未央奈推し北陸民の鉄道日記 別館

鉄道とアイドルが好きな北陸民のブログ。推しメンは堀未央奈、主にEF81・EF510を中心に撮影してます。

特集:クハ489-501の整備進む

2013-03-27 22:29:18 | 保存車両

だんだんと春の陽気によってあったかくなってきました。

今年の3月11日に搬入されたクハ489-501。だんだんと整備が進んできました。

再塗装をするために白くなったクハ489-501。

まるで「白山色」や「ひたち色」にするかのよう…

車体の周りには足場が。

サーモンピンクとブルーの帯を加えれば「白山色」に…

それから約5日後…再び見に行ってみると…

国鉄特急色だ!!

見事に綺麗になっていました。素晴らしい!!

ボンネット部もご覧のとおり。ちゃんと「ヒゲ」もついてます。

足場はまだ残っていました。整備も最終段階に入ったようです!

クハ489-501がもともと留置されていた松任では、

475系A19編成がDE10に牽かれて入換してました。

「北陸本線開通100周年」のステッカーが貼られ、国鉄色で出場しました。末期色化は避けられた模様。よかったよかった。

傍らには敦賀のEF81 101、EF81 104、富山派出のDE10 1030が留置されていました。廃車みたいです…。特にEF81 101、EF81 104は「日本海や「トワイライト」で顔を見せてくれただけに残念…。

そしてクハ489-501の整備もあと少しで終わりそうです。

足場が撤去され、車体が見えるようになりました。ボンネット部がカバーで隠されています。車体後方にあったJRマークが再塗装で消された模様です。

しかしこのカバー、かつてJNRマークがついていたところまでかかっています。もしかするとJNRマークを復元して取り付けるのではないか?と予想してます。

公開は来月末だそうです。いったいどんなHMがつくのか、わくわくしてます(^^)


特集:EF81撮影記(第12回)&EF510撮影記(第9回)+α

2013-03-24 23:50:22 | 北陸本線

お久しぶりの更新になりました。

今回はEF81&EF510撮影記です。(最近小説書いてないや…ww)

今回はダイヤ改正を挟んでいるので新旧の列車番号が同じ記事に出てくるのでご注意を。さらにクハ489-501のことについても一部触れます。

では、写真を貼っていきます。

ダイヤ改正前

EF81 735 (1072レ)

EF81 719 (3097レ)

EF510-16 + EF510-9 (ムド) (3092レ) ※私が撮影した最後のムド付き3092レ…

EF510-16 + EF510-9 (ムド) (3092レ)

EF81 742 (4094レ) ※両パン!!

EF81 628 (3091レ) ※初期型!!

ダイヤ改正後めっきり現れなくなった628号機…どうしているのか気になる…

EF81 404 (4060レ) ※400番台!!

EF81 748 (4060レ)

EF81 633 (3096レ) ※初期型!!

3096レも時刻が少し早くなり、EF510仕業に…

EF81 725 (6093レ) ※最後の6093レ

6093レはダイヤ改正で廃止に。石川県小松で朝方に見られる下り貨物は無くなったようだ

EF81 502 (3091レ) ※最後の3091レ

3091レもダイヤ改正で廃止に…。

EF81 735 (3097レ)

ちなみに3/15の3092レはウヤ。

EF81 114 (8002レ)

敦賀でもEF81 101とEF81 104が廃車になったようで…

ダイヤ改正後

EF81 503 (4060レ)

EF81 43 (8001レ)

宮原~大阪~敦賀まではローピン107が牽引したようだ

EF81 455 (1073レ)

EF81 717 (4060レ)

4060レは改正後からEF510仕業に変更。

EF81 501 (3095レ)

もともとはEF510仕業だった

EF510-19 (4060レ)

EF81 735 (4083レ)

今回のダイヤ改正で新設された4083レ。EF81の仕業である

EF81 627 (1072レ) ※初期型!!

EF510-12 (4059レ)

EF81 718 (3092レ)

時刻が早くなり、EF81化され、ムドがつかなくなった3092レ

EF510-16 (4061レ)

EF510-3 + EF81 748 (ムド) (4081レ)

新設された4081レ。ムド指定列車のようだ

EF510-3 + EF81 748 (ムド) (4081レ)

EF81 633 (4083レ)

DD51 1109 (工9589レ)

ロンチキ工臨を担当したDD51 1109号機。

EF81 627 (1073レ)

EF81 627 (1073レ)

EF81 627 (1073レ)

EF81 453 (1073レ)

EF81 729 (1072レ)

EF81 723 (3092レ)

EF81 719 (1073レ)

EF81 502 (3090レ)

EF81 633(たぶん) + EF510-18 (ムド) (4082レ)

ダイヤ改正で新設された4082レ。どうやらこの列車もムド指定らしい(この改正では3090レにムド指定がついたようだが…)

EF81 633(たぶん) + EF510-18 (ムド) (4082レ)

EF81 735 (4096レ)

EF81 138 (9515レ)

春の甲子園大会にあわせて運転された盛岡大附高の応援列車(復路)。牽引は大阪~敦賀まで108号機、敦賀~秋田まで138号機が担当した

オハネ25 38(と思われるハネ) (9515レ)

もしかするとオハネ24かも

「ゴロンとシート」のマークが貼られているオハネフ25

画像では見にくいです…

EF510-8 (4060レ)

EF81 404 (1073レ)

EF81 404 (1073レ)

今回は改正をまたいだので結構撮影できてましたw

ここでクハ489の状況を。

クハ489は再塗装のため白色になっており、「白山色」っぽいイメージが出てます。

画像では見にくいと思いますが、ご了承を…。

どのような塗装になるか、今後が楽しみです。


特集:クハ489-501、小松市にやってくる!!

2013-03-14 00:00:00 | 保存車両

あのクハ489-501が地元小松市にやってきました!!ということでまずは、

クハ489-501の来歴

国鉄時代

昭和46(1971)年、東急車両にて製造された。向日町に新製配置され、本来の用途である「白山」「はくたか」のほかにも「雷鳥」「しらさぎ」といった北陸特急や「みどり」「しおじ」などの山陽特急でも運用された。昭和48(1973)年に金沢へ転属、ほぼ「白山」「はくたか」の運用のみであったが、臨時の「雷鳥」にも使用された。国鉄末期には「しらさぎ」や「北越」などでも運用された。

JR時代

JR化後には「白山色」という白を基調にピンクと青のラインを塗装した独特の塗色をまとい「白山」「能登」「雷鳥」「しらさぎ」「加越」「北越」などで活躍、2001年ごろに国鉄色に戻された。このころクハ489-501はH01編成として団臨などで活躍、臨時特急「ふるさと雷鳥」などで活躍した。2010年に「能登」が廃止された後は乙丸にある金サワの研修所でお昼寝ばかりするようになり、2011年には「ありがとう489系号」が走り、事実上のラストランとなった。この間にH02編成やH03編成が松任へ行き解体されていってしまった。しかしH01編成は2012年に福井県を舞台にした映画「旅の贈りもの」のロケ列車として走行、多くのファンがH01編成の「復活」が現実になると思っていたが、同年5月に松任に入場、クハ489-1以外は廃車となった。同年8月の松任工場一般公開で「白山」のHMをつけて展示され、この後廃車になる予定であった。しかし石川県小松市の「クハ489-501ボンネット型特急電車保存準備委員会」が立ち上がり、「乗り物のまちこまつ」の代表として保存することが発表された。このプロジェクトにJR西日本は積極的に対応し、2013年3月11日に小松市に陸送され、公園に搬入された。2013年3月13日現在、再塗装などの整備を行っている。同じH01編成だったクハ489-1は「準鉄道記念物」に認定され2016年開業の梅小路に新設される鉄道博物館で保存されるようだ。

長々と書いてしまいましたが、ざっとこんな感じです。では、クハ489-501を撮影した写真があるので、載せていきたいと思います。

2010年11月13日、金サワ乙丸研修所に留置されるH01編成。悲しいことにH01編成の走行写真は撮影しておらず…。

すでに「能登」は廃止されており、この時期は団臨や「サンダーバード」「はくたか」「北越」の代走で活躍していた。

2012年5月21日、金サワの松任本所に留置されるクハ489-501。H01編成は分割されている状態。隣はモハ488-4だと思われる。

松任に入場したH01編成は解体待機をしており、時折車両の位置が変わったが、ほとんど変化はなかった。隣には683系4000番台が入場中。

2012年7月3日、松任に来て約2か月たったころのクハ489-501。隣のモハは移動された可能性がある。この日も683系4000番台がいた。

雨ざらしだったため塗装が薄れてきた印象。この後工場内に移動したらしく外に現れなくなった。

2012年8月26日、松任工場の一般公開に「白山」のHMをつけて展示されたクハ489-501。後ろは準鉄道記念物であるクハ489-1。

参考までにクハ489-1。連結器カバーが舌のように見えるので「赤べろ」と言われている。

車番。横の●は横軽対応を示している。

銘版。「日本国有鉄道」と「東急車両 昭和46年」と書かれている。

前面。タイホンはスカート部に設置されている。協調連結器が特徴。

後ろから。凛々しい。

展示されていたときは「回送」幕だった。

このころにクハ489-501が小松市で保存されるというニュースを聞いた。うれしかったですよお!!

そして2013年3月11日。クハ489-501は松任工場から小松市に陸送、駅に近い公園に仮設置された。

この日私は1073レにEF81 627が充当されていたことを知り、梯川まで撮影しに出かけていた。撮影したのは1073レと852M。

EF81 627充当の1073レ。本来はこれがメインだった。

852M。この日はC08編成充当だった。

撮影が完了し、帰宅している途中に見覚えのあるものを発見、近づいてみるとクハ489-501だった。

3月11日、小松駅近くの公園にたたずむクハ489-501。

見たときはものすごく興奮していた。あの「伝説の特急電車」が近くにいるものだから。

周りは立ち入り禁止になっており、入ることはできなかった。しかしその姿を間近に見ることができたことがうれしかった。

3月12日、朝の公園にたたずむクハ489-501。

マークはまだつけられてない。きれいになった時、何のマークがつくのか楽しみである。

ボンネットとビル、そして青空。

方向幕は抜かれていた。JRマークは健在。整備後にJNRマークが付くかどうかは不明である。

すっきりした青空。松任でもこの組み合わせが見られたに違いない。

3月12日に整備が始まったようだ。

3月13日、整備中のクハ489-501。

綺麗になって姿を現すことに期待して待ってます!!

てっきり廃車解体になるという憂き目を見られたクハ489-501。しかし、救ったのは地元の保存委員会だった。

乗り物のまちこまつ、そして保存委員会に感謝。そしてたくさんの人が小松に来てくれることを願って…。


特集:EF81撮影記(第11回)&EF510撮影記(第8回)+α

2013-03-11 22:27:16 | 北陸本線

まずは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。あれから2年。復興もだんだんと進んでいき、人々はあの時のことをだんだんと忘れていってしまうのも事実でしょう…。しかし、このことを風化させるわけにはいきません。しっかりと語り継ぐことが重要なんだと思います。

あの日、ED75 1039が牽引する92レ(ED75 1039+コキ50000の編成)が津波によって流され、コキ50000とコンテナが流されたにもかかわらず、ED75 1039はしっかりと乗務員を守りとおした、という出来事がありました。テレビでも1039号機の姿が映し出されておりました。後にコンテナは別の場所に移動、コキ50000は廃車、そしてED75 1039も現地解体となりました。乗務員を津波から守ったのは奇跡でしょう。ED75 1039号機は仙台の車両所でも愛されていた釜に違いはありません。我らがED75 1039号機に、敬礼!!

ここから本題です。今日(03/11/2013)は篠田麻里子さん27歳のお誕生日でした。「あのこと」については上の文章をご覧ください。

今回はEF81とEF510の写真を出します。

EF81 726 (単1073レ)

EF81 726 (単1073レ) ※流し撮り!?

EF81 453 (1072レ)

EF510-1 (3092レ) ※EF510トップナンバー!!

EF81 103 (8001レ)

EF81 103 (8001レ)

EF81 103 (8001レ)

EF81 103 (8001レ)

EF81 103 (8001レ)

EF81 726 (1073レ)

EF81 746 (1073レ)

EF81 107 (配9552レ) ※オロネ24-4回送

EF81 723 (4060レ)

EF81 627 (1073レ) ※初期型!!

EF81 729 (3097レ)

EF510-3 (3092レ)

EF81 114 (8002レ)

EF81 103 (8001レ)

EF81 628 (4060レ) ※初期型!!

EF81 453 (4060レ)

EF81 748 (1073レ)

EF81 627 (1073レ) ※初期型!!

EF81 627 (1073レ) ※初期型!! ※後ろの山は白山

EF81 627 (1073レ) ※初期型!!

今回は633号機以外の初期型やオロネ24の回送列車などが撮影できました。梯川での撮影は風が強くてやりにくいところもありましたが、それなりにうまくできました。

おまけ

クハ489-501 (元H01編成)

小松市に保存されることが決まっていたクハ489-501。3/11の朝8時ごろに現地に到着し、仮設置されたようです。目の前に現れたボンネットを見て興奮してましたwクハ489-501の周りは「立ち入り禁止」となっておりこれから整備が始まるものと思われます(写真は手前の歩道から撮影しています)。

クハ489-501 (元H01編成)

これまでに乙丸で留置されていたり、松任の一般公開に登場していたクハ489-501。EF63との協調連結器を装備し、ボンネット車特有の「キノコ型クーラー」を装備する。凛々しい。これぞ「特急列車」のイメージではないかと思う。(写真は手前の歩道から撮影しています)

以上です!!


特集:オロネ24-4配給列車 配9552レが走る!!

2013-03-04 17:59:02 | 北陸本線

3/4にオロネ24-4がJR東日本→JR西日本に譲渡されるため、配給列車が走りました。

前日には青森からオハネフ24-22、オハネフ25-129(実は夏季の臨時日本海で遭遇していた)、オハネフ25-201(ゴロンとシート)、オハネ25-218と共に直江津に行き、オハネフやオハネが長野で解体(…)、オロネが宮原へ行くことになったようです。

列車番号は配9552レ!!

この日はクモヤ443の北陸出張までありました!!(撮影はできませんでした…)

では、写真を。

オロネ24-4配給列車 配9552レ @小松市内

牽引機は敦賀のEF81 107号機が担当。後ろにオロネ24-4を従えて力走を見せた。

オロネ24-4配給列車 配9552レ @小松市内

オロネ24-4には尾灯がつけられており、幕は「回送」を表示していた。検査表記は「盛アオ」。久しぶりにローピン81とブルトレ客車の組み合わせが実現た。

見事な力走で宮原へと向かっていった配9552レ。オロネ24-4も梅小路の鉄道博物館で保存・展示されるものと思われます。

だいたい14時ごろに小松を通過するクモヤ443は約3時間半遅れの17時25分あたりに通過していきました。(ちょうどPCを開いた時でした…)

オロネ24-4、博物館ではどんな感じで出てくるのでしょうか。楽しみです!!