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未央奈推し北陸民の鉄道日記 別館

鉄道とアイドルが好きな北陸民のブログ。推しメンは堀未央奈・齊藤京子、主にEF81・EF510を中心に撮影してます。

小説:「ふたりのひみつ」 #1

2014-02-10 23:22:39 | 小説(AKB)

現在は小説「さよなら!?☆じゅりたん」を書いてますが、今回は別の話を描きたいと思います~(唐突に書きたくなったなんて言えない…)

同時並行でやっていこうと思いますのでよろしくお願いします(ただし互いの小説がクロスオーバーすることはありません。たぶん…)。

「まなちゅり」のリメイク的な感じになってしまいそうなのであまり期待はしない方がいいかと…(^^;)

では、しばしお付き合いお願いします。


「ふたりのひみつ」

第1話

鹿児島。

綺麗な桜島をバックに、銀色の機関車が引っ張る貨物列車(EF81 300番台!!!)が通り過ぎる。

この日は快晴だった。

ところ変わってここは鹿児島中央駅。

「さくら~~」

『さくら』と呼ばれた少女、つまり私は声の主に目を向ける。

「こっちこっち~」

声の主は大きく手を振っている。

私の名前は宮脇咲良。HKT48チームHのメンバーです(K?に移籍予定)。

あそこで手を振っているのは1年半ほど前にHKTにやってきた指原莉乃さん。

りの「新幹線出ちゃうよ~(汗)」

さくら「今行きます~」

さっしーがあわてている理由は、新幹線の発車時刻が迫っているから。

乗り過ごしたらヤバそうだから早めにホームに上がることにした。

さくら「ほかのメンバーは?」

りの「先に博多に行っちゃったよ…」

さくら「何で2人だけここに?」

りの「寝坊」

さくら「えっ」

りの「お察しください」

どうやら2人でぐっすり寝ていたらしく、みんな先に行っちゃったとのこと。

早く乗らないと次の仕事に間に合わないことが判明!!

急がなくっちゃ!!


一方…

紅いもやが広がる謎の空間。

そこにサソリのような奴が暇を持て余していた。

???「最近退屈ねえ…。何かしてもあのPPG(パワーパフガールズ)にやられちゃってるし~」

???「世界の状況でものぞいてみましょ」

オネエ口調で話す赤い奴はテレビのようなものの画面に目を向ける。

そこには新幹線に乗ろうとしている莉乃と咲良が映った。

???「あ~らwおもしろそうじゃな~い」

???「ちょっとしたことだけどここはPPGがいないとこだし実行できそうね~」

そいつが指先を鳴らすと、何かが落ちる音がした。

???「あ~ら、成功ねぇ~!!アハハハハハハハハハハハ!!!!!」

『カレ』の高笑いがアメリカのとある街にこだましていた…。


私たちは大急ぎで階段を上っていた。ホームに上り、列車の接近を待つ。

りの「空、暗くなったね」

さくら「さっきまでは晴れてたのに…」

雨が降ってきた。しかも雷が鳴ってる!!

新幹線がホームに入った瞬間、雷が架線に当たり、こっちに…

ビシャア!!!

当たったみたい…。


はるか「大変!!たいへんだよぉ!!」

あんな「な~に」

はるか「鹿児島中央駅に雷が落っこちたみたい!!」

まどか「さっしーとさくらはとっくに出発したでしょ?」

はるか「電話してみる!!」

『ただいま、電話に出ることができません』

ちひろ「どうだった?」

はるか「出ないよぉ~」

あんな「2人にかけたの?」

はるか「もちろん!!」

あいか「まだ寝てたりしてwww」

まどか「それはないでしょう…」

なこ「心配だよ~」

はるか「とりあえず、かかってくるまで待ちましゅ!!」


気づくと、私は病院にいた。

「う~…」

そばに看護士さんがいた。

看護士「気づきましたか!?」

「は、はい~」

声に違和感があるなあ…

その時、AKBの人たちが入ってきた。

ゆい「指原さん!!大丈夫でしたか!?」

ゆき「心配したんだよ~」

りえ「よかった…よかった…」

北原さんは声を震わせて泣いていた。

って、なんで『指原さん』なの?思い切って聞いてみた。

りの「なんで『指原さん』なんですか?」

その時、3人が凍りついた。

ゆき「記憶喪失!?」

りえ「そ、そんな…」

ゆい「えっ…えっ!?」

りの「だって、私はさ」カバーッ!!

誰かに口をふさがれた…って私!!!!!

さくら「お三方、いったん出て行ってもらえます?」

りえゆきゆい「えっ…う、うん…」

バタン

さくら「状況は把握できた?」ハァハァ

りの「は、はい…」

さくら「私はすぐにわかったぞ」ハァハァ

りの「って…サシハラスメントレーダーが反応してるぅぅ!!!やめてぇぇ!!」

さくら「さくらちゃん…」

ゴツーン!!!

りの「………(怒)」

さくら「すまぬ。というわけで、これは2人の秘密にしよう」

りの「誰にも口を出さない…ってことですか?」

さくら「そう。私はさくらたんとして、さくらたんは私として生活する。いいね?」

りの「え、えええええ!!!!!」

続く!!


あいり「どこかで見たような情景」

あかね「あの時と似ている…」

かのん「ああ、あの時のアレですかw」

あいり「そそ」


少し長くなってしまったような気がするんですが…いかがでしたか?

ほとんどは前に書いた「まなちゅり」の設定をそっくりそのままHKTに変えてみたような感じに…

中盤の赤い奴は「PPG」のキャラクターです。わかんなかったら調べてみてください~(^^;

こちらも「さよなら!?☆じゅりたん」と同時に書いていきますのでよろしくお願いいたします~


小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #5

2014-02-07 22:52:37 | 小説(AKB)

またまた間が開いてしまいました…最近忙しかったもので…(汗)

小説「さよなら!?☆じゅりたん」第5話です。

ついに3人の奇妙な日々が始まった。じゅりたんは元に戻るのか!?

では、お付き合いお願いします~


「さよなら!?☆じゅりたん」

第5話

突然「けんと」は長崎に旅行に行きたいと言い出した。

それも「ブルートレイン」を使いたいらしい(すでに東京~九州のブルトレは廃止されており現存していません。撮影したかった…)。

会議の結果どうすればいいのかわからなかった3人は「あのお方」に聞き込みをすることにした。

―都内某所のファミレス―

みな「ここにいるっぽいけど…」

えみか「ですね」

りな「さっそく☆いきましょ~!!」

3人はレストランの中に入っていく。

みな「すいませ~ん」

店員「どうなさいました?」

みな「ここに松井玲奈さん来てませんでした?」

店員「いえ、見てませんが…。」

「こっちこっち~!!」

みな「!?」

声のほうを向くと、3人の見覚えのある顔が。

えみか「あなたたちは!!」

そこにはなぜか指原莉乃、宮脇咲良、北原里英の3人がいた。

さくら「おまちしてました~」

りの「さっ、そこに座って」

りえ「もう少ししたらゆいはんも来るよ~」

何かと陽気なりのりえ。そして指原がすかさず、

りの「何頼むの?」

と注文を問いかける。

みな「いや…そんなことじゃなくて」

りの「ハヤシライス?私はから揚げかな~」

みな「ち、違いまっす!!」

その時

チリーン

「遅れやした~」

りえ「やっと来たの!?」

みな「横山!!」

遅れること15分、横山由依がやって来た。

ゆい「注文済ませた?」

りの「まだ」

ゆい「はよやれ」

りの「リョーカイ」

注文した料理が運ばれ、さっそく本題に移る。

さくら「ところで本題はなんですか?」

みな「あ、ああ。松井玲奈さん見なかった?」

りの「どーして玲奈ちゃんに用があるの?」

えみか「じゅりなさんの事で…」

りえ「じゅりな?あの子がどーしたの?」

カクカクシカジカ

りの「んなバカな…」

ゆい「まさかの展開…」

みな「そこで鉄道に詳しいイメージがある玲奈さんに頼もうと…」

りの「でも今日1回も見てないぞ」

りえ「電話する?」

えみか「お願いします!!」


デンワタイム!!

りえ「玲奈ちゃん、なんか聞きたいことがあるってみなるんたちが…」

れな「私新幹線専門だしなあ…」

りえ「えっ…」

れな「機関車とかは最近覚えたの~」フフッ

ガチャッ


りえ「…」

りえ「……」

みな「どーだった!?」

りえ「どーだったもなにも、わかんないらしい」

りな「Oh, NOoooooooo!!!!!!」

こうしてまた振り出しに戻った…。

りの「よーし。こうなったら私たちで調べるぞ!!」サシコ!!サシコ!!

みんな「えーっ!!!」

続く!!


第5話は以上です。

指原やきたりえなどを出してみました。のちのちこじまこたちも出そうかな~。

次回、みなるん(サシコ)たちはじゅりたんを喜ばすことができるか!?とかいう内容にする予定です(^^; )

次回もお楽しみに!!


小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #4

2014-01-21 21:56:00 | 小説(AKB)

お久しぶりかつ2014年最初の小説更新!!

3話と4話のブランクの中でまなつとせーらの卒業発表が…。次回作のまなつはOGという立場になるということですな…。

というわけで、3人はじゅりなのお世話をすることになりますが…。どうなることやら。

では、しばしお付き合いお願いします。


「さよなら!?☆じゅりたん」

第4話

珠理奈の体調は日を追うごとによくなっていき、ついに退院する日が来た。

珠理奈は『きのうのおねえちゃんたち』とまた対面することになった。

じゅりな「どうしたまたきたの?」

『ひとりのおねえちゃん』がこう答える。

おねえちゃん1(おおばみな)「あんたのお世話しなきゃなんないから」

じゅりな「パパやママは?」

おねえちゃん1(おおばみな)「もちろん一緒だよ。」

じゅりな「じゃあおねえちゃんたちいらないよね」

すると、『もうひとりのおねえちゃん』が口を挟んできた。

おねえちゃん2(かみえだえみか)「できる限り一緒にいろと言われちゃって…」

じゅりな「でもぼく『えいごのおねえちゃん』はすきだよ!!」

すると、『えいごのおねえちゃん』はうれしそうにこう答えた。

えいごのおねえちゃん(ひらたりな)「Wow!!ありがとうございまーす!!」

こうして、『けんと』と『おねえちゃんたち』の日常が始まる…。

珠理奈の家―

珠理奈の親に迎えられ、部屋に案内された3人。

ここが奇妙な日々を過ごす場のようだ。

みな「まずは一息つこうか…ってじゅりたんは?」

えみか「寝てるよ」

りな「かわいー!!」

珠理奈は寝顔を見せていた。すでに大人の女性なのに…。

みな「これで中身は男の子、ですか」

りな「起きたらどこかにつれていきましょーよ。」

えみか「それがよさそう!!どこに行きたがるかなあ」

恵美加と梨奈は夢中になってどこに行こうか決めている。

みな(どーせおもちゃ屋とかだろうけどな…)

そうこうしているうちに珠理奈の目が覚めた。

じゅりな「う~。おはよう~」

りな「おはよーございます!!」

えみか「ぐっすり寝れた?」

じゅりな「ねむいよぉ~」

ここで恵美加があの話題を切り出す。

えみか「けんとくんはどこか行きたいとこある?」

じゅりな「えっ!?」

りな「いきましょ~!!いきましょ~!!」

目を輝かせながら問いかける2人に、珠理奈は驚きの言葉を口にする。

じゅりな「『きゅうしゅう』いきたいっ!!」

えみか「え!?」

りな「Wow!!」

みな「はいっ!?」

じゅりな「ながさきいきたいな~♪」

みな「新幹線、飛行機、車?」

じゅりな「ブルトレ!!!!!」

3人「えっ!!」

3人は戸惑いを隠せなかった。

そして、このことに関する会議が始まった。

えみか「どどどうしよう…そんなお金ないよ…。」

みな「あんたらが余計なこと聞くからだ…。」

りな「なんとかしましょう!!」

みな「じゅりたんは長崎に行きたいらしいね。」

えみか「『ブルトレ』って…」

みな「『あのお方』に聞くしかなさそうやな…フフフ」

続く!!


退院、そして次は旅行計画です。

3人はじゅりたんを喜ばすことができるのか!?

次回もお楽しみに!!

※ちなみに現在長崎まで直通のブルトレは存在していません…。


小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #3

2013-12-27 23:46:01 | 小説(AKB)

気が付けばすでに年末。

2013年も終わりに近づいています。

今年の4月に「まなちゅり」をスタートさせて早4作目に。ここで新年を迎えることになりそうですw

では、2013年最後の小説、お付き合いくださいませ。


「さよなら!?☆じゅりたん」

第3話

帰り道

3人の話題は性格が激変した珠理奈に絞られた。

みな「自分のことを男だと思ってるなんて…。」

りな「Lessonではしっかりしていましたよ。あんなのじゃありませんでした!!」

えみか「じゅりたんに何があったんだろう…」

みな「とりあえず、また明日も見に行ってみよう。これでも変わっていなかったら…そしてこのまま退院しちゃったら…」

えみか「まずいことになりそう…」

3人は不安を抱えたまま、帰路についた。

次の日

珠理奈は郡山の病院から東京の病院へと移り、3人もそれを聞いていた。

3人は病院を訪れた。

みな「ついたぞ…。」

えみか「大丈夫なのかなあ…」

りな「この『め』で見るしかありません!!行きますよぉっ!!」

3人は恐る恐る病院へ入っていく。

恵美加が看護士を見つけて驚いた。

えみか「すみませ~んって、あなたも一緒についてきたんですか!?」

看護士「昨日のあなたたちですね。彼女が私になつくから一緒に来たのよ。そして松井さんは容体も良く、今週中には退院できそうですよ。」

みな「おお~よかった!!ありがとうございます!!」

りな「さっそく、おへやにあんないしてください!!」

珠理奈のいる部屋に向かう。

ガチャリ

みな「じゅりな~元気ぃ~?」

テレビから流れているのは、戦隊もののOP。

みな(ま、まさか…)

えみか「け…けんとくん…?」

「は~い!!」

部屋から珠理奈が顔をのぞかせた。

じゅりな「また『きのうのおねえちゃん』たちだ!!」

みな「また『きのうのおねえちゃん』たちが来たぞ。」

じゅりな「ぼくのじゃましないで!!」

りな「じゃまする気はありません!!あんしんしてください!!」

えみか「好きなものは?」

じゅりな「○○ジャーに、でんしゃ、くるま、かいじゅう!!」

そして、この中の単語に反応してやって来た方が…

「『でんしゃ』って言ったよね!!」

みな「!?」

れな「松井玲奈参上!!」

突然玲奈が現れた!!

えみか「唐突に出てこないでくださいよ~」

れな「私も心配だったんだよね。じゅりなが」

じゅりな「またおねえちゃんがふえた!!」

れな「増えちゃった~♪おっ、これは100系新幹線の絵じゃない?」

珠理奈がお絵かき帳に描いた新幹線と機関車の絵を見て玲奈はこう言う。

れな「100系のこの形が好きなんだよね~wおっ!!これはEF65!!」

ちなみに作者はEF65なら見たことあります。

みな「玲奈さん、誰がじゅりなの面倒を見るんですか?」

れな「あんたたちに任すよ。よろしく~」

えみか「えっ!?」

りな「Wow!!」

みな「ま、マジすか…」

れな「SKEメンバーが世話をするのが理想なんだけど、じゅりなの親にあなたたちが来ること言ってしまったの…」

3人「ええーっ!!」

こうして、美奈、恵美加、梨奈と珠理奈の奇想天外な日々が、幕を開けることになる…

続く!!


第3話は以上です。

いよいよ話の本題に入って来たあたり、でしょうか。

3人の奮闘記は次回からになります。お楽しみに!!


小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #2

2013-12-17 23:05:11 | 小説(AKB)

小説「さよなら!?☆じゅりたん」第2話です。

突然車内で気絶してしまった珠理奈。この後どうなってしまうのか!?

では、しばしお付き合いお願いします。


「さよなら!?☆じゅりたん」

第2話

突然車内で珠理奈が倒れてしまった。

とりあえず3人はとっさの判断で列車がとまっていた郡山駅で降りることにした。

旅行は台無しになってしまったがこれも仕方がない。

近くの病院で検査をしたところ、軽い失神だったようだ。

みな「まともに頭打ったらしいからね…」

えみか「大丈夫~起きてる~?」

恵美加の言葉に反応するように珠理奈の手が動いた。

りな「Wow!!手が動いてます!!」

珠理奈はそのまま目を覚ました。しかしこちらをおびえた様子で見ている。

みな「珠理奈、おはよっ!!」

じゅりな「!!!」ビクゥ!!

美奈の言葉にビビる珠理奈。そのまま肩を震わせて布団の中に潜り込んでしまった。

えみか「どうしたの?具合でも悪いの?」

恵美加の言葉に応えるように、珠理奈はかすれた声でこう言った。

じゅりな「こ………わ………い………」

みな「えっ!?えっ!?」

りな「キットじゅりなさんは、みなるんさんにおびえてるんです。」

みな「そんなはず…ないっしょ(焦)」

美奈は珠理奈のほうを見た。明らかにそれは「おびえた目」であった。

みな「う、ウソだろ…」

えみか「ところで…誰におびえてるの?」

恵美加が珠理奈に問う。

じゅりな「おねえちゃんたち…こわいよ……」

3人「!!!!!?????」


帰り道

3人の話題はあのことに絞られた。

えみか「私たち、珠理奈さんに嫌われたのかな…」

みな「あり得るぞ…」

りな「じゅりなさんはあたま打っておかしくなったんです!!まちがいないです!!」

えみか「そ、そうなのかもね…」

みな「とりあえず明日、もう一度訪れてみよう!!」

えみか・りな「OK!!」


翌日

看護士「こちらのお部屋です。」

みな「退院はいつごろになりそうですかね…」

看護士「体調は良くなっていますので遅くとも今週中には退院できるでしょう。」

えみか「早く東京に戻らないとまずいよね」

みな「ライブあるし」

りな「じゅりなさんはどんな病気にかかったんですか?」

看護士「それが…」

看護士が珠理奈の方向を見る。

そこには変わり果てた珠理奈の姿があった。

みな「男の子用のおもちゃ…」

えみか「カードゲーム…」

りな「?」

特撮のフィギュアなど、男の子用のおもちゃがいっぱい。珠理奈は笑顔で遊んでいる。

じゅりな「くらえー!どきゃーん!!」

みな「あれがじゅりななの…!?」

看護婦「はい…記憶喪失になっておりまして、自分のことを男の子だと思い込んでるようで…」

3人「………」

すると、珠理奈がこっちに気付いた。

じゅりな「あー!きのうのおねえちゃんたちだ!!」

みな「おう。『きのうのおねえちゃんたち』だけどw」

じゅりな「またぼくをおそうつもりだなー!!」

えみか「襲いませんよ…」

りな「ハーイ!!げんきにしてますか~?」

看護士「けんとくん、元気になったかな?」

じゅりな「うん!!」

3人「!?」

みな「今、『けんと』って言ったよね…」

看護士「そう名乗ったんです。」

みな「なんと…」

えみか「さよなら……じゅりたん……」

みな「それ言えてるわ…」

続く!!


だーすー「つーまー!!しっかりして!!」

つーまー「だーすー!!私は大丈夫だ!!」

だーすー「どしたの?」

つーまー「最近この小説さあ、なんか現実には起こりえない系の事ネタにしてるよね。」

だーすー「たとえば?」

つーまー「入れ替わったり、反対の世界に来たり、幽霊にとりつかれたり…」

だーすー「でも記憶喪失は起こりそうじゃない?」

つーまー「しまった!!ってそうだっけ…でもでもでも…!!」

だーすー&つーまー「ここで一発!!」

ゆりあ「………」


第2話は以上です。

突然性格が激変してしまった珠理奈。3人はお世話をすることができるのか!?

次回もお楽しみに!!

※ミスってて2つ同じ記事投稿してましたorz