今年のゲームは野球盤

早朝、通勤の人々に会うとお正月の終わりを自覚する

お正月の内は子供たちが来て賑やかであるが、いつの間にか今年も
夫婦と愛犬の静かな日常が始まっている。

いつも正月には何かしらのゲームで遊ぶのであるが、昨年まではモノポリーが
主役だった。今年のゲームは、懐かしい野球盤で盛り上がった。

小生達が子供の頃の野球盤の復活であるが、現代のゲームはハイテクで、
ボールも空中を飛んだり、スコアボードも電光掲示板もどきにできていて、
スイッチの操作で「ストライク・バッターアウト！」「チェンジ！」などと
アナウンスしてくれるので、臨場感たっぷりに球場の雰囲気で遊べるのである。

スコアボードが点灯して、プレイボールを知らせる


孫・男の子にはたまらないゲームであろう。
ハイテク化されているとはいえ、大部分は昔と同じアナログゲームで、
ボールを弾き投げて、バットで振り弾く、野球をする感覚が楽しいのである。

カーブ、シュート、チェンジアップ、消える魔球など変化球とバットを振りぬく
タイミングの駆け引きに引き込まれて、自然と集中して真剣になっている。



よちよち歩きの女の子も覗いて興味深々の様子、思わず手が出てしまう。

パソコン・テレビゲームやスマホなどのゲームと違ってシンプルに面白い、
ギャラリーも応援できて、そこにいる人みんなが参加できるところが、
これらのゲームの素晴らしいところである。

もうひとつのアナログゲーム
マツコ危機一髪は今年も不動のレギュラーゲームなのです。

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