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未央奈推し北陸民の鉄道日記 別館

鉄道とアイドルが好きな北陸民のブログ。推しメンは堀未央奈・齊藤京子、主にEF81・EF510を中心に撮影してます。

小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #1

2013-12-08 23:21:41 | 小説(AKB)

お久しぶりの小説更新!!

前作である「転生・to・あいりん」が終了し、次のシリーズに突入です。

つたない文章で書いていくことになりますが、お付き合いお願いいたします~(汗)

今回は「鈴懸なんちゃら」の選抜メンバー(特に1位~4位)がメインになります。

(更新日である今日はゆいはん、鈴蘭、らぶたんのお誕生日であり、AKB48誕生から8年目にあたります。)

では、スタート!!


「さよなら!?☆じゅりたん」

第1話

都内某所。

日を追うごとに寒さは増していき、冬が訪れたことを物語る。

じゅりな「さむぅ~」

公園で1人、立ち尽くす彼女。そう、今回の「じゃんけん大会」で見事センターを勝ち取った「松井珠理奈」がそこにいた。

一体彼女は誰を待っているのか?

いつもなら玲奈や茉夏などを待っているのだが…。

「ういっすw」

「遅くなっちゃった~」

「す、すみません…(汗)」

じゅりな「も~!!3人とも遅いよ~(`-´)」

珠理奈が待っていたのは、「鈴懸」で同じく上位の選抜に入った3人である。

上枝恵美加、平田梨奈、大場美奈。

美奈とは同じSKEで活動しているため、そして梨奈は兼任先のチームKで一緒なため少しはお互いを知っているのだが、恵美加については…。

じゅりな「あんたはNMBの子だっけ?」

えみか「そうです。チームB?で活動してます!!」

みな「とりあえず、早く行先決めよーよw」

じゅりな「え、決めてこなかったの?」

みな「せっかくお休みをもらったのは良かったんだけどねえ…」

じゅりな「そんなことじゃなくて…」

彼女たちは旅行に行く予定だったのだが、行先を決める担当だった美奈がすっかり役割を忘れていたそうだ。

やばい空気が漂う。しかし…

りな「あの~」

じゅりな「ん、どしたの」

りな「わ、わたしは~、日本のなかがいいな~、がいこくだったら、お金ないかも~ですし」

そう、梨奈は帰国子女なのだ。英語は完璧なのだが、日本語はお勉強中である。

じゅりな「そうだね~。できれば国内がいいな~。」

結局討論の末、そばを通りかかった玲奈に絡まれて行先は北海道になった。

じゅりな「玲奈ちゃん…(汗)」

りな「れなさん、きっぷ予約してくれた!!」

みな「切符も手に入れたし、駅まで行こうよ!!」


上野駅。

13番線には札幌行の「北斗星」1レが停車している。

青いEF510形が先頭に立つ。後続には24系客車が並ぶ。

4人はB寝台の車両に乗り込む。

じゅりな「とりあえずそれぞれの個室に入って休んでて。夕食の時間になったら呼ぶから。」

みな&えみか「りょ~かい!!」

りな「OK!」

ネイティブのようなきれいな発音で返事をする梨奈。現地で外国人にあった場合は彼女がおおいに力になってくれるはず。

約5分後、列車は定刻通りに発車。

美奈の個室には恵美加が来ていた。

みな「まさか玲奈さんが切符を買ってきてくれるとはw」

えみか「感謝感激ですね~!!」

みな「うぉお!!街の景色がきれいだ~!!」

えみか「そういえばこの列車、なくなるとか噂されてますが…」

みな「玲奈さんがしきりにこの列車を勧めたのはそれが理由なのかも」

一方の梨奈は…

りな「漢字…おぼえなくちゃ!!」

一生懸命お勉強。がんばれ!!がんばって~!!

梨奈が一生懸命漢字ドリルをやっているときだった。

「ドスン!!」

りな「What!?」

その声を聴いて、2人も何かに気が付いた。

3人はあわてて珠理奈の個室に向かう。

しかし…

えみか「珠理奈さん…珠理奈さん!?」

珠理奈は気絶していた。殴られた痕跡はなかったのだが…。

りな「Hey!!だれか…きゅうきゅうしゃ!!」

みな「とりあえずスタッフさんを呼ばないと!!」

乗務員がすぐに駆けつけたため、なんとか大事にはならなかった。

みな「一体何があったんだろう…」

えみか「珠理奈さん、なかなか起きない…」

りな「Cameraでもついてるはずです!!」

みな「防犯カメラ!?そんなのついてるはずないでしょ…」


一方…

???「ただいま~っす」

???「遅かったじゃねえか。んで、どうだったんだよ」

???「はい。『じゅりなの記憶』、持ってきたぞ。」

続く!!


はい。新シリーズ第1話は以上です。

またもやSFっぽい感じになっていきそうですorz

それでは、次回もお楽しみに!!


小説:「転生・to・あいりん」 #11 (最終話)

2013-11-21 22:21:10 | 小説(AKB)

小説「転生・to・あいりん」最終話です。

次回からは松井珠理奈ちゃん主役の話に続きますw

さあ、あいりんは元に戻れるのか!?

では、お付き合いお願いします。


「転生・to・あいりん」

最終話

愛李はついに自分の肉体と再会できたのだが、中に入っている暴走族の魂がなかなか出ようとしない。

ほかのメンバーも必死に説得する中、ただただ「彼」は出るのを拒むばかりである。

あいり(体)「ホント頼むよ…俺は出る勇気なんかないぞ!!」

あかね「でも、その体の持ち主が悲しむよ…」

あいり(体)「……」

まさな「早くっ!!」

れな「そうしないとあいりんが困っちゃうんだよ!!」

あいり(魂)「現に困ってるんだけどねww」

あいり(体)「わ、わかったよ…」

あかり「ついに決心つきましたか!!」

あいり(体)「ただし…あと1日だけ居させてくれ!!」

あかね「な…なぜ!?」

あいり「かのんちゃんと居させてくれ!!」

かのん「!!」

なんと、「愛李」の最後の願い、それは花音と一緒に1日を過ごすことだった。


翌日。

「愛李」と花音の1日が始まる。

あいり(体)「いいか、俺の事は、『マッハ』って呼んでくれないか…」

かのん「えっ…タメ口でいいんですかね…。」

あいり(体)「ああ!!」

最初訪れたのは遊園地。

かのん「もうっ!!遅いよマッハ~!!」

あいり(体)「早いよかのんちゃ~ん(汗)」

かのん「ジェットコースター乗りたいっ!!」

あいり(体)「じゃ乗ろうぜ~♪」

2人はジェットコースターに観覧車、いろいろ遊びつくした。

あかね「回数券にどれだけお金が行ったのやら…」

そして動物園、レストランetc…

あいり(体)「今日は楽しかった!!あんがとよ!!」

かのん「動物園でカバにビビったのは秘密だよ~」

あいり(体)「わかってるってww」

かのん「遊園地のアトラクションの写真ができたよ。」

あいり(体)「花音の顔、かわいいなw」

かのん「////////」

あいり(体)「そろそろ時間だな…俺、帰らなきゃ。」

かのん「あ、ありがとう。」

よく見ると、花音は涙を流していた。

あいり(体)「いいんだよ。俺も…楽しかった…」

2人は抱き合って泣いた。今日一日を思い出しながら…。

あかね「最後に言う言葉はないの?」

かのん「元気…でね…。」

あいり(体)「ああ、またいつか、会おうぜ。」


後日―

あいり「やっぱり自分の体がサイコー!!」

あかね「とりあえず、戻れてよかった~!!」

まなつ「あ、戻ったんだ~」

あかね「昨日戻したんだよ。なんであそこにいなかったのよ…」

まなつ「ひみつ~♪」

あかね「教えてよ~」

まなつ「やだ~♪」

おしまい


 

じゅりな「そして次回作がとうとう始動するぞっ!!」

みな「あの子たち仲いいね~wちゅりとまなつ」

えみか「そうやね~w」

りな「あれ、我らがセンターはどこに…?」

じゅりな「ここにいるし」

りな「次回作ではこの4人が中心になるんでしょ」

じゅりな「そうそうwストーリー展開はまた秘密らしいw」

さあ、この4人が主役の次回作に、こうご期待っ!!


以上で「転生・to・あいりん」は終了です。(第1話の設定忘れてて何かをミスってたのは事実です)

読んでいただきありがとうございました!!

この作品の続きという感じで次回作が始まります。

こちらにも期待していてくださいね~!!


小説:「転生・to・あいりん」 #10

2013-11-16 15:33:26 | 小説(AKB)

小説「転生・to・あいりん」第10話です。

忙しくて更新が遅れてしまいましたorz

ゲキカラ(実際違いますが)を探している一行。

ついにファイナルバトル勃発か!?

ではお付き合いお願いします。


「転生・to・あいりん」

第10話

サンシャイン栄、SKE48劇場。通いなれたこの場にやって来たのは…

れな(反転)「ここがお前らの劇場があるとこか…」

あいり「そーだよ…ってなんで私をこんな目にあわしたの…」

ゆりあ(反転)「それは…ちゃんとした理由g」

あいり「どーせゆりあをおびき寄せるためなんでしょ」

ゆりあ(反転)「違うんだ…僕の開発した機械の設計ミスだよ…。」

あいり「じゃあ事故とは何の関係が?」

ゆりあ(反転)「事故?ああ、バイクのあれかい?あれは関係ない。」

れな(反転)「元々は俺がお前に乗り移ってあいつに会いにいく予定だった」

あいり「…」

ゆりあ(反転)「しかし僕が機械を作動させたのと同じ時刻に事故が起こり、族のリーダーの魂がキミの体に入っちゃったんだよ」

れな(反転)「あの時お前が倒れたのは木崎が機械を作動させたからだ。」

あいり「わけわかんない」

ゆりあ(反転)「そしてキミの魂は族の仲間が入ったムショのビンの中に入れられたんだ」

あいり「おしゃべりはいいから戻してよ…」

一方…

れな「劇場にはついたけどゲキカラなんていないよ。」

あかね「おかしいですね…この辺にいるはず…」

まなつ「じゅりたんは?」

れな「じゅりななら仕事があるとかで抜けたよ。」

かのん「だれかきましたよ。」

ゆりあ「!!!!!!」

れな「あ、あれは…」


そこにいたのは、反転世界の連中だった。

ゆりあ(反転)「いたいた!!」

ゆりあ「なんであんたたちがぁ!!」

れな(反転)「会いたかったぜ…」

かのん「んっ…そのビンは…」

あかね「これって…」

ゆりあ(反転)「ここにキミたちの仲間の魂が入ってる。」

あいり(体)「お~wここにこの体の持ち主が入ってんのかw」

あいり(魂)「…」

あかね「返してくれますかね?」

ゆりあ(反転)「もちろんだよ。これは僕の責任だからね…」

れな(反転)「お前も、俺に会いに来てくれよ。」

ゆりあ「う…うん…(汗)」

こうして愛李の魂を受け取った一行は早速元に戻そうとするが…。

あいり(体)「い、いやだよ…」

あかね「えっ…?」

あいり(体)「そんなことしたら、俺が消えちまうじゃねーか!!!」

まなつ「でも…」

あいり(体)「い・や・な・ん・だ・よ!!」

あいり(魂)「ええ~っ!!そんなあ!!」

あかね「はあ…最後の壁にぶち当たったようね…」

続く!!


第10話は以上です。

魂は返してもらえましたが、最後の壁が一行を阻む!!

さあ、次回は最終回!!お楽しみに!!


小説:「転生・to・あいりん」 #9

2013-11-05 22:40:31 | 小説(AKB)

小説「転生・to・あいりん」の第9回です。

一行は手がかりを探すためにゲキカラを追うことに…。

さあ、いったいどうなっちゃうの!?

では、お付き合いお願いします。


「転生・to・あいりん」

第9話

あかね「とりあえずあんたの仲間から聞いた場所だとここになるけど…」

『愛李』の仲間であるゴウから聞いたところによるとゲキカラはこの場所にいる、らしい。

そう。『サンシャイン栄』である。

まなつ「あまりにも身近過ぎるよね」

ゆりあ「とりあえず探せばいいんじゃないですかね。お~い♪ゲキカラ~(・∀・>)」

とりあえずメンバーたちはゲキカラを探すも彼女を発見することはできなかった。

りょうは「あの人たちおかしい」

とりあえず近くのカフェで休憩をすることに。

あいり「もしかしたらあいつが嘘ついてたかもしんね~ぜwお前らをだますために。」

あかね「そんなはずは…」

れな「その可能性は十分にあるよ…って…んっ!?」

窓の外にN700Aが!!

れな「この前乗ったんだよね~www」

かのん「そ、そうなんですか」

れな「乗り心地は最高だったよww」

ゆりあ「とりあえずこのカフェにあいつが来るかもしれませんよ。」

あかね「まあ休憩しながら待つとしようかな」

そして約2時間経ったがゲキカラは現れない。

結局一行は店を出た。

すっかり夕方になってしまい、一行はレストランについた。

あかね「とりあえずみなさん、何頼むの?」

かのん「順番に決めてってください」

ここで真那が重そうな口を開いた。

まさな「あ、あの~」

あかね「どうかしました?」

(そう、この記事の更新日となる11/5の翌日、つまり11/6はまさなの誕生日なのだ!!)

まさな「今日誕生日だったんだけど」

かのん「あ~っ!!!忘れてましたあ!!」

れな「まさなおめでと~♪」

あかね「まさなさんおめでとうございますっ!!」

まなつ「おめでと~」

かのん「おめでとうございます!!」

あいり「かのんちゃんの誕生日はいつぅ~///」

かのん「えっ…!?」

あいり「えへへ…かのんちゃん…ww」

あかね(だめだこりゃ…)

ゲキカラを探すことから一変、真那の誕生日パーティに早変わり。

まさな「やっぱり楽しくやらなくちゃね!!」

そう、その通り!!


ゆりあ(反転)「で、なんだこのビン」

れな(反転)「気晴らしにムショで暴れたら置いてあったよ」

そう、このビンの中には…

あいり「いっつのまにか体がいなくなっちゃった…ちゅり早く助けに来てよ…」

続く!!


ゆい「とりあえず、大阪に戻ろか」

みおり「この前さやかさんに絞られたんですよねw」

ゆい「あれか…wwwww」


というわけで、もうすぐでクライマックスです。

そしてまさなさんお誕生日おめでとうございます~


小説:「転生・to・あいりん」 #SP

2013-10-31 21:50:45 | 小説(AKB)

この記事を更新した10/31はだーすーのお誕生日です!!

というわけで今回は「特別版」としてだーすー1色に染めちゃいますww

では、お付き合いお願いします。


「転生・to・あいりん」

特別回

今日、10月31日は須田亜香里の誕生日である。

『おめでと~~!!!』パアン!!

あかり「ありがと~!!」

みえこ「お待ちかねのケーキだよ~!!」

実絵子姉さんが大きなケーキを運んできた。

るみ「おいしそ~!!」

そしてお食事会が始まる。

たくさん並んだ豪華なメニュー。

幸せそうな顔の亜香里。お隣ではカメラを構えるかおたん。

かおり「いい顔してるねぇ~♪」

あかり「うつさないでよ~ww」

楽しいひと時が過ぎる中、「奴」はやってきた…

コンコン

みえこ「ん?誰ですか~?」

???「タ…タスケテクダセエ…」

みえこ「あ、あなたは…」

そこには息を切らしたゆいはんが…

ゆい「オ、オワレテルンデス…」

あかり「それなら私が追い返してあげましょう!!」

ゆい「ホ、ホントデスカ!?」

あかり「もちろん!!」バターン!!

カチャッ

あかり「一件落着ぅ!!」

数分後―

ゆい「先ほどはありがとうございます。」

みおり「どもどもです」

ゆい(いつの間に…)

あかり「そういえばなぜお二人さんはここに?」

ゆい「これを届けにきたんです。」

あかり「こ…これはぁ!!」

『すた゛あかりは『ヨッシーアイラント゛』をてにいれた!!』

あかり「ありがとうございます~♪よ~し!!今日はこれで遊ぶぞぉ~!!」

かおり「対戦しようぜw」

ゆい「よい誕生日を!!」

みおり「あとしばらくここにいさせてくださいね」

続く!!


 

まなつ(反転)「見失ったぜ…」

ゆりあ(反転)「作戦は失敗か…」

じゅりな(反転)「………」


今回はあかりんがメインになります。

ほのぼのとした雰囲気で書いてみましたw

次回は本編に戻るのでよろしくお願いします~