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未央奈推し北陸民の鉄道日記 別館

鉄道とアイドルが好きな北陸民のブログ。推しメンは堀未央奈・齊藤京子、主にEF81・EF510を中心に撮影してます。

小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #8

2014-03-31 21:57:03 | 小説(AKB)

気が付けば4月目前。

消費税が5%から8%に上がります。

そして久しぶりの小説更新!!またまた間が開いてしまいました(汗)

今回は「さよなら!?☆じゅりたん」の第8話です。

では、お付き合いお願いいたします。


「さよなら!?☆じゅりたん」

第8話

―長崎駅―

えみか「着きましたよ~」

恵美加の声で一同は列車を降車する。

みな「長かった~w」

りの「さっ、お昼食べるかww」

りえ「さんせ~!!」

莉乃の提案で一行はお昼を食べることにした。

じゅりな「なにたべようかな~」

りな「なんでもOKですヨ!!」

結局珠理奈が行きたい行きたいと言ったラーメン屋にすることに。

じゅりな「ぼくらーめんがいい!!」

さくら「子どもだな~…」

ゆい「開いとるんかなこの店…」

えみか「見てきます」

ゆい「おお」

恵美加がラーメン屋の状況を確認する。


―ラーメン屋の中―

店内にはMeru TashimaとMio Tomonagaがいた。

Meru「ねえMioちゃん、どうしよう…」

Mio「Meruちゃん、あの2人をどうやって戻そうか…」

Meru「その前になんで私たちここにいるの?」

Mio「はっ!!」

Meru「ここは3週間前の世界なんだぞ!!」

Mio「早く帰った方が…」

Meru「でも…早めに知らせた方がいいと思うよ」

Mio「え~っ…」

(※「ふたりのひみつ」参照)


りの「どうだった?」

えみか「やってましたよ~」

じゅりな「わ~い!!おひるごはんだ~!!」

さくら「元気だね~(汗)」

ゆい「ついてくのがやっとや…」

チリ~ン

『らっしゃい!!』

みな「すいませ~ん」

『あいよ』

じゅりな「とんこつらーめん、くださいっ☆」

みな「8人いるから醤油4つ」

りの「とんこつ4つ」

りえ「待て。醤油4つのとんこつ3つ、味噌1つで」


Meru「やばいよ、近くにいるじゃん」

Mio「言うべきか言わざるべきか」

Meru「Mioちゃん、考えてよ!!」

Mio「Meruちゃんが考えてよ!!」

言いあってるうちに一行は観光に行ってしまった。

Meru・Mio「しまった!!」


長崎市内を観光する一行。

りの「ねえどこで泊まるの」

りえ「決めてある」

ゆい「どこや」

みな「ハウステンボスのホテルの予約とってあるよ」

りの「やったあ!!」

じゅりな「どこ~?」

りな「今むかってますよ~」

じゅりな(たのしみだなぁ~)

ハラリ

じゅりな(なにこのしゃしん…)

そこには「鈴懸~」のPV撮影の時に撮った4人の写真だった。

じゅりな(なんでぼくが…あっ…)

珠理奈が何かを悟ったようだ。

じゅりな(ぼくは…え、えすけーいーの…)


Meru「ああ~見失った…」

Mio「もうあきらめよう」

続く!!


第8話は以上です。

少しだけ展開を進めてみました。珠理奈の記憶が戻り始めた、そんな感じですね。

次回からクライマックスに入っていく展開になります。お楽しみに!!


小説:「ふたりのひみつ」 #3

2014-03-19 19:18:55 | 小説(AKB)

小説「ふたりのひみつ」第3話です。

久々の更新になってしまいました(汗)

更新日の3月19日はさくらたんのお誕生日!!おめでとう!!

ではお付き合いお願いします~


「ふたりのひみつ」

第3話

さくら「りえちゃん!!」

咲良は一心不乱に里英のもとへ走って行った。

りの(あ゛~っ!!さっしー!!)

さくら「会いたかった…」

りえ「お~よしよし。誕生日おめでとー♪」

さくら「へっ?」

りの「あ、忘れてた…」

退院日である3月19日。この日は咲良の誕生日である。

ゆい「そんなにうちらに祝ってほしかったん?」

さくら「あ~、えっと~」

ゆき「そう来ると思ってHKTのメンバー呼んでおいたから!!」

さくら・りの「んっ?」

近くのレストランに行くと、HKTのメンバーがスタンバイしていた。

める「さくちゃん、おたんじょうびおめでと~!!」

パァーン!!

クラッカーが鳴らされ、次々と料理が運ばれていく。

はるっぴ「めでたいっ!!」

あんな「めんたいこ!」

しかし咲良の目の先には…。

さくら「カラアゲ…うおおおおおおお!!!!!」ウッヒョオオオオオ!!!

カラアゲにかじりつくさくらたん。

なつみ(BOSS)「いいぞ~!!もっとやれ~!!!!!」

さくら「うまいうまい」ムシャムシャ

りの「………」

莉乃(中身は咲良)はその光景をさみしそうに見ていた。

りの(ホントは私がお祝いされるはずだったんだよね…。でも…)

そんな咲良の悲しい気持ちとは裏腹に、お誕生日会は進行していく。

まりか「ここで多田さんから一言っ!!谷真理佳です!!」

あいか「最後の余計wwwww」

ちひろ「さくら、おめでとっ♪」

さくら「うわーいなにがはいってるの?」

ちひろ「さくらが前から欲しいって言ってたものー」

開けてみると…。

さくら「おおおおおおお!!!前から欲しかったジャージじゃんwwww」

ちひろ「気に入ってくれた?」

さくら「もっちろんだよ!!!」

嬉しさのあまり、莉乃はこんな考えを持ってしまった。

さくら(指原、2回目の誕生日パーティー開かせてもらっちゃった♪)

この考えがのちのち悲劇につながろうとは。

一方先に駅前についていた咲良。

りの(もうあの中に入ることはできないよね…)

涙があふれてくる。

りの(さっしー、とっても楽しそうだった…でも、私…)

誕生日、誰も祝ってくれなかった。というより、自分の誕生日が横取りされてしまった。

こんな気持ちが咲良を覆っていた。

一方レストランでは…。

ちひろ「さーて、ここでなこみくの2人からお祝いのメッセージを!!」

さくら「なこみくぅぅぅぅぅぅぅ」ハアハア

なこ「さくらさん、おめでとうございます!」

みく「さくらさん、16歳になってもがんばってください☆」

さくら「きてるぅぅぅぅぅ!!!きてるよぉぉぉぉぉぉぉ」hshshshshshs

ここで森保まどかが千尋に話しかけた。

まどか「キャップ~」

ちひろ「なに?」

まどか「さっしーが、消えた…」

さくら「!?!?!?!!??!!?!?!?!?」

まどか「いつの間にかいなくなっちゃって…」

りえ「帰ったの!?」

ゆい「あとあいつのメッセージだけ聞いとらんのに」

さくら「探してくる!!」

りえ「待って!!ここは私たちg」

さくら「いいよ!!」バッ!!

咲良は急いでレストランを飛び出した。

主役(一応)がいなくなったレストランでは急遽片付け作業と代金のお支払いが…。

ゆい「結局私が払わなくちゃならなくなった…おおや来とらんの?」

りえ「仕事で来れなかったって」

ゆい「orz」

莉乃は駅前を探すも、咲良は見つからない。

さくら(私があんなに楽しそうにしてから、怒っちゃったのかな…)

雨が降ってきた。傘など持っていなかった。

さくら(2回目だなんて余計なこと考えるんじゃなかった…)

こんなことを考えながら走っているとようやく咲良(莉乃)の姿が見えた。

さくら「見つけた!さっきはごめ」

りの「来ないで!!!

さくら「えっ」

続く!!


第3話は以上です。

更新日がさくらたんの誕生日でしたのでパーティーを開くという内容に。

なんだかシリアスな展開になってきてしまったぞ…。

つーことで次回もお楽しみに!!


小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #7

2014-03-05 23:21:42 | 小説(AKB)

遠征の記事がまだ1日目しか書けていませんが、写真や動画などの処理に時間がかかっているのでここで小説を進めますw

「さよなら!?☆じゅりたん」の第7話です。ついにみなるんたちがじゅりなを旅行に連れて行きます。

ではお付き合いお願いします~


「さよなら!?☆じゅりたん」

第7話

翌日。

東京駅には美奈たち8人の姿があった。

はずだったが…。

みな「さっしーが来てないの!?」

りえ「寝坊したらしい…」

えみか「迷惑ですな~」

じゅりな「まだのらないの?」

りな「もうちょっと待つです!!」

一方…。

さくら「さっしー!!もう行かなきゃ!!」

りの「お、おう!!」

あんな「時間が迫ってるよ~」

はるか「早くいかないとまずいでしゅよ~」

さくら「ほら、みんなそう言ってるでしょ!!」

りの「はいはいはい~!!!」


める「そしてその旅行から3週間後…。さしこちゃんとさくらたんはとある事件で入院してしまいました…。」

みお「そして2人は無事に退院しましたが何かがおかしかったのです…。」


無事に東京駅に着いた莉乃と咲良。

莉乃は由依と里英に怒られていた。

りえ「遅い遅~い!!」

ゆい「なにしてたの」

りの「ねてた」

ゆい「・・・」

さくら「さっ、来ましたよ!!」

その時

ドン!!

じゅりな「ああっ!!ごめんなさい!!」

???「んっ、ああ、気にしなくていいぞ。別に俺様は何も思ってねえからな」

珠理奈が誰かにぶつかってしまった。

みな「なんだあの人…」

えみか「大きなヘルメット、毛むくじゃら…」

りな「きにしない、きにしない!!」

りの「気にしたら負けだってw」

ゆい「列車、来ましたよ」

ホームを見るとすでに「さくら1号」は入線していた。(うるさいようですが東京を発着するブルトレは現存していません)

EF66を先頭に連なる青い客車。8人は指定された車両に乗り込む。

みな「けんとくん、ここだぞw」

じゅりな「うわぁ~!!すごいや!!」

えみか「楽しみにしてたもんね~」

じゅりな「うん!!」

さくらは定刻通り東京を発車。

みな「名古屋にはいつつくんだろうか…」

えみか「深夜ですねw」

みな「…」

たわいもない会話が続く。

りの「大分とまるかな~」

りえ「大分は通らんぞw」

りの「…」

じゅりな「でんしゃがいっぱい!!」

りな「たのしいです~!!」

こうして、一行は楽しいひと時を過ごした。

ひとまず夜になってしまい、食事も済ましたので寝ることにした。

みな「広島につくころには夜が明けてるはずだよ。ではお休みw」

みんな「おやすみ~」

珠理奈はすでに寝ていた。

えみか「おやすみなさい、じゅりなさん…。」

続く!!


第7話は以上です。

次回は長崎の観光がメインになる予定ですw

珠理奈はいつ元に戻れるか…まで考えておかなきゃなあ…(汗)


小説:「ふたりのひみつ」 #2

2014-02-22 00:10:16 | 小説(AKB)

「ふたりのひみつ」第2話です。

「まなちゅり」の話と同様にお互いになりきって生活する手段を選んだ2人。いったいどうなるのか!?

では、お付き合いお願いいたします。


「ふたりのひみつ」

第2話

結局莉乃と咲良が来るはずのスタジオでは、2人を除いたHKTメンバーで収録が行われた。

一方鹿児島の病院で過ごしている2人、特に咲良は不安を感じていた。

りの「このまま戻らなかったらどうしよう…」

さくら「だから言ったじゃん。お互いになりきるって」

莉乃はこのことについてさほど気にしていないよう、に見えたが…

さくら(やばい、指原がボロ出したらすべて終わりじゃん…)コソコソ

りの「なにコソコソしてるんですか?」

さくら「ウォウ!!なんでもないっ!!」

りの「ふ~ん…」

さくら「じゃあ、1人だけ『特に』このことをバラしちゃいけないメンバー、言っとくよ」

りの「はるっぴ?村重?ちょり?める?みお?なこ?」

さくら「全部はずれ」

りの「じゃーあー誰なのぉー」

さくら「きたはらりえ」

りの「えっ」

さくら「北原里英」

りの「ああーっきたりえさんかー」

さくら「研究生時代からの親友なの。ばれたら友情にひびが入りそうだし…」

りの「あの時涙流してましたからね…」

さくら「そう。あれだけ心配してたんだよな~」

莉乃は里英にばれることだけはどうしても避けたいようだ。

そして咲良が口を開く。

りの「ファッション、ちゃんとしてくださいね」

さくら「!!」ビクッ!!

りの「まさか私の体であのジャージを着ようなんて…」

さくら「違う違う違う!!!!!そんなこと考えてもないよ!!!!!!」

りの「ホントですか~?」

さくら(まずい!!この体に指原のジャージを着せて楽しむという野望がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!)

りの「顔、にやけてますよ~」

さくら「そ、そんなことはないぞぉ!!」アセアセ

脳内で暴走するサシコであった。


病院に2週間ほど居座るはずが容体がよくなったこともあり3日で退院となった。

りの「やっと退院だ~!!長かったよぉ~!!」

さくら「なんでこんなに早いんだろ」

りの「あんまり痛みを感じなかったからかな?」

さくら「カミナリに打たれたのにねw」

りの「ということは私が劇場支配人になるってことだよねさくら?」

さくら「なりきるのが早い…」

りの「えへっ」

さくら「なんでこんなに早いんだろ」

りの「何が?」

さくら「退院の時期とさくらたんのなりきりの速度」

りの「あっ!!ほ、ほら!!みんなが迎えに来てくれたよ!!」

ゆき「待ってたよ~!!」

ゆい「こっちや~」

りえ「お~い!!さっしー!!」

りの「今行きま~す!!」

さくら「りえちゃん…りえちゃん!!」

続く!!


第2話は以上です。

「まなちゅり」のリメイク版とかいう感じで書くつもりが早くも違う展開になって来たような気が…(^^; )

さしこが少しだけ暴走してます(笑)次回はHKTメンバーも出そうかなと考えてますw

次回もお楽しみに!!


小説:「さよなら!?☆じゅりたん」 #6

2014-02-16 22:00:03 | 小説(AKB)

前回は「ふたりのひみつ」を書きましたが、今回は「さよなら!?☆じゅりたん」の続きを書きます。

劇中に指原、さくらたんが登場しますが、「ふたりのひみつ」とのクロスオーバーはしませんのでご了承を~

では、お付き合いお願いします~


「さよなら!?☆じゅりたん」

第6話

本屋さん。

時刻表を探すため、美奈たちがやってきた。

りの「つーわけで時刻表を買おうかw」

みな「お、おう」

りえ「大丈夫なのかな…」

そして、九州までのブルトレの時刻、行先を調べるために行動開始!!

みな「お、時刻表だ」

早速時刻表を購入。これで準備はOK。

えみか「では早速読んでみましょう」

長崎までの列車は確かに載っていた(実際は載っていません)。

さくら「列車の名前が…」

りの「おおっ!!『さくら』だ!!」

こうして乗車する列車が決まったのである。


そして後日。

じゅりな「ほんとに!?ほんとにいけるの!?」

みな「もちろん。さあ切符を買いに行こうかw」

りな「いきましょう!!」

4人で乗るはずだったのだが…。その時!!

りの「4人増えたぞw」

ゆい「せっかく協力したのに、乗らせんのは酷やろ」

りえ「そうそう」

さくら「列車名が『さくら』ですからね」

やってきたのは時刻表探しに尽力(?)した指原たちであった。

じゅりな「このひとたちだれ~?」

みな「おねえちゃんのおともだちだよw」

りの「幼い…」

えみか「そうなんです…」

ゆい「なるほど。確かにこれは重症や」

りえ「姿は立派なのにね…」

じゅりな「きっぷかわないの?」

みな「今買うぞ~」

美奈は4人分の切符代を出費した。指原たちの分は誰が出したかって?それはあの方しかいないでしょ。

みな「出発は明後日。着替えなどの準備は忘れないでね~」

りえ「楽しみ~」

ゆい「せやねw」

さくら「わくわくしてきます!!」

えみか「どんな服着ていこうかな~」

りな「たのしみです!!」

みんながワクワクしている最中、彼女だけは重たい表情だった。

りの「こんなに出費が重いとは…ウウウ」

続く!!


第6話は以上です。

ようやく旅行に向けて一歩前進!!

次回は8人のドタバタ珍道中になります!!お楽しみに!!