海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

衆議院選挙結果に思う

2012-12-17 | 日記・雑感
紆余曲折を辿った民主党誕生から3年。

野田佳彦首相の決断で解散総選挙が行われ、その結果が出た。

16日朝投票してから海散歩に出かけたのだが、帰ってきてその結果を注視した。

残念なことに投票率は低かった。

国民の閉塞感が影響しているのではないのか?期待が低いのではないだろうか?
誰に、どの党に投票していいか判断できないのではないか?etc・・・・

来年こそは国民が希望を持てる国づくりを進めて欲しいし、その一歩が実感できるような年にして欲しい。

総理大臣は返り咲きで2度目の首相が就任すると思うが、最初の経験を踏まえて同じ過ちを繰り返さないで欲しい。

若い党員、中堅の党員の存在感が増してきている。今必要なセンスを活用してほしい。
永年の経験者のバックアップは力強い党の財産として政策を支えて欲しい。

党内の八方美人ではなく、有益な意見を聞いて、信念を持って判断し、そして官僚は部下であり、協力して初めて使いこなせると思う。

野党が乱立した漁夫の利であることを忘れずに、国家国民のためを想って行動してもらいたいと切に願います。

今回のチャンスを失敗したら、自民党は民主党以上に大変な事態となるのではないか。

あまり、政治のことは書きたくないのだが、今回だけは大事な選挙だと思って思わず書いてしまいました。


数年前、世界中の帆船が浦賀水道を通って横須賀に寄港したイベントがありました。壮観でした。

野田代表お疲れ様でした。
政局や選挙対策や少しの意見の違いなどから離党者が大勢出ましたが、この選挙で民主党の真の塊が残ったと感じます。

平和で安心できる国、いつまでも海山散歩ができるようであって欲しいのです。
コメント
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