因美線高野駅がきれいになります(2)

2006年6月の高野駅です。草が最も生えている状態の写真です。今回は高野本郷7区の町内会でホームのうしろに見えている木を切ってゆきます。(松田)
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因美線高野駅がきれいになります(1)

因美線の高野駅は1997年11月から無人駅となりました。
その後、鳥取方面のホームは使用されなくなり、草や木が生い茂ってきて美しくありませんでした。
この春、因美線や姫新線の線路上への置石や自転車放置の事件があり、高野駅もその舞台になってしまっていました。
モラルと駅の美しさはどこかでつながっているのだと思います。

6月には高野本郷7区の町内会の皆さんが、高野駅の放置自転車の整理を行いました。
そして、今回は鳥取方面のホームの裏側に生い茂っている木を切ったり草を刈ることになりました。
高野駅のホームの裏側には1本桜の木が生えており、春にはとても美しい駅の風景がありました。
町内会では桜の苗木をたくさん植えて、美しい駅の風景を復活させてゆくようです。

地方の公共交通は非常に不便で利用者が少ない状況が続いています。
けれども、移動手段の選択肢としては複数を残しておくことが大切です。
駅員さんがいたときは、駅も1つの人の集まる場所として、駅本来の機能以上の存在だったのだと思います。
そこには「自分たちの駅」という思いがあり、駅の美しさが守られてきたのだと思います。

津山市の観光ビジョンでは、因美線は美しい景観を持った路線として、他の路線との差別化を図ってゆけるエネルギーを持った路線として認知されています。
町内会の皆さんは「自分たちの駅」として、その大切さに気づき守ろうとして動き始めています。
僕たちは、津山の財産として因美線の景観を一緒に守ってゆきたいと思います。

9/3(日)7:00~ 高野本郷7区の町内会の皆さんで生い茂っている高野駅の木の伐採を行います。
もし、時間がある方はのぞきに、応援に来てください。
公共交通くもの巣大作戦のメンバーとしてお願いします。(松田)
(写真は1997年11月の高野駅です。)
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水の学校

津山市、ごんごの会、エコネットワーク津山主催の水の学校が津山市内の親子51名の参加で行われました。バスで津山市阿波支所前、加茂町公卿の加茂川、日上の吉井川の三ヶ所を順に周り、エコネットワーク津山代表の神田先生、津山東高校の仁木先生、西日本環境測定(株)の芦田さんの指導により、水生生物の観察、パックテストによる水質調査が行われました。子どもたちは水に入り、のぞきめがねで川の中をのぞいたり、網で小魚や水ゲラなどをすくい、水と環境について楽しく勉強しました。日上では吉井川漁協の方が網で大きなアユやナマズを獲ってプールに入れ、子どもたちに見せてくれました。(堤)

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山の学校

大山の写真ができたのでご覧下さい。
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山の学校(大山登山)

※山の学校
8月8日(火)台風7~9号が近づいた頃、大山ユートピアに登りました。通常2時間半位かかる所を3時間40分位かけてゆっくりとのぼりました。トラツグミ、クロツグミの声を聞き、コゲラが枯れ木をつつく光景を眼前にしました。大山ユートピアは夏の高山植物の真っ盛り、クガイソウ、シモツケソウ、オトギリソウ、コゴメグサ、ミヤマオダマキ、ホッッイなど彩り鮮やかな花畑です。台風のおかげで実に気持ちよい風を受けてユートピアを満喫。下りは恐る恐る砂すべり。一歩足を踏み出すと砂や石と一緒に2m位ずる~と滑ります。(写真が無いのが残念)大仙の自然を一日楽しみました。
参加者ー安達夫婦、石田、岩本、神田
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山の学校(大山)

8月8日安達さんの引率で大山登山をしてきました。台風を心配しましたが晴天で気持ちよい汗を流してきました。きれいなお花畑とチョッとスリルを味わって来ました。(私は見かけによらず高所恐怖症のため)山の天気といろいろな高山植物、岩すべりといろいろ味わう事ができました。
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環境基本計画推進のための覚書

8月7日、今年度も「エコネットワーク津山」と「津山市」は環境基本計画の推進のために、パートナーシップの下で事業を実施するために覚書を交わしました。
津山市から三宅副市長、中田環境生活部長他3名、エコネットワーク津山からは、神田代表他4名の出席があり、年次計画、年次報告、実施事業についての覚書を締結しました。
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