

今週末から旅に出る、予定通りに再検査を受けると、その結果処置が旅の日程と重なる恐れがあるし、なにより出かける前に煩わしいことになると嫌である。

そんなことから、念のため旅直前に採血検査を受けて、旅から帰って結果受診することにした。
３か月も様子を見て再診する状態だし、昨日の総合病院での血液検査も概ね良好であった。

今回の再検査は高齢男性特有の異常値に対応するものだから、焦って処置する必要はないはずである。
そんなことをドクターと話しながら、二週間後に受診することにした。

余裕をもって旅を楽しめるよう、衆議院選挙も期日前投票をすることにした。

クリニックは混んでいたが、投票所は余裕の空きである


天気もいい、せっかく出かけてきたのだから遅めの朝食、いや早めの昼食を摂ることにした。

久しぶりに鎌倉のお気に入りのとんかつ屋に行こう、更についでに、久しぶりに御朱印も集めよう。それにしてもいつから豚カツがこんなに好きになったんだろう。豚カツは美味しくて栄養満点、リーズナブルで庶民には嬉しい外飯である。

昨日もロースカツ御飯を食べたが一日一食だったし、今日も朝食抜きだから何の問題もないはず。明日は卓球の練習日でカロリーと汗をたっぷりと消費する日でもあるし、などと自分を納得させている。

キャベツお代わりでビタミンを補給して、いい豚カツは脂も軽いし良質のタンパク質を吸収できる、炭水化物は少なめにする


この箸が気に入っている、もちろん持ち帰って菜箸利用する


久しぶりに御朱印帳を開いたら、７月に成就院に参拝して以来だった。
鎌倉は、まだお参りしたことのない名刹が多い、駅近く街のど真ん中の本覚寺を参拝して、旅の安全を祈願して御朱印もいただくことができた。

山門をくぐると市街地とは思えない空間が広がる


通院して、期日前投票を終え、トンカツを食べて、御朱印を集める、なんと充実した一日だろうか（笑）。

さて、旅の準備を急がなければならない、飛行機の時間を考えると空港に前泊する必要があった。
安全祈願を済ませたので、今度は物理的準備を整えなければならない。

今回の旅は荷物が多くなる。持っていくものを選別して、キャリアケースに詰め込まなければならない。
こんな準備も旅行の楽しみであれこれ考えながら、後はイモトのwifiが届けられるのを待っています。


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通院、メール、映画の日

１０週間に一度の通院日

総合病院は血液検査の結果なども一日で済むから便利であるが、検診・会計が終了するまで半日かかりである。

８時過ぎに受付をしてすべて終了するのが１２時近くなる。つまり待ち時間が３時間、検査と診断・会計、処方箋の受け取りに１時間を要するのである。

早朝の病院通りは嵐の前の静けさ


忙しい身分でもないので、週刊誌を読みながらゆったりと待っていたらスマホの振動が伝わってきた。メールの着信である。

また、通信会社のお知らせだろうと思って開いたら、おっ、久しぶり、海友達からのシュノーケリングのお誘いである。

「今日、１１時からシュノーケリングどうですか？」、返信「いやあ、申し訳ない、今病院なんです」、待合室でそんなやり取りをして、退屈せずに診察を待つことができて、なんとなく愉快な通院日である。

お昼近くに通院は全て終了して、昼食はお決まりのロースカツ御飯。

半分食べてから、あっと気がついてデジカメでパシャリ！


食べ終える時間に合わせて、興味ある映画時間を探す。
映画館の雰囲気は何か懐かしく、お洒落な感じがして好きである


懐かしい広告写真である、ナミヤ雑貨店の奇蹟に決めた

（広告ポスター画像をトリミングして転載）

予想以上に面白く感動する映画だった、１９８０年と現在の時空を行ったり来たりする感動物語、といってもＳＦではない。（と思う）

８０年代に雑貨店の主人が万相談をライフワークにして、子供相談室や大人の悩み相談に回答してきた人生と、それに関わった人々の人生や結果を描いている。

相談者は手紙をシャッターの中に差し入れ、主人が回答や意見を書いた返信を外壁の牛乳箱に入れておく。

死を自覚した雑貨屋の主人は、自分の死後３３回忌に一日だけの相談室を開いて、相談した人達のその後を確認したいと遺書を残してこの世を去るが、死ぬ間際に、相談者達からの３３年後の手紙を読むことができる。

その後、ふとしたことから、現在空家となっている雑貨店が逃亡する３人の悪ガキたちの隠れ家になる。

雑貨店のシャッターの外が１９８０年代、内側が現代、過去と現代の人達のやり取りに巻き込まれて、主人に代わって自分たちが返信を書くことになる。８０年代の相談者に２０１０年代に生きる人間が返信するのである。

相談に対する答えがいつも幸せにつながるとは限らないのが世の中、それでも多くの人達に道標を贈った雑貨屋である。

そんな人間達の営みを非現実的？現実的？に描いている感動と涙の物語？

次の通院は１２月、今度もいい映画を観たい


こんな映画作品を短文で書き込むことが無謀と思いながら、見慣れた景色を見るといつもと違った景色に見えたりする


横須賀駅に着いて気がついた、天井が剥がされて小屋裏が見える吹き抜けになっている。

ずーっと昔の横須賀駅を見た


横須賀駅はこの方が駅らしい、好きである、映画館でレトロと現在を味わったせいか、懐かしくなった駅舎がほっこりとさせてくれました。


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潜れなかったシーカヤックの日

今年は年末ぎりぎりまでシュノーケリングをしたい

これからの季節は透明度が高くなるし、海況も静かになっていくはずである。
今年は海コンデションは落ち着かなかったが、シュノーケリングの楽しさを再認識して、またまた海中散歩の魅力にはまってしまった。

暖かい一日、海も静かなはず、潜る準備をしてマイフィールドに向かったら、予想以上に風が吹いていて岸よりは濁っているが、沖合の透明度は高いはずである。

沖に漕ぎ出すと海は静かと思ったら


シュノーケリングポイントに近づいたら、風が出てきて白波が弾けている。
今日は、厚手のウエット等を積み込んで、かなりの低温でも耐えられる準備をしてきたのに。

これでは一人シュノーケリングは不可能である


岬の中州に一旦避難して、沖合を眺めながら思案する
　　　　　

透明度もイマイチで、水中写真など撮れる状況ではない。海中散歩は諦めてまったりパドリングをしていたら、海面のキラキラがいい雰囲気である。

水面が秋の爽やかさを演出している


こんな中を漕ぎ進むシーカヤック、キラキラ波間に見え隠れする


帰ってきたら風が落ちていて、穏やかな湾内が真夏のように賑わっていた


潜れなくて残念だった、来週は旅に出るので海はお休み、残念！

それでも寒い時期のシュノーケリング装備を確認できた。沖の小島は無理でも岬の先端なら一人でも潜れる自信を取り戻した日になりました。


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床屋さんで選挙の話

先月は仕事に出たせいか散髪をし損ねた

月が替わって行きつけの床屋さんに行って、久しぶりによもやま話を楽しみながらリラックスする。

「また選挙だねえ」「全く何で解散するの！」「新党に振り回されたり、すり寄ったり情けない」そんな会話をしていると、思わず本音が出てきたりする。

新党の代表を見ていると、最近は信頼を失いかけた総理大臣が正義に見えたり、新党に弾かれた議員集団でさらに新党を立ち上げて根性を見せたり、まあ話題の尽きない衆議院選挙前である。

それにしても、そんなにして国会議員になりたいものだろうか？「いやあ、皆生活のため、就職活動なんだよ」、何とも虚しい会話である。

床屋のご主人と小生の感覚には、少しばかりすれ違う思想があるが、よく聞いていると安心して暮らせる生活権を保証する国家であることを望んでいる。

国民の大多数はそんな国家を望んでいると思うが、成熟した社会では更に豊かさを望むのを止めることはできないし、個々人の考えが異なり、それを素直に発言できる社会である。



穏やかな国家・社会を創造して維持してもらいたい、それは決してマンネリでもなく当たり前の空気なのです。

奇をてらった大衆迎合ではなく、本質を話し合える政治にしてほしいというのが、床屋での結論だったと思います。


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