鳥の餌台が完成しました

先日、カラスが止まって折れた餌台を作り直した

カラスが止まれないように、腐って倒れないような、メンテナンスフリーの餌台を立て直したつもりである。

木柱餌台は、自然の風合いが目に優しく狭い庭のアクセントだったが、経年劣化には耐えられずカラスの重みが切っ掛けになり、根元からメキメキと折れてしまった。

立ててから６年かな？


廃材利用で補修しながら、何とか維持してきた


これからのことを考えると、何年後かに再度作成するのは辛い作業になるだろうから、半永久的な餌台を立てたいけど庭のアクセントとしての風合いは損ねたくない。

ホームセンターで探して、やはり黒い塩化ビニール管が劣化しないし扱いやすそうで、空洞を使って取り外しできる餌台をイメージした。

塩ビ管を埋め込んで半日がかりで完成


今までよりも一回り広い餌台は水飲み皿も置けそうである。
廃材や切り取った天然木を使って止まり木も取り付けた、この立ち木はカラスが止まろうとするときに邪魔をしてくれるはずである。

鳥の気持ちになって作ったつもり


この餌台は塩ビ管からスポッと抜いて、修理したり作り直して差し替えることが出来る。
庭の風合いも意外と損ねないし餌台のデザインも変えられる、我ながらグッドアイデアと自己満足している。

塩ビ管が揺れ過ぎないよう、空洞に園芸用の支柱を差し込んだり、グラつかない様に塩ビ管の根元に支柱を添えて結束バンドで縛ったから、腐り折れることもないはず。

これで毎日、今まで通りソフアに座って、鳥が来るのを眺めることができます。


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